つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

玉ねぎ

2019-09-15 21:39:49 | 日記
お隣の国で、玉ねぎ男とかいうご仁がいるそうだ。
とにかく、疑惑だらけでむいてもむいても次々にその下から、疑惑が現れるのだという。
という話とは、全く違う話なんです。
そのずいぶん違う格調あるお話は、以下の通り。

◆人生というのは玉ねぎのようなもの
 米国の詩人 カール・サンドバーグ は、こう語った。
 「人生と言うのは、まるで玉ねぎのようなものだ。一皮ずつ剥いていると、ときには涙が出てくる。」

 どんなに学んで、どんなに熟考しても、人生について知り尽くすことはできない。
 いくつになっても、わからないことはいくらでもある。
 我々凡人にできることは、人生を歩みながらそのすべての段階を楽しむことだろう。
 時には、困難な時期を経験するかもしれないが、きっとそのあとに幸せで実り豊かな時期が訪れることを信じよう。
 たとえ人生がうまくいかないときでも、常に前向きな姿勢で生きていくことが大切だ。
 あなたの運不運はバランスをとって訪れるし、周りの人々もまた運不運は走馬灯のように巡るものだ。

 翻訳家の 弓場隆さんという方が、解説を加えてくれた。
 たしかに、現在の苦痛が永久に続くとなると心が折れます。
 そうではなく、ここを通り過ぎればまた明るい生活が待っていると思えば、頑張りようもありますよね。
 それが、希望というやつなんですかね、全ての邪悪が世界に解き放たれても、たったひとつ残っているそうです。
 皆さんと一緒に、このひとつを大事にすることにしましょうかね。






 

手探りの

2019-09-14 05:43:14 | 日記
毎日毎日、生活している。
仕事も一応前向きにしているつもりだ。
まあ、自分では怠惰な生活ではないと思っている。
それでも、これでいいのかなぁ、とも思う。
それで、月に一度は、松下幸之助翁の「道をひらく」を手に取ってみる。

◆手探りの人生
 目の見えない人は、なかなかケガをしないという。
 むしろ、目の見える人の方が、石に躓いたりものに突き当たったりしてよくケガをする。
 なまじっか目が見えるために、油断をするのだそうだ。
 行動が乱暴になるのである。

 目の見えない人は、手探りで進む。
 その歩みの一歩一歩が慎重であり、謙虚である。
 そして、一足歩むために全神経を集中する。
 これほど真剣な歩みは、目の見える人にはちょっとできない。
 人生で思わぬケガをしたくなければ、そして世の中でつまずきたくなければ、この歩み方を見習うがいい。

 いつの時代になってもわからないのが人生というものであり、世の中というものである。
 それならば、手探りで歩むほか道はあるまい。
 わからない人生を、わかったようなつもりで歩むことほど危険なことはない。
 わからない世の中を、みんなに教えられ、みんなに手を引かれつつ、一歩一歩踏みしめていくことである。
 謙虚に、そして真剣に。
 急ぎすぎることはない。
 人生は、手探りのつもりで歩んでいけばよい。

 だそうです。
 世の中に、教えの類は星の数ほどありますので、すべての実践は無理かと思いますが、時々はこういった先達さんの言葉を
 読み返してみるのもいいのでしょうね。
 

駆け足奈良

2019-09-13 07:59:12 | 旅行
暑い暑いと言い続けてきましたが、さすがにこのところ暑さもいくぶんと和らいできました。
そこで、思い切って足を伸ばして駆け足で奈良の寺社を回ってきました。
「るるぶ」を片手に持っての観光です。

◆ここへ行けば間違いなしの王道コース
 ・スタートは世界遺産の興福寺
 -少年のような顔の仏像界のスーパースター?国宝阿修羅像を拝観
 -同じく国宝五重塔高さ50mを見上げる

 ・次いで奈良公園だ
 -ここでは、鹿にせんべいをあげる

 ・続いてやはり世界遺産の東大寺
 -でっかい大仏様をおがむ
 -昼食は参道の春日荷茶屋(かすがにないちゃや)で、万葉がゆをいただく

 ・市内をはずれて斑鳩の世界遺産唐招提寺へ向かう
 -鑑真和尚を見て苦労をしのぶ

 ・やはり世界遺産の薬師寺だ
 ー有名な東塔は工事中だった
 -大講堂がコレ
 


 -これは西塔かな
 


 

