村爺のなんでもいいべ

南相馬市の馬事公苑を中心に活動しているディスクゴルフの話題や南相馬の出来事や思いついたことを書いていきます。

青森行き当たりばっ旅2019 Part 2

2019年07月28日 14時15分19秒 | 旅行・温泉

還暦を前にした、青森行き当たりばったり車中泊の旅。

Part 1は、 こちら

尻屋崎をのんびり散策した後は、

むつ市を目指しそこから陸奥湾側、津軽海峡側どちらを回って大間を目指すか?

青森の観光案内地図を見ると、

むつ市の津軽海峡側に「むつ科学技術館」を発見。

原子力船むつの資料館みたいなので行ってみることにした。

最近歳とともに資料館や博物館見学が好きになったみたいです。

時間が9:00と早かったのでまだ開館前。

と思っていたら、

なんと木曜日は休館日だったみたいです。

旅のスタートから工事中だったり、休館日だったりで暗雲が・・・・(*_*)

残念!!

気を取り直してむつ市内を目指すと、

標識に「恐山」の文字を発見。

恐山を経由して大間を目指すことにした。

むつ市から恐山に向かって山を登って行く。

所々にお地蔵さんや石碑が立っているから昔からの参道なのかな?

冷水を発見!!

冷たくまろやかでおいしい水でした。

水分補給用にペットボトルに給水(^^)v

不老水の霊水。

この水を飲むと長生きできるかも?

ここから恐山の領域?

峠を越えて下って行くと突然「宇曽利湖」のほとりに出、

遠くに恐山の菩提寺が望める。

恐山は、

比叡山、高野山とともに日本三大霊場に数えられ、

宇曽利湖を中心とする釜臥山、大尽山などの八峰を総称して「恐山」と呼んでいるようです。

三途の川を渡る太鼓橋のたもとには奪衣婆(ダツエバ)と懸衣翁(ケンネオウ)が立っている。

三途の川までやってくると、

奪衣婆が待ち構えていて、三途の川の渡し賃である六文銭を持たずにやってきた死者の身ぐるみを剥がしてしまうのだそうです。

その衣類を懸衣翁が受け取って、傍らの柳の枝に懸け、

その枝の垂れ具合で生前の悪行の軽重を推量するんだそうです。

その後、

閻魔様の前に出て、地獄か極楽かどちらへ行くか言い渡されるとか。

俺が死んだときは六文銭を忘れないでね。

無事に三途の川を渡って行くと恐山菩提寺の正門前の駐車場へ到着。

来迎の像

六地蔵

開門時間は午前6時~午後6時。

入山料500円

入山料を納めて総門より入山します。

恐山は、

今からおよそ1200年前の昔、慈覚大師円仁(えんにん)様によって開かれた霊場で、

地蔵菩薩一体を自ら彫り、霊場本尊としたそうです。

「死ねばお山に行く」

肉親の菩提を弔い、故人の面影を偲ぶ多くの人が、今もお山を目指して訪れるそうです。

総門を入ると右手に本堂、左手に寺務所があります。

山門

阿計仁王像

吽形仁王像

正面に地蔵殿望む。

左側の塔婆堂の周りには大きな塔婆が立ち並んでます。

境内にある温泉は無料で入浴できます。

こちらは女湯で古滝、冷抜の湯。

男湯の花染の湯。

入りたかったけど準備を忘れてしまいました(*_*)

地蔵殿

円空作の観音像、聖観音、十一面観音はこちらの開山堂に安置され、

どちらの観音像もなた彫りという独特の技法で作仏されたものだそうです。

お参りした際に不思議なことが起こりました。

ここまで歩いてくるのに痛んでいた左の足首が、

お参りを終えて踏み出した時には痛みが消えていたんです。

不思議な事ってあるもんですね?

偶然かもしれないけど、

これまでの悪行が身体から洗い流されたのかもしれないですね。

地蔵殿の左手から地獄めぐりがスタート。

地獄めぐりに要する時間は約40分だそうです。

まずは恐山奥ノ院、不動明王に参拝。

奥ノ院への参道から望むと、

境内の右手には荒涼とした火山地帯が広がっています。

最初に広がるのは、「賽(さい)の河原」。

石が多く積まれ、別世界に誘われたような気持ちになります。

これらの石は、親より先に亡くなった子どもたちが、あの世で親不孝を詫びるために、

自分の身長まで積み重ねていくという苦行を表現していると言われています。

しかし、石は身長に達する前に鬼に踏み壊されてしまい、

永遠に石積みを続けなければいけないそうです。

「無間(むげん)地獄」「重罪地獄」「賭博地獄」といった地獄に見立てられた複数の場所があり、それぞれに深い謂れがあります。

その中には、自分に当てはまるようなドキッとする地獄もあるかもしれません。

火山岩で形成された「地獄」からは、いたるところから火山性ガスが噴き出し、温泉が湧きだしてます。

異界に迷い込んだような火山岩の光景は、まさに地獄。

恐山の地獄めぐりは生きたまま死後の世界が体験できるような場所でした。

地獄から極楽の浜が見渡せます。

慈覚大師堂

草履や手ぬぐいは、死者があの世への旅立ちの時の準備に必要だから名前を書いて備えられています。

 他にも、あの世から戻って来る時に履物や汗を拭うものがないと困るという話や、

あの世は暗闇なので、白い手ぬぐいを目印に進んでいくという話もあります。

八葉地蔵菩薩

賽の河原地蔵堂(八画円堂)

