老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

Internet Explorer 7 は必要か

2008-06-24 | パソコン関係
今年2月から、Windows XP のパソコンにも internet Explorer 7(IE7)が自動更新で配布されています。その後、この使用状況については、いろいろ賛否両論が出ていますが、あるところで見たものを取り上げてみます。2006年11月に購入したXPパソコンに、IE7をインストールするメリットがあるかどうか、という質問がありました。

それに対する第一の見解は、今のIE6で不便を感じていないならば、あえてIE7にアップする必要はない。改善された部分もあるが、インターフェイスが大きく変更されたので、操作に戸惑うことも多いだろう、というものです。

次の見解は、IE7は、タブ形式を取り入れてあることや、Webページの印刷で改良されているなど、いくつか改善点がある。不具合が発生しても、簡単に元のIE6に戻せる、というやや積極的な意見です。

もう一つの見解は、XPとIE7は相性が良くないし、XP環境では問題が多い。IE7は必須ではない。タブブラウザーに魅力も感じない、という完全否定的なものでした。

私個人としては、一昨年11月にIE7が出た直後にこれを入れ、当初は、使用中に突然止まったり、苦労はしてきました。でも、便利な点が多々あるので、何とか使い続け、現在はXPパソコンでも重宝して使っています。それだけに、今のXPパソコンの人に勧めるべきか、迷っているところです。