 

 -そして〆はやはり世界遺産の法隆寺だ

 

 さあ帰るぞ。
 自分へのお土産は、吉野の本葛餅にすることにしよう。

やる気とは

2019-09-12 10:57:50 | 日記
めったにテレビは見ないのだが、たまたま見ていた時に出演していた。
そんな肩書があるのか?と思ったメンタリストのDaiGo氏。
自分や他人のメンタルを思い通りにコントロールすることも可能なのだとか。
その真偽はともかくとして、興味深いことを教えてくれた。

◆やる気スイッチはこう入れる
 皆さんにも経験があるはずだ。
 やらなくちゃいけないんだけれど、どうもイマイチやる気が出ない。
 そして、ぐずぐずしてるうちに時間だけがどんどんと経過してしまう。
 このブログの更新なんかもそうかもしれない。
 DaiGo氏はこう教えてくれた。

 まず取り掛かることです。
 今はやる気がなくても、人間は自然にやる気が出てくるものなんです。 
 「5分後にはやる気が出てくるから」と考えるのもいいです。
 それは、実際人間には動き始めて5分後にやる気が出てくるという、作業興奮の原理があるからだそうだ。
 やる気が出てから動くのではなく、だまされたと思ってまず5分間だけ動く、が正解なのです。
 こういったことも含めて、人間のあるいは自分の心の操り方を正しく学ぶと人生が変わります。
 また、行動とセットにするものを用意しておくことも効果的です。
 仕事と服装、勉強と場所、行動と道具などです。

 なるほど、わかるような気がします。
 たしかに、いやいやスタートしても、気が付くとずいぶんと一生懸命な自分が居たりしますよね。
 皆さんも一緒に、悩むより前に、まず始めましょう。
 
 
 
 


 

極意はこれ

2019-09-11 18:37:57 | 日記
預金だけではお金が増えないので、投資しましょう。と盛んに喧伝される。
また、言い方を変えて、あなたが働いているときも休んでいるときも、お金には働いてもらいましょう。
なんて言われると、なるほどとも思ってしまう。
そんなこんなで、ささやかながら株式投資をしているだが、なかなかコツを掴みきれない(儲からない)。
で、今日、先輩(口だけ達者だが実務はダメ)と話をしていて、ああそうだったのかと気づかされたことがコレ。
もしかして、これが極意なのか。

◆どんな条件で株式投資を判断するのか
 投資判断をするのには、色々な指標や、数値や、格言があります。主だったものだけでもこんなところかな。
 ・PER = 株価が予想利益の何倍まで買われているか(割高かお得かだが、将来成長を合わせて判断必要)
 ・PBR = 株価が資産価値と比べてどうか(1より小さければ解散価値よりも安いが危険が内在する)
 ・配当利回り = 預金の金利みたいに考えておこう(ただし欲をかくと思わぬ損失となる)
 ・チャート = 過去(2年間が一般的)の株価推移と現在株価の位置から判断する
 そのほかにも、出来高に着目したり、市場変更、株主優待、四半期決算進捗率、人の行く裏に花の山があるとか・・・
 まあ、百花繚乱と言ったところだ。

 情報は大事だ。しかし、知ったらしまい、という格言もあり、扱いには注意が必要だ。
 自分がその情報に触れたのが、早いか遅いかの見極めが必要ということだ。
 先輩は得意そうにこう語った。
 俺はね、買わなかったけれど、ニトリやユニクロ(ファーストリテーリング)、かつや(アークランドサービス)、
 物語コーポレーション、コスモス薬品、最近ではワークマンなんかみんな買えば儲かると知っていたよ。
 ニトリなんか札証上場の時代から知ってるよ、と言うのです。
 ダメな先輩なんですが、我慢して自慢話を引き続き聞いてみると、そんなの全部日経MJに載っていたと言うのです。

 はっと気づかされました。株式は人気投票です。情報は早い方がいい、でもみんなが知らな過ぎてもダメなんです。
 その意味で、日経新聞の本紙に掲載されてはもう遅いようです。
 業界専門紙、日経MJとか、産業新聞、工業新聞、農業新聞等に特集されると、爆発成長直前のようです。
 もしかして、これが株式投資の極意なのかもしれませんね。
 先日、メルカリが特集されていた。もしかして、爆発成長直前?
 おいらの理論が成立するかどうか、一年後を楽しみにしてくださいね。