老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

32ビット版と64ビット版について

2013-01-07 | パソコン関係

32ビットとか64ビットとか云うのは、CPUの種類で、データ処理の単位みたいなものです。 XPの時代は、殆どが32ビットなので、問題にされなかったのですが、「7」になって、64ビットが入ってきたので、両者が区別されるようになっています。現在はもう64ビットのパソコンの方が多くなっているようます。 自分のパソコンがどちらか、を見る簡単な方法は、「スタート」から「コンピューター」を出して、これを右クリックして「プロパティ」を選びます。その画面の中で、「システムの種類」に、「オペレーティング・システム」がどちらかの表示があります。

諸々のアプリケーションも、何れかに対応しているのですが、それを見るのに、私は、わざわざ「Program Files」を開いていました。 「7」からは、これにもう一つ「Program Files(x86)」というフォルダが加わり、こちらに入っているのが64ビット、その他「Program Files」の方に入っているのが32ビットです。

しかし、そんな面倒なことをしなくても、簡単に見分ける方法を知ったので、ブログに記録しておきます。 タスクバーを右クリックし、「タスクマネージャーの起動」」を選びます、

「タスクマネージャー」の画面になります。 「Ctrl」+「Shiht」+「Esc」キーを入力しても同じです。 「プロセス」タブの「イメージ欄」に、パソコン内のソフト名が並んでいますが、名前の横に「*32」の表示があるのが32ビットのプログラムで、無いのが64ビットのプログラムです。