この中には杖や上着などがお供えされています。

ここにお供えすると、死者に届くと言われていて、

歩くのに困らないよう・寒くないようにと故人を思って、名前を書いてお供えされていました。

水子供養地蔵尊

たくさんの風車がお供えされていました。

水子供養尊の池には蓮の花が咲いてました。

地獄から極楽に向かいます。

恐山には地獄だけでなく極楽もありました。

恐山菩提寺に隣接する「宇曽利湖」には白い砂浜が広がり、極楽になぞらえ、極楽浜とも呼ばれているそうです。

白い砂浜を歩いていると、心地よい風が吹き、周りの景観と相まってまさに極楽にいるようでした。

極楽浜に建てられた東日本大震災供養塔。

平成23年に襲った東日本大震災の犠牲者を追悼して建てられた震災慰霊塔。

 まるで多くの犠牲者を極楽浄土へ誘うように、極楽浜のほとりの景色のいいところに建てられています。

背面には大小数十にも及ぶ手形が彫られているのですが

、子ども達が手形に手を当てて 遊びにきているような雰囲気を感じさせます。

手形に手を当ててお祈りしている人が多くいました。

実体験した東日本大震災。

多くの悲しみを実際に見てきたので、

手を当てて亡くなられた方々のご冥福をお祈りしてきました。

カラカラと回る風車にも意味があります。

これは、幼い子供の霊を慰めるために置かれているものなのだそうです。

極楽浜でも風車がカラカラと音を立てながら回ってました。

地獄の一角で咲いていた花たち。

初めて訪れた恐山。

立ち込める硫黄臭と荒涼とした岩肌やきれいな極楽浜。

地獄や極楽をみたてた景色に触れて、

気持ちが新たにリセットされた気がしました。

これまでの自分を振り返り、

還暦を迎えて気持ちを切り替えるには適したところだったのかもしれません。

ゆっくりと恐山を参拝した後は、いよいよ大間岬に向かいます。

41年前に訪れた大間岬。

この旅の目的地はどうだったのか次に続きます。


青森行き当たりばっ旅2019 Part 1

2019年07月26日 12時35分49秒 | 旅行・温泉

7月で還暦。

41年間働いた会社も定年退職を迎える。

そんな事を考えると、

東日本大震災被災後がむしゃらに働いて来た身体が、

休みを欲しがっているような気がする。

そんなわけで、

定年を迎える前の週に休みを頂いて旅に出ることにした。

急に思い立ったので、

行先も宿泊先も決めていない。

頭に浮かんだのは「青森県下北半島大間岬」。

別に海鮮丼が好きだからまぐろが食べたいと言うわけではありません。

高校を卒業し就職した年の夏に友人と行った大間岬。

宮城県のキャンプ場でキャンプをしようとして出発したのに、

なぜか本州最北端まで行ってしまった。

当時は東北自動車道が全線開通していなく12時間以上かかったと思う。

何が楽しかったのか、ただ大間岬を往復しただけの1300km1泊2日の旅だった。

その大間岬の様子が思い出せないのである。

石碑だけで何もない殺風景なところだったと思うんだけど。

それが妙に気にかかるので41年ぶりに行ってみることにした。

目的地が大間岬だけで宿も決めていないので、

今回は4車中泊4日、行先現地決定の気ままな旅。

最近、車中泊充実のために購入した用具のテストも兼ねる。

ポータブル電源、Suaoki G-500。

137700mAh/500Wh リチウム電池。

AC、DC両方の電源が使用できる。

10W消費する機器を50時間使用できるというもの。

車載用冷蔵庫、容量23L。

-22℃まで冷却可能で、ビールもばっちり冷え冷えです。

現地調達の食材も気にすることなく保存できるので便利。

2日前に旅を決断したので準備期間が足りないけど、

とりあえず必要と思われる物を車に積込む。

水曜日の仕事終了後の19時に出発。

常磐道~仙台東部~東北道をひたすら北に向かう。

八戸で朝食を食べるか?

下北半島の尻屋崎まで行って、灯台の背景に昇る朝日で旅をスタートさせるか?

車を走らせながらその時の気分で決めます。

旅スタートの夕食は、東北道長者原SAで夜カレー。

腹が減っていたからすごく美味しかった。

じじいは夜の運転が厳しいのでSAめぐりしながらのんびり走ります。

東北道 前沢SA

東北道 岩手山SA

八戸道 折爪SA

23時、ここで仮眠して八戸市の朝市で朝食と考えたけど、

じじいは意外と元気なので尻屋崎まで行って朝日を拝むことにしました。

八戸北ICで高速を降り、国道338号をひたすら北に向かいます。

小雨が降る暗い夜道なので周囲の景色は何もわかりません。

午前1時尻屋崎に向かうゲート前に到着。

なんと開門が8時になってました。

寒立馬が放し飼いされているのでゲートが閉まっていて時間内しか中に入れないようです。

調べてこないで失敗でした。

八戸朝市で早めの朝食を食べてからでも充分間に合ったみたいですね。

仕方がないので海に面した空き地で日の出を迎えます。

午前4時。

降っていた雨も上がって晴れてきたけど、

雲が日の出を遮っていました。

残念!!

