老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

「切り取り&スケッチ」について

2019-01-06 | パソコン関係

「切り取り&スケッチ」は、Windows 10 の新バージョン「オクトーバー2018アップデート」から追加したアプリです。昨年12月29日に若干触れておきましたが、今日は補足して少し詳しく説明します。まず起動については、「Windows」+「Shift」+「S」キーを押して起動する、と説明しましたが、その他に「スタート」キーから見つけて、スタートのタイルにピン留めすることも出来ます。

この方法で起動すると、下の様な画面がでます。ここに書かれている文字は「どのような画像に対してもキャプチャ、マークアップ、共有を行うことができます」とあります。そして画面にいろいろな線が描かれています。なお「新規」をクリックすると、起動画面になります。

上図のような諸々の線を描くには上部中央のボタンを使います。左から2番目がボールペン、その次が鉛筆、それから蛍光ペンと続きます。

特に新しいものは、一番左の指のボタンです。「タッチによる手書き」と出ます。実際に指先で楽に文字が書けます。

似たようなものに「Snipping Tool」がありますが、これをクリックすると、下のような画面がでます。どうやら「切り取り&スケッチ」がスニッピングツールの後継になるようです。