つぶやき、遊び・仕事・日常

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不思議な感覚

2022-05-22 06:39:55 | 日記
人間の感覚(思い)には、興味深いものがある。
それは、同じ事象でも時間の経過によって、受け止め方が変わるということだ。
それに気づかされたのはこんなことです。

◆一年と二年ではこんなに感じ方が異なる
 一昨年に友人たち(三人)と一緒に、近江牛やマツタケを食べに何度か滋賀県に行ったし、
 三重県四日市市にトンテキやら海鮮どんぶりを食べにも再度行った。
 たしか昨年に、おいらから友人たちに、またグルメツアーに行く?と問うたら、彼らからは否定的な返事だった。
 だが最近になって、逆に彼らから、またおいしいものを食べに行きたいねと誘われている。
 はたして経験や体験は、二年間で色あせるのものだろうか。

 おいら個人の体験ではこうだ、一昨年にはトキ・ブッポウソウ・オシドリ・ライチョウなどの野鳥撮影に行った。
 そのうち、ライチョウだけは空振りだったのだが。
 昨年は、コロナの影響もあったとは思うが、再度の撮影旅行はあまり考えなかった。
 さらに言えば、一昨年に行った河津桜の鑑賞も、昨年は行きたいとは思わなかった。
 だが、コロナも下火となった今では、またライチョウ撮影や河津桜に挑戦したい気持ちになってきている。
 人間は、体験したことも二年経過すると、それは過去として経験も薄れていくものなのかもしれません。
 そしてそれは、個人差もあるのかもしれないが、一年ではまだ早く、二年たつと過去のものとなるのかも。
 諸氏の時間軸ではどうなのでしょうか?