またひと眠りして、

のんびり朝食を食べて、

ちょっと早めにゲート前に向かいます。

8時開門のゲートが7時20分には通れるようになってました。

きれいな海岸線を通って行くと尻屋崎灯台が前方に見えてきます。

左が津軽海峡、右が太平洋になりますね。

むつ市からバス便があるようです。

早朝の尻屋崎は貸切状態で気持ちいい。

放し飼いの寒立馬ものどかに草を食べています。

観光客に慣れているのか近寄っても大丈夫みたいですね。

津軽海峡と太平洋を分ける位置にある尻屋崎灯台。

歴史的にも文化的にも貴重な灯台で国登録有形文化財。

明治9年(1876年)初点灯、レンガ造りの灯台としては日本一の高さで、

イギリス人が起工した東北最古の洋式灯台だそうです。

灯台のバルコニーまで登ることができて、

上からは津軽海峡から流れる潮流と太平洋の波が交差する様子を見ることができると言うんだけど、

残念ながら現在改修工事中で、見学はできませんでした(T_T)

最高にいい天気の朝なので周囲を散策します。

8時を過ぎると観光客の姿が見られるようになってきたので貸切終了。

散策中に見つけた花たち。

目的がはっきりしない気まま旅っていいですね。

次はどこに行こうか?

