Waseda e-school

早稲田大学e-school第1期の卒業生がe-schoolのことや受験情報をお知らせします

慶應通信から大学院進学

2022年03月16日 | 通信教育
私自身も一時は慶應通信に行こうか悩みましたが、スクーリングに行くことが難しいので辞めました。
たまたま、オンデマンドでの授業が主体である早稲田大学の-school(通信教育課程)が人間科学部に設置されるのを機会に、そちらを選びました。
それまでの通信教育課程は放送大学を除き学習は段ボール箱にぎっしりと詰め込まれた、教材を学習し、時々スクーリングに通う形式でした。
早稲田大学ではPCのネット環境を最大限に生かした、オンデマンド授業を毎週配信される講義を視聴し、春秋学期のそれぞれ終わりに単位取得試験を受け最終的にはゼミに所属してから、卒論を提出し口頭試問に合格して晴れて卒業となります。
慶應義塾はそのころまだ、教材も紙媒体が主で確か短波放送もあったようです、最近はSFCの影響でも、ネット配信で少し形式が変わってきたようですが、そちらは慶應通信のHPを参照してください。
さて本題ですが、e-schoolは毎年卒業生の総数はそれほど多くありません。
慶應通信は入学者人数・在籍数も早稲田と比較できないくらい多いです。
今回先日タカラジェンヌさんが卒業後に慶應義塾大学院に進学と言う話題を載せましたが、実際どうなの?という事で慶應通信のHP2020年版を見てみました。
すると卒業生217名のうち18%(39名)も大学院(修士)に進学し、そのうちの7%(27名)が慶應の大学院に進学していることになるようです。
私のe-school1期生の時は卒業生84名?のうち15名までが学内推薦で人間科学研究科に行かれることになりました。
でも実際に地方やほかの大学院への進学をした学生もいましたので、実質はそれよりも多かったみたいです。
その後はやはり毎年1割~2割くらいの進学者がいるようです。
中には東京大学・東北大学や東京医科歯科大学また地方の国立大学(広島大学)や早稲田大学の他の大学院、法科大学院や政経・文学研究科などに進学している後輩もいるようです。通信教育課程の学生の多くは社会人もしくは経験者で向学心が高いようです。
卒業後に更に上を目指そうと思っている皆さん頑張ってくださいね。/span>

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