運の強い人

運の強い人とか、運のよい人にはあこがれるものだ。
そんな人たちは、ラッキーカラーを身に付けて幸運の財布を所持しているのだろうか。
それとも、生まれながらの体質なのだろうか。
米国第３代大統領の、トーマス・ジェファーソンはこう言う。

◆運の強い人は運を自分に引き寄せているのだ
　「私は運の存在を強く信じている。
　　そしてその運というのは、私が学べば学ぶほど、私についてくるのがわかる。」
　そういうことなのか、結局運と言うものは、ジェファーソンが述べるように、学び続ける人向上努力を続ける人、
　工夫し続ける人に最も訪れるというのが正解なのかもしれない。
　本人は何も努力しないで、単にラッキーグッズを集めても、自分自身の成長は何一つなく、
　小さなことに一喜一憂するだけの存在になるのかもしれません。

　ただ、自分は強運な人間だと信じ込むことは有意義だとも言う。
　仕事にも、勉強にも、これだけ前向きに取り組む人間だと自分に言い聞かせるのだ。
　医師・作家のサミュエル・スマイルズも、こう断言する。
　「幸運の女神はわれわれ人間ほど盲目ではない。現実の人生を見ればわかるだろう。
　　腕の良い航海士にはいつも風や波が味方するように、幸運も常に勤勉な人間の肩を持つのだ。」

　→う～ん　何となくはわかっていましたが、やはり幸運に近道はないのですねぇ・・