昼食は大間のマグロを食べたいので、

大間に向かいながら考えます。

次に続きます。


わたり温泉まで浜街道ドライブ Part 1

2019年05月12日 11時33分31秒 | 旅行・温泉

一日だけの夜勤を終えての平日休暇。

いつもはいわきに行って海鮮丼と温泉旅をしていたんだけど、

南相馬から宮城県亘理町まで浜街道が通れるようになったと聞いたので、

行ってみた。

南相馬から相馬までは何回も行っているが、

震災後松川浦の太平洋沿いを通って松川大橋を渡ったことが無い。

津波で破壊された道路はきれいに整備されていた。

以前は松並木の中を通っていたので震災前の面影はないですね。

鵜の尾崎トンネルの入口にあるパーキングに車を停めて鵜の尾崎を散策。

鵜の尾崎には夕顔観音様が祀られています。

その参道に沿った岩壁の窪地が祠となっていて、

昔は石碑や地蔵尊がたくさん祀られていて、

お地蔵通りと言われていたそうです。

震災前は百体を超える石地蔵が祀られていたそうですが、

大津波の激流に押し流されその姿をほとんど失ってしまったそうです。

石材店の方々が流されたお地蔵様の捜索や取り出し作業をして、

現在の姿を復元したと言うことです。

お地蔵通りを進むと夕日観音様の鳥居があります。

太平洋戦争末期に鵜の尾崎一帯が軍用地となり、

この地一帯が強制移転を命じられ、

夕日観音様も解体移転させられたそうです。

道路が無い戦争中は解体したものを、

若者は全て戦争に召集されているので、

残った女性や老人が船で運ぶ困難を極めた難事業だったそうです。

鵜の尾崎トンネルが開通してから、

夕日観音跡地に奥ノ院夕日観音として新築したと言うことです。

夕日観音脇の階段を進み左に折れると展望台があります。

展望台からは相馬港が一望できます。

そこを引き換えし進むと灯台が見えてきます。

鵜の尾崎灯台

1953年に設置され1962年までは職員が常駐して管理していたそうです。

灯台の高さは15m、標高40mの高さに建っています。

灯台としては比較的少ない四角形コンクリート構造です。

案内板に慰霊碑と書かれていたので震災の慰霊碑かと思ったら、

海洋調査船ヘリオス遭難碑でした。

1986年6月16日悪天候の中、避難しないで航行を続けていたヘリオスは、

遭難信号を出さないままこの沖合で消息を絶ったそうです。

亡くなった乗員9名は20代から30代の若者。

石碑には

「再びも三たびも生れよ海洋の熱き抱負を遂げむ為に」

と刻まれています。

鵜の尾崎トンネルを抜け松川大橋を渡ります。

大津波はこの橋を超えたそうです。

周辺の漁港や公園の復興は終わってきれいに整備されていました。

松島方面へ行くときにいつも通っていた、

相馬港から新地町を抜け山元町を目指します。

以前と道路の位置は変わっていても通行には問題なく復旧されています。

あの密集していた新地町の姿はありませんでした。

跡地には公園が造られているようです。

山元町立中浜小学校

10mの大津波は校舎2階の天井まで達したそうです。

地震直後の情報で津波到達まで避難場所への移動は困難と判断し、

2階建て校舎の屋上に全員避難、

児童、教職員、保護者、地域住民、町職員総勢90名は奇跡的に生還したそうです。

周辺は壊滅状態、津波が去った後は避難は困難で孤立。

屋上の屋根裏倉庫で全員一夜を明かし、

翌日、ヘリコプターで全員救助されたそうです。

子供たちには悲惨な姿を見せない配慮がされたことは素晴らしいですね。

多くの人が犠牲になった中、一人の犠牲者も出さなかった冷静な判断に感動します。

写真パネルで当時の様子が説明されていました。

平日でも多くの人が訪れでいるようでした。

隣には黄色いハンカチがなびく慰霊碑が建てられています。

この地に立ってみると、

8年前のあの当時のことがフラッシュバックしてきます。

山元町から最終目的地亘理町の鳥の海へ。

鳥の海周辺もすっかり変わってましたね。

鳥の海といったら「はらこ飯」。

昼食時なので周辺で美味しい店を探すと思ったが、

見つからないので、

とりあえず「鳥の海ふれあい市場」で美味しいものがあるか物色。

農産物や海産物、お土産が販売されています。

亘理名産いちごも売ってたけど、

ビールのつまみにふぐの天ぷらと美味しそうなロールケーキを購入。

昼食は最終目的地の「わたり温泉 鳥の海」で食べることにした。

震災前は美味しいはらこ飯が食べられたんだよね。

長くなったので、Part2へ続きます。


岩手県ディスクゴルフ旅 Part 2

2018年12月16日 10時46分28秒 | 旅行・温泉

岩手県ディスクゴルフ旅 Part 1の続きです。

Part 1 ディスクゴルフ編

一関遊水地記念緑地公園でディスクゴルフを楽しんだ後は、

南相馬へ戻らずに温泉に入って岩手の美味しいものを頂きます(^^)v

今宵の宿は、かんぽの宿 一関。

平泉文化観光名所のひとつ厳美渓の近くにあります。

駐車場は満車状態。

満室の大賑わいだと思っていたら、

日帰り入浴客が多いみたいですね。

今宵の部屋は和室ベットタイプ。

歳とともにベットの方が良くなってきたような気がする。

ディスクゴルフで心身共に疲れた身体にはやはり温泉でしょう。

お客さんが多いので風呂の写真はネットから頂きました。

温泉名は、宝竜温泉(宝の湯)。

金運が付くかも?

泉質は、ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)。

適応性は、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増幅などに効果があるみたいです。

露天風呂からの眺めも最高ですね。

さすがにかんぽの宿は風呂がいいです。

温泉で温まった後は、食事前の部屋ビール。

ほどほどに酔いが回ったころに食事の時間。

今宵の食事は、

一関ブランド牛!いわて南牛・松茸鍋!2018秋の錦秋御膳。

凄く美味しそうな料理が楽しみです。

食事はレストランで頂きます。

できたての料理が運ばれて来るみたいです。

メニュー

まずは食前酒でかんばぁ~い!!

先付

木の子バジルマリネとさんまの菊花漬。

食前酒の後は生ビール(^^)v

こちらでもとりあえず、かんぱぁ~い!!

お造り

鮪、さんま、勘八、甘海老。

さんまの刺身がうれしい(^○^)

焼物はメカジキ、帆立、海老の海鮮バター焼き。

皿物は、鰈甘酢タルタル添え。

カレイがうまかった。

揚げ物は、胡麻豆腐、舞茸、南瓜、ししとう。

揚げたてカリカリで美味しかった。

蒸し物は、茶椀蒸し。

写真撮り忘れた(*_*)

このお膳メインの鍋は、

いわて南牛松茸鍋。

大きな?松茸がたっぷり?入っていて他のキノコに負けそうな感じでした。

松茸高いからねぇ~。

でもいわて南牛は美味しかったですよ。

漬物

デザートは、リンゴ、ぶどう、クルミおはぎ。

餅文化の一関らしく最後のクルミおはぎは美味しかった(^○^)

レストランに残っているのは我々だけ。

のんびりゆっくりし過ぎたみたいです。

スタッフの皆さん遅くまでごめんなさいね。

ということで、

パンフレット通り美味しい錦秋御膳を頂きました。

大満足で腹いっぱいです(^^)v

終わった後は、温泉入って、美味しい岩手の酒で2次会。

睡魔に襲われるまで続くのでした。

翌朝目覚めて外を見ると虹がくっきり。

ゆっくり朝風呂に浸かって朝食。

なんか食べて飲んでばかりですね。

朝食はレストランでバイキング。

美味しそうな餅があったけどノーマルなメニューを選択。

でもなぜか食べ過ぎちゃうんですよね。

朝から元気に食べ過ぎて旅の最終日も頑張って食いまくります。

さて、今日は何しようか?

それをみんなで考えるんじゃなかったっけ?

まぁ~ 行き当たりばっ旅でいいんじゃないの?

ということでどんな旅になったのか次に続きます。

お楽しみに(^^)v

 


旬のうにを求めて北岩手へ Part 2

2018年08月18日 12時32分54秒 | 旅行・温泉

旬のうにを求めて北岩手への旅 Part2です。

Part 1は、海女ちゃんのうに丼編

早朝の八戸をスタートした初日の最終目的地は宮古市田老。

雨模様なので道の駅たろう周辺を散策した後は、

海沿いの道を宿まで北上。

雨が止んだすきを狙って「三王岩」を見物。

たぶんこれがそうだと思うけど?

そこから今宵の宿「グリーンピア 三陸 みやこ」へ、

ちょっと早めのチェックイン。

雨が強いのでネットからの画像でごめんなさい。

以前はグリーンピア田老で料理の美味しい宿で有名で、

いつかは来たかった宿。

大規模年金保養施設として建設された公的リゾートホテル。

2005年に田老町(現宮古市)に譲渡され営業が続けられているそうです。

一人でも安い料金で宿泊できますよ!!

広大な敷地にいろんな施設が点在していますが、

現在は仮設住宅が多く残っていました。

いち早く地域の皆さんに敷地を提供したそうですね。

まずはチェックインして部屋でのんびり。

老朽化した建物ですが整備が行き届いていて清潔感はあります。

雨が強くて何もできないのでやっぱり温泉でしょう。

風呂は、

光明石温泉(人工温泉)

薬石・光明石を泉源体とする人工温泉で、

神経痛、リウマチ、肩こり、冷え症などに効能が期待できるそうです。

大きな窓からは、

太平洋から昇る朝日、辺りを赤く染める夕暮れを一望。

のはずなんだけど、

見えるのは強く降り続く雨だけで本当に海が近いのかも分からない(*_*)

お客さんも少ないのでゆったりのんびりですね。

湯上りには身体をマッサージして夜に備えます。

あの大地震と津波から7年。

何があっても必ず逃げて助からないとね。

楽しみにしていた夕食は、館内のレストランでの食事です。

お客さんが少ないのか静かでのんびり食事できます。

料金安いのに料理は豪華見たいです。

まずはビールで乾杯。

刺身は、

ぼたんエビ、たこ、ほたて、かんぱち。

でっかいホタテ

食べごたえ充分のほたてのバター焼き、うまいよ!!

