前回の私のブログで、複数ファイルの選択に、「フォルダーオプション」を使う手法を披露しました。 今日はその続きとして、他の活用方法を2~3 記録しておきます。 その前に、「フォルダーオプション」は、「整理」を使わなくても、簡単に出すことが出来ます。 「コントロールパネル」から「デスクトップのカスタマイズ」を選び、「フォルダーオプション」を開きます。
「フォルダーオプション」の画面で「表示」タブにある「詳細設定」から、ファイルや表示に関する諸々の設定が出来ます。(前回の「複数ファイルの選択」も、この中です。) 例えば、重要なファイルやフォルダーは、誤って移動したり削除したりしないよう、初期設定では表示されないようになっています。 これを表示させるには、「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を探してクリックのチェックを付け「OK」します。(私は日常も、そのようにしています。)
その他、「拡張子」を表示させるのも、下の方の「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外します。 それから、Windows 7 では「メニューバー」が隠されていますが、これを常時表示させるには、一つ上の「常にメニューを表示する」をクリックしてチェックを入れます。