yuyuの日々

yuyuの日々の出来事です

ついに見つけた黄銅鉱

2020-02-23 17:29:11 | yoyoの日々
高徳鉱山の別の沢をあるいて、化石木を多量に見つけました。


その中で、大きな化石木を引き抜いてみると裏側に黄銅鉱が認められました。

きちんと肉眼で確認できる粒として得られたのは初めてです。

石を割れ目に沿って砕いてみました。


キラキラと、とてもきれいなのですが、写真ではうまく写せません。


すでに多くの人達に根こそぎ持って行かれているので、ただ沢を歩いていればどこかにあるかもしれないということは、絶対にありません。
人があまり来ないようなところで、石の裏側を丹念に探さないとお宝は出てきません。

この石は砂に埋もれていたのを掘り出したものです。


こちらは石をひっくり返して見つけたものです。


段々と経験が増えると、探し方のコツが分かってくるようです。






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珪化木かジェットか 鉱脈発見・その3

2020-02-23 04:45:33 | yoyoの日々
高徳鉱山跡で廃坑探検や原石を拾い集めるのがブームになったのは20年ほど前らしいです。

今では訪れる人も減り、廃坑はクマさんのお家となっています。

大勢の人が原石を根こそぎ持ち去ったので、すでに孔雀石・斜開銅鉱などの銅鉱物は拾えません。

しかし誰も気がつかなかった黒色の化石木があったのです。

その気になって探してみると。


河原にコロコロしていました。


どれも年輪が確認できるものばかりです。


さて、炭化した木の化石がジェットと言えるのか?


宝石としての価値があるのか?


黒色の木の化石であることは確かですが。


単純な圧力による石炭化ではなく。


明確な年輪を残しています。


イギリス産のジェットは海底での石化ですが、こちらは川底です。


ペトリファイドウッド(珪化木)なのかジェット(黒玉)なのか。


果たして宝石として加工できるかどうか。


拾い集めたものを選別していますので確かめてみたいと思います。



なお・・・2つの廃坑で! クマさん親子が住んでいる穴に入ってしまいました。

もしも足跡に気がつかずに奥まで進んでしまうと、追い詰められたクマさんが必死の反撃に出てきます。
良い子は決して真似をしてはいけません!


<補足>
ジェットについての説明は、下記が詳しいです。
https://recarat.com/jet/

つづく


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珪化木かジェットか 鉱脈発見・その2

2020-02-22 04:56:22 | yoyoの日々
日光にある高徳鉱山跡で、黒色木の化石を見つけました。

年輪の見える塊は2つめなのですが、これが偶然なのか、鉱脈なのか。

その答えを、このトラックが運んできてくれました。


植林の伐採に備えて林道の整備が行われていました。


荒れた林道に土砂をまいています。


その中から新たな黒色木の化石が見つかりました。


その土砂は河原を掘ったものです。


要するに、私のために河原を掘ってくれて。


目の前まで運んでくれて。


次にこいつがやってきて。


見つけやすいように土砂を広げてくれたのです。


掘った穴に行ってみました。


底には石英が転がっていました。


で、広げられた土砂を見ていくと。


ありましたねえ。


ちゃんと年輪が確認できます。


と言うことは・・・
川底に鉱脈がある?

そこで丹念に河原を調べてみると・・・
次々と出てきたんですねえ。

つづく

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珪化木かジェットか 鉱脈発見・その1

2020-02-21 13:37:12 | yoyoの日々
ビクトリア女王の時代にブームとなったジェット。

その原石に似た原石を高徳鉱山跡で見つけました。

これで2つ目のお宝発見です。


家に持ち帰りました。


そうしたら、裏側に異なる木から生成されたものが重なっていました。


完全に石化しています。

年輪の残っています。

ところが、さらに綺麗な原石を見つけました。


黒色木が石英層、さらに外側に黄銅鉱の層に包まれていました。


これは非常に貴重な鉱物だと思います。


どうして貴重な原石が河原に落ちていたのかというと・・・

実は、意外なところに鉱脈があったのでした。

つづく

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中禅寺湖金谷ホテルにて

2020-02-21 09:07:30 | yoyoの日々
今年は雪がたいへん少ないそうです。。。

ホテル入り口

建物の周りもほぼ雪は無し

中禅寺湖金谷ホテル

木をたくさん使った趣のある建物です

ロビーから吹き抜けの暖炉


娯楽室などへの通路もよい感じでした♪

お天気のよくないときでしたら
ここのライブラリーに置いてある本など読みながら
お茶をいただくのも素敵です♪

クラシックな内装と家具がホテル全体の雰囲気を
心地よくしていました

泊まったお部屋は3階

暖炉がありました!
以前は使っていたもの、本物です

可愛いお菓子♪
〝KANAYA〟の文字入りでした

窓正面が中禅寺湖です



夕暮れ間際に到着した私たちは
この後ここの温泉に入り、そしてお楽しみ
久しぶりにフルコースディナーをいただきました
中禅寺湖金谷ホテルにて~次の日の朝食に続きます。。。
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日光 愛宕神社のイノシシ像たち・その7

2020-02-21 07:14:54 | yoyoの日々
安川町の御堂山山中にあると言われているイノシシ像を見つけました。




それは、この山の中にありました。


これまでの経験から、愛宕神社は防火が目的であることから、その町を見渡せる場所にあることがわかりました。
そこは、お参りが困難ではない程度の高台となります。
そして、参道は石段で作られています。

そうです!