岩手牛陶板焼き。

間違いなくうまい!!

ビールの後は地酒の飲み比べ。

岩手北三陸の地酒も美味しいです。

カレイのから揚げ。

骨は煎餅みたいに食べられます。

今が旬のうに。

生ウニはうまいねぇ~!!

うに丼にして食べたかったけど、

ご飯は炊き込みご飯。

うにと一緒に食べてもうまいよ。

汁は、あわびとうにのいちご煮。

うにを増量して頂きました。

贅沢ですねぇ~。

最後にデザート。

時間をかけて美味しい全て頂いちゃいました(^^)v

大満足の夕食でした。

そして、

いつものように温泉と二次会でいつしか眠っちゃってました。

全てオーシャンビューの部屋なのでもちろん朝日はバッチリ見えるはずだから、

目覚ましをセットして就寝。

朝日を期待して目覚めたが、

残念ながら真っ白で海も見えません。

しかも強い雨が降り続いてます。

仕方がないので朝風呂にでもゆっくり浸かります。

朝食はレストランでバイキング。

身体を見て山盛りごはんをよそってくれる優しいお姉さん。

そのおかげで朝からしっかり食べ過ぎ。

旅の最終日はどうするか?

雨が降り続いているので景色は見れないよね。

浄土ヶ浜遊覧でもしようかと思っていたんだけど残念。

果たしてどうなったのか、

次に続きます。


山形急ぎ旅

2018年06月29日 19時14分51秒 | 旅行・温泉

孫たちに会いにちょっと山形まで滞在時間6時間の急ぎ旅。

いつものようにお昼に着いて昼食時間。

何食べる?

今回は珍しく、

「近くに美味しいそば屋があるからそこに行こう」

だって。

暑いから冷たいそばがいいね!!

辛みそラーメンで有名な「龍上海本店」の近くにありました。

蕎麦屋というより民家の座敷でそばを食べるという感じですね。

名物「板そば」が食べたかったけど、天ぷらが美味しそうだから「天ざる」を注文。

お通しは美味しいわらびのお浸し。

地物の山菜が食べられない南相馬のにいると大変美味しく感じます。

そばは地元のそば粉を使った十割そば。

久しぶりに美味しいそばを食べたような気がする。

あれっ 天ぷらは?

聞いてみると天ぷらを忘れていたみたい(T_T)

そばを食べ終わってしばらくすると揚げたての天ぷらが登場。

抹茶塩で揚げたてサクサクの美味しい天ぷらを頂きました。

そば1枚では足りないという孫につられて俺も1枚追加。

今度は十割そばが無くなり二八そばが登場。

それで我慢してくださいだって(*_*)

最後のお客さんでネタ切れだったんですね。

いろいろ迷惑かけたから800円値引きしてくれました。

でも間違いなく美味しいそばと天ぷらの店でしたよ。

今度は板そばを腹いっぱい食べたいですね。

そばを食べた後はいつもは買い物で終わったゃうんだけど、

芍薬祭をやってるから見に行こう!!

ってことで芍薬祭で有名な神社へ。

南陽市にある「芍薬之社 諏訪神社」。

この神社の歴史は今から400年前に遡り、

中山城の家臣・清水三河守康徳がある日領地を見回っていると、

「ふくろう」の棲む森を見つけたそうです。

当時から「ふくろう」は、

「慈しむ心と心理を見抜く知恵をそなえ、幸福を呼ぶ鳥」と言われていた。

康徳はふくろうを大切に思い、

諏訪大明神を迎え入れ、社を建て領地の安寧と戦勝を祈願しました。

時が過ぎ、

養蚕が盛んになると、昼は諏訪の神の化身である蛇が蚕を、

夜はふくろうが繭を守るとの信仰が広まり、

県内はもとより近隣諸国から大勢の参拝客が集まるようになったそうです。

時代が進み養蚕が衰退すると参拝客が減り、

ふくろうの森は次第に人々の目から遠ざかってしまいました。

それを憂いた先代の宮司が、

平成7年から森を整備し、厄払いの花である芍薬の栽培を始めました。

そうして、今では102種類5000株の芍薬が咲き誇り、

芳ばしい香りとともに多くの参拝客を和ませているそうです。

ということでした。

社務所では2羽のふくろうが参拝客を迎えてくれます。

参道では芍薬を買い求める参拝客でにぎわっています。

茅輪神事を初めて経験してみました。

茅の輪くぐりは、正月から半年間のケガレを祓い、

残り半年の無病息災を祈願するという意味があります。

茅の輪をくぐることで禊(みそぎ)をして邪悪な穢れ(けがれ)を祓い(はらい)、

災難を予防する為のものだそうです。

正月からこれまでの穢れを払い、

残り半年間無事に過ごせることを願いたいものですね。

この地は隠れキリシタン信仰の地であったらしく、

子守観音としてつくられたマリア観音も祀られていました。

本殿の左側にはマリア観音様の彫刻。

右側にはマリア様に懇願している信者の姿が彫刻されています。

境内は満開の芍薬でいっぱいです。

写真をどうぞ。

若返りの水神様があると言うので行ってみました。

小さな湧水の池がありました。

戦時中、この泉の水を飲んで出征した兵隊さんは無事に帰還出来たそうです。

ちょっと飲みたくない感じなので若返るのはあきらめました。

ということで、

きれいな芍薬を鑑賞しながら歴史の勉強もしちゃいました。

じじいになるとこういうのが好きになるもんですよね。

そこから今度は、

陸上競技を始めた孫のためにマラソンシューズ選び。

これからはサッカーシューズの他にマラソンシューズも追加になりそうです(T_T)

最後はいつものようにかっぱをつまむ。

安いかっぱもちょっと高くなったような気がする。

これだともうちょっと美味しい寿司屋に行けそうな気がするのは俺だけかな?

