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ワクチンパスポート?

2021年07月17日 | 社会一般
フランスではワクチンパスポートを発行し、コロナ肺炎に対応すると政府が発表した。
これに反対する市民らが抗議しパリ市内が騒然となった。
日本でもワクチン接種を受けた人には接種証明書が発行されている。
ワクチン接種はあくまでも任意である、それを政治の圧力で強制的に行うのはどうなのであろうか?
ある国では接種年齢をそれまでの18歳以上から(15歳以上という気にもある)12歳以上に引き下げようとする動きもある。
完全に2年後以降に副反応?が起きてもおかしくない。
まだ未知の分野であるのだ。
ワクチンを打たずに新型コロナ肺炎にかかるリスクもなくはない、しかし政府のどれくらいになれば終焉する経済活動を含めて社会活動を再開してもいいのかはっきりとした、ガイドラインを示していない。
PCR検査の増減だけを声高々に言うのではなく、真の意味で今後どのような社会を構築していくのか、示さないとこの状況がいつまでも続くという国民も不安な気持ちだけがつのるばかりである。
小児へのワクチン接種は慎重に、またワクチンパスポートによる社会的な偏見を防ぐ必要を感じる。
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