石段を見つけました。

これです。


その先には、確かに神社がありました。


やっと見つけたよ〜


イノシシさん、やっと会えたね。


この仁王像が石造であることも珍しいそうです。


これも防火という位置付けからでしょうか。


消失しない勝軍地蔵。


そして2体のイノシシ像。


石仏たち。


やっと、これで6箇所の愛宕神社のイノシシさんが揃いました。


めでたしめでたし


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またしてもクマの巣穴に入っちゃいました!

2020-02-20 16:02:26 | 鳥 と 生き物 たち
高徳鉱山跡の廃坑の一つに入りました。

この廃坑は2度目になりますが、初回は入り口から少し覗いただけでした。

今回は行けるとこまで行ってみようと思います。


前に別の廃坑に入った時にクマの足跡を見つけたので、今回は5Wの強力ライトとそして最悪の場合に備えて、対クマさん用の化学兵器及び狩猟用のナイフを持参しました。


地面が粘土となりましたが、何も足跡は残っていません。


粘土の凹凸が変化に富んでいるので慎重に進みます。


ここで小動物の足跡を見つけました。


何だタヌキか!


足跡は奥まで続いています。


でもなあ・・・
タヌキって、こんな広い洞窟に住む?
それにしても丸っこくてプクプクしてて赤ちゃんみたい。

あれ!
入り口には足跡が無かったのに、なぜ奥にあるの?????
て、ことは、も・し・か・して・・・

やはりお母さんがいたのですね〜



どうやら、この奥で親子で暮らしているようです。

これまでの経験から、入り口の足跡を見つけ、すぐに引き返せば襲われないことが分かっています。

もしも知らずに奥まで入って、追い詰められたクマが死に物狂いで襲ってきたら・・・
窮鼠猫を噛む、窮熊に噛れたら・・・
ああ、恐ろしや恐ろしや

クマさんって、かなり狭い範囲に密集して冬眠することから、他の廃坑も危険ですね。
特に足跡が残らないような岩の洞窟は避けたほうがよさそうです。

大人になったY少年、かなり限度をわきまえるようになりましたとサ



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日光 愛宕神社のイノシシ像たち・その6

2020-02-20 08:43:06 | yoyoの日々
日光にある愛宕神社のイノシシ像、ついに6番目を見つけました。

しかし、ここは閉ざされた空間になるので一筋縄ではいきませんでした。

この存在を知ったのは、中鉢屋町のイノシシ像に設置された日光教育委員会の説明文に「安川町の御堂山山中」にもイノシシ像があると記載されていたからです。

しかし、安川町というのは狭い町であり山中ではありません。
また御堂山という地名も存在しません。
はたして、輪王寺によって復元された田母沢にある妙道院の鬼門とは?

そこで目星をつけたのが釈迦堂です。


ここは徳川三代の重臣達の墓地となっています。


そこで休館日にyuyuさんと訪れてみました。


釈迦堂の裏にまわると古い石段がありました。


この山中には、幾つかの神社があります。


この石柱には対になった猿が彫られています。


宝永と記されているので1700年頃のものです。


この祠には厳重な鍵がかけられているので、かなり大切にされているようです。


こちらの碑には文化と記されてあるので1800年ころのものになります。


これらの神社の裏手の登り口を探してみました。


しかし、この岩山を登るような参道はあり得ません。


この山では、すでに伐採された杉と新たに植林された杉が混在していることから、その過程で参道が消滅してしまったようです。


獣道はあります。

その跡を辿っても、シカさんが愛宕参りをしているとは思えません。

そこで、教育委員会に行って場所を教えてもらうことにしました。

で、一言。
「ああ、そこは地図にはない場所です」
どうやら、番地がないので特定できないようです。
「輪王寺の大猷院の林道から行くことができます」というアドバイスをもらいました。

道路の左側が安川町です。

そして右側の山中にイノシシがいるはずなのですが・・・

そうだ!
愛宕神社を探すコツは石段を見つけることだ。
ということで、再度チャレンジすることにしました。

つづく

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奥日光の休日

2020-02-19 16:59:18 | yoyoの日々
キラキラの中禅寺湖


氷に包まれた湯ノ湖


小学校以来の竜頭ノ滝


二人とも初めてだった戦場ヶ原の遊歩道


二人とも初めてだった二荒神社


久々だった華厳の滝の滝壺


楽しい休日でした


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中禅寺湖 金谷ホテルの朝

2020-02-19 06:54:34 | yoyoの日々
静かな朝です。。。


この窓から見た景色



真ん前が中禅寺湖、朝日があたりはじめています


キレイに下がったツララ♪。。。

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