そんなかんなで短い時間だけど楽しいひと時を過ごすことができました。


新潟海鮮食べまくりの旅 2018.06 Part 2

2018年06月16日 19時02分54秒 | 旅行・温泉

新潟海鮮食べまくりの旅 Part 2です。

残念ながら今回の旅は観光はありません。

食べているとこばかりですよ!!

Part 1はこちら

https://blog.goo.ne.jp/y-ohmura-1866/e/26dc91dd1a4a71a7b59100b7f57d55ea

寺泊で美味しい海鮮丼を堪能した後は、

三条市でちょっと打合せを済ませて今宵の宿へ。

今回の宿は地元の方にお世話になったので何もわからない。

ただ静かなところで海鮮の美味しいところを希望したので期待大!!

暑いので観光する気もなくなったので早めのチェックイン。

宿は、

田ノ浦海岸の近くにある、

越後 田ノ浦温泉 海華亭 かわい

日本海を望む越後田ノ浦海岸の小高い丘の上に建っているので、

部屋からは日本海が見渡せます。

夕方になりちょっと雲が多くなってきれいな夕日はどうなるか?

まずはやっぱり温泉でしょう!!

まだ時間が早いからか貸切のようです。

きれいで清潔な風呂は気持ちいいですね。

泉質は、

ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉。

泉温が22.7℃なので加温しているようです。

効能は、

神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、

慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康促進など。

最近疲れ気味だから効果あるのかな?

気温が高いけど気持ちいい露天風呂にのんびりゆったり長湯。

気持ちいいねぇ~(^○^)

温泉に入った後は、

やっぱりビールでしょう~

ってことで食事前のビールを寺泊で仕入れたつまみでちょっとだけ。

写真はビールを早く飲みたくて撮り忘れたみたい。

食事は部屋食なので一人でテレビを見ながらゆっくり頂きます。

テーブルいっぱいに料理が並ぶ。

まずは生ビールでしょう。

誰もいないので一人でエアー乾杯!!

期待していたお造りは、

海鮮好きの俺にとってはちょっとさびしいねぇ~。

俺をにらみ続けていたかには美味しく食ってやったけどね。

一人で地味にかにをほじっている姿はやっぱりさびしく感じるかな?

誰も見ていないからいいじゃん。

他にも酒のつまみには最高の料理ばかり。

説明してくれたけど酔っ払いには覚えられないので写真だけでごめんなさいね。

つぶ貝

煮魚

酢物

焼き魚

 

のどぐろ?の天ぷらが最高に美味しかった。

甘海老の塩辛は美味。

あさりだと思ったら違う貝だったけどハマグリのように美味しい。

最近茶わん蒸し好きになったみたい。

海老出汁の味噌汁はうめぇ~よ。

ご飯は山菜の混ぜご飯。

時間をかけてじっくり全て美味しくいただきました。

えっ! 日本海に沈む夕日はどうなったかって?

こんな感じでやっぱり雲の中でした(*_*)

仲居さん曰く、

「本当にきれいな夕日って、一年で何回も見れないんですよねぇ~、残念ですけど」

だって。

いつものように風呂に入って、飲んで、食べてを繰り返しいつしか眠りにつくのでした。

そして、

翌朝は、

朝風呂にゆっくり浸かったらなぜか腹が減る。

朝食は大広間で他の宿泊者みんなと一緒に。

老人団体の皆さんが朝からお酒を召し上がり大盛り上がりだったので、

ちょっとゆっくり食べる雰囲気ではなかった。

天ぷらと漬物と煮物は食べ放題。

ビールを飲んでいる姿を見ると羨ましい(T_T)

いかげそとアスパラガスの天ぷらを食べながらビールが頭から離れない。

それでも大変美味しくいただきました。

風呂はいいし料理も美味しい大満足なホテルでした。

ごちそうさまでしたm(__)m

今日は午前中用事を済ませて帰ります。

新潟最後の昼食はやっぱり美味しい海鮮が食べたいよね。

果たして美味しい海鮮にありつけたか?

次に続きます(^^)v


いわきの美味しい刺身と平田の芝桜を満喫!!

2018年05月12日 09時55分08秒 | 旅行・温泉

久しぶりに馬事公苑やディスクゴルフ以外の話題ですよ!!

8日間のゴールデンウィークは仕事とディスクゴルフの大会にほとんど費やしてしまったので、

最終日の6日は久しぶりに家族サービス。

と言っても、

「連休なのにどこにも行かないのぉ~(*_*)」

と言われちゃ行かないわけにはいかないか!!

ということで急遽いわきへ海鮮を食べにGO!!

いろいろ考えた挙句に決めたのは小名浜の「うろこいち」さん。

海鮮が美味しい店で2回目の来店です。

昼時を過ぎた時間でもお客さんで駐車時用は満車状態。

ちょっと待っただけで席に座ることができました。

いつもは迷わず「海鮮丼」なんだけど、

ここの海鮮丼はちょっと豪華ではないんです。

おすすめはやっぱり「刺身定食 1,500円」ですね。

俺も刺身定食を注文。

ほとんどの方が刺身定食を注文しているようです。

刺身定食でぇ~す!!

