今日で東日本大震災から3年8ヶ月が過ぎた。
そして、今日支援物資の米が届いた。
滋賀県長浜市にある浄土真宗大谷派長浜教区(東本願寺別院大通寺)の檀家の皆さんからのご支援。
震災以来檀家の皆さんから米を集めて東日本大震災の被災地、岩手、宮城福島へ直接米と水を届けて来たようです。
「米から繋がる未来へ -コメカラツナガルコレカラ-」
今回は南相馬市のわれわれの地域に届けてくれました。
昨年収穫された米から放射性セシウムの高い値が出て今年も米の生産を見合わせたからだろうか?
震災から3年以上過ぎた今でも被災地のことを考えて活動して頂けていることに感謝しなければなりませんね。
南相馬市でも復興に向けた姿がはっきりと見えるようになってきました。
震災当時津波被災の瓦礫だらけだった海岸線も多くの重機が動いて復旧作業が急速に進んでいます。
災害復興住宅の建設も急ピッチで進んでいます。
仮設住宅に住んでいる方々も住宅建設に着手している人が多くなってきました。
住宅や農地の除染も進みつつあります。
3年8ヶ月という長い時間がかかってしまいましたが、将来の展望が見え始めるとともに明るさが戻りつつあるような気がしてきました。
これまで多くの方々にご支援を頂いてきました。
そのご支援に報いるためにも頑張らねばなりませんね。
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