ウニをトッピングして2,200円。

刺身を単品で注文すると1,200円だったかな?

ウニのトッピングは700円です。

この新鮮さとボリュームではスーパーでも1,200では買えませんね。

ネタは、

まぐろ、かんぱち、いか、たこ、ほたて、かつお、大きなぼたんえび。

どれも新鮮で美味しいですね。

大満足間違いなしですよ!!

味噌汁はカニ汁。

カニの香りが濃くてうまい!!

ビールのお通しで出たあら煮も絶品。

これつまみに買ってきたかったなぁ~。

いわきといったら「めひかり」

単品注文のめひかり焼き。

めひかりのから揚げばかり食べてきたけど、

焼いためひかりも絶品。

こちらの方が酒の魚には最高かも。

ということで久しぶりに大満足の海鮮を堪能できました!!

次はどこへ?

何も決めていなかったので、

ちょうどら・ら・ミューで発見したパンフレットを見て、

平田村の芝桜を見ることに。

いわきではあんなに天気が良かったのに、

今にも雨が降りそうなどんよりとした曇り空。

時間も16時に近かったので混雑もなく「ジュピアランドひらた」に到着。

終了1時間前で入場料500円は高いような気がするけど、

初めてなので入場して芝桜を堪能します。

小高い丘の上一面に植えられた芝桜。

晴れていれば色が映えてきれいなんだろうなぁ~。

とりあえず写りは悪いんですけど、

芝桜の写真をどうぞご覧ください。

つつじも見頃です。

かかし祭りなるものもやってました。

茨城県常陸太田市出品の「ねこバス」が大賞みたいです。

ちょっと崩れかかっていたけどね。

じいちゃんちんとつかっちゃからやすむべぇ~。

なんて感じですかね。

平田村の村長さんがかかし作りの名人らしく村長作のかかしも展示されてました。

顔は発泡スチロールでつくっているそうです。

閉店作業を続ける露天を見ながらの退場。

わずか1時間の滞在でしたがとりあえず芝桜祭りを感じました。

帰りは「道の駅 ひらた」でなにか美味しそうなものを物色。

アスパラガスのソフトなるものを発見したので食ってみた。

アスパラガスの香り?がするような?しないような?

でも美味しいからまぁなんでもいいか!!

聞くところによるとこれにアスパラガスがトッピングされているそうな。

これを買ったらすぐに閉店されたからアスパラガスは品切れだったんだねきっと。

まぁそんなこんないろいろありましたが、

とりあえずは日帰りで楽しんでくれたようです。

帰ってきて、

ら・ら・ミューで買っためひかりを焼いてビールを飲む。

やっぱり焼いためひかりはうまい!!


福島の温泉はしご旅 Part 4

2017年12月24日 19時44分29秒 | 旅行・温泉

福島の温泉はしご旅 Part 4

これまでの記事はこちら

Part 1  うろこいちで海鮮丼

Part 2  いわき湯本温泉編

Part 3  四倉PAで海鮮丼編

福島の温泉はしご旅は、

いわき市の湯本温泉から福島市の飯坂温泉へ移動。

一旦自宅に帰り家内をピックアップして福島市を目指す。

出発が遅れたのでホテル直行。

夫婦で飯坂温泉へ行くが宿泊するホテルは別々。

家内は企業の忘年会へ招待で高級ホテルのホテル聚楽に宿泊。

俺はその向かい側の格安ホテルに宿泊。

翌日合流して孫たちに会いに山形へ向かいます。

家内をホテル聚楽で降ろして川向のホテルへ。

宿泊するホテルは、

伊東園ホテル 飯坂 叶やさん

気軽に、気楽に,身近に温泉。

365日同一料金の伊東園ホテルズです。

一室1名より1泊2食付きで7,800円の格安料金。

いわき湯本温泉では落ち着いた和室だったけど、

こちらはシングルルームです。

食事はバイキングで2部制。

到着時間が遅れたので後の部で食事。

それまでのんびり温泉に浸かります。

奥州三名湯のひとつ、飯坂温泉。

後の二つがわからないけどね。

その昔、松尾芭蕉が「奥の細道」の途中で訪れたと言われる歴史ある名湯だそうです。

温泉の温度が高いので加水し、循環して、塩素系薬剤で消毒しているそうです。

つまり源泉掛け流しではないと言うことですね。

みんなバイキングに夢中なのかこちらも貸し切り状態です。

露天風呂はありません。

熱めの温泉ですよ!!

泉質は、単純温泉。

ごめんなさい効能はわかりません(*_*)

露天風呂はありませんでした。

熱いのであまりのんびり入ってられませんでした。

熱くなった身体はやっぱりビールで冷やさないと!!

おつまみは福島の味 いかにんじんチップスで!!

バイキングを控えているのでちょっとだけね。

バイキングの時間が来たので行ってみると入場待ちの凄い行列。

バイキング会場はこんな感じ。

天ぷらや焼き肉は実演していてできたてが食べられます。

伊東園ホテルズは宿泊料金内で生ビールも飲み放題ですよ(^^)v

ということでさっそく生ビールを確保。

セルフだけど機械がビールを自動で注いでくれます(^^)v

蟹の食べ放題もやっているので蟹でも食べながら飲むかと思ったら、

なんと蟹なんてどこにもない。

期間の下に小さく「土日、祝日を除く」と書いてあるではないか!!

まぁいろいろあるけど取りあえず食べ物も確保して、

一人宴会のスタート。

とりあえず一人でかんぱ~い(^o^)/

刺身をたっぷり食べたいと思ったが、

小っちゃく短冊切りにされたマグロとかつおのたたきしか残ってなかった。

大勢のお客さんが一斉に料理に群がるのですぐに料理が無くなります。

じじいはこういうバイキングに弱いんだよね。

でも、みんなに負けないで頑張って食べまくり、飲みまくります。

 焼きたての豚肉。

刺身のおかわり。

種類が少し増えた。

海鮮鍋。

これは美味しかった。

隣に座ったちょっと太めのお兄さんの食いっぷりは素晴らしい。

俺もつられて食べて飲みまくったけど1時間しか頑張れなかった(T_T)

ギャル曽根が羨ましい。

ごめんなさいいつもは温泉入って部屋で二次会なんだけど、

一次会で撃沈してしまいました。

やっぱり食べすぎはダメですね。

朝もバイキング。

欲張らないんだけどどうしても多めに取っちゃうんです。

朝から腹いっぱい食べちゃいました。

旅の三日目は山形へ孫たちに会いに行きます。

この時期の福島から山形への山越えが怖い。

新しく開通した東北中央道を通り山形県置賜市へ。

予想通り山を越えると雪道。

赤湯は積雪が20cm位ありました。

食事は何食べたい?

今日に限ってパスタとピザだって。

食事は、

山形市の「菜園ブッフェ PiSOLiNO」

ここも食べ放題の店です。

孫たちは山盛りの料理を食べてるけど、

俺はバイキングが嫌いになったのかもしれない。

最近パスタなんて食べたことが無かったけど意外とおいしいもんですね。

ワタリガニのなんとかパスタ。

じじいには覚えられません。

ピザも美味しかった。

でも、

じじいはこれで腹いっぱいの撃沈です。

そこから孫たちのクリスマスプレゼントと誕生日のプレゼントを購入。

雪が降り続いているので早めの帰宅を考えたが、

国道13号線の雪の大渋滞に引っかかり夕食はパスして帰宅。

食べまくりの三日間でした。

という話でした。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

皆さんも食べすぎには注意しましょう!!


福島の温泉はしご旅 Part 2

2017年12月24日 10時14分30秒 | 旅行・温泉

福島の温泉はしご旅 Part 2

これまでの記事は、

Part 1  うろこいちで海鮮丼

福島の温泉はしご旅 一日目はいわき湯本温泉。

RyoKan こいと

のんびりゆったり流れる時間と源泉掛け流しの温泉が自慢の宿

だそうです。

部屋は格安のプランでエントリーしたので、北側の10畳和室。

落ちついた雰囲気の和室なのでいい感じです。

こういう手書きのメッセージはいいですね。

女将は若くて美人ですよ!!

まずは温泉でしょう!!

温泉へはトンネルを通って行きます。

壁には温泉の説明書きがわかりやすく手書きで書かれてました。

こういう家庭的な雰囲気いいですね(^○^)

ほどほど、じ~っくり、さっとですよ!!

泉質は、

全国でも珍しい、

含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉

つまり

いいところを全部持ってる温泉?

源泉100%掛け流し。

だから

お肌がつるつるピカピカになって、と~っても温まるんです!

だって。

血圧が下がって、じじいのお肌もすべすべになるかも(^○^)

スっ転んで怪我した傷が治るかも(^○^)

仕事しすぎで痛む腰に効果があるかも(^○^)

昭和的な雰囲気たっぷり。

「いい男」にいざ入場!!

時間が早いので貸切でぇ~す(^o^)/

あつめの湯とぬるめの湯に分かれています。

まずは身体を磨いて、ぬるめの湯で5分間温まります。

ちょっと寒い露天風呂に移って8分間じ~っくり浸かります。

静かで解放感がいいですねぇ~(^○^)

みんな仕事している時間に温泉でのんびりしていると思うと格別にいい気分。

そして、

あつめの湯で3分間身体を温めて入浴終了。

気持ちいがったぁ~

湯上りにはやっぱり冷たいビールでしょう!!

つまみは、道の駅よつくら港で買った小海老の出汁巻卵。

これうまいんだよねぇ~。

「旅館 こいと」は一泊朝食付きか素泊まりのみ。

なのでいわき湯本温泉の街中で食事するか、旅館内のダイニングバーで食事になります。

俺は友人と忘年会なので街に繰り出します。

今宵は「源太寿司本店」。

まずは生ビールでかんぱぁ~い

と言ってもずぅ~っと生ビールだけどね(^○^)

まずは刺身でしょう!!

昼に美味しい海鮮を食べた後なのでちょっと見劣りするけどおいしかったです。

そして、

いわきといったら「めひかり」でしょう!!

的に「めひかりのから揚げ」

これうまいよねぇ~。

といつものようにこの辺まで食べたものを写真に撮っているんだけど、

話に夢中になり酔いもまわったりということで料理の写真は無しです。

美味しいものを食べて、

久しぶりに友と話ができて、

充実な夜を過ごすことができました。

ありがとう、今度またよろしくね(^^)v

そして、

いつものように旅館に帰って温泉と酒を楽しむ夜であった。

目覚めスッキリで朝風呂に入るとなぜか腹が減るんだよね。

朝食付なのでダイニングバーで食事を頂きます。

若くて美人なおかみさんが接待してくれますよ(^○^)

朝食は軽食だと思っていたらしっかりした物を出してくれます。

美味しかったですよ。

温泉はしご旅2日目は、

いったん自宅に帰って家内をピックアップして向かいます。

次に続きます。