Waseda e-school

早稲田大学e-school第1期の卒業生がe-schoolのことや受験情報をお知らせします

早慶どっちを選ぶか

2021年08月03日 | 通信教育
そもそも通信教育課程の先輩であるのは一番早くに開設しているのは法政大学のようであり、次いで慶應大学になるみたいだ。
慶應大学はもともと夜間(二部)がない代わりに通信教育課程を設けて、勤労学生に大学教育の機会を与えてきた。
一方の早稲田大学は、以前は勤労学生向けのほとんどの学部で2部を設置していた。
その後、政治経済学部や法学部や商学部などの文系学部の2部は廃止となり社会科学部が昼夜開講となった。
一歩の理工学部も2部が廃止になって、その後今のように3系統>先進理工学部、基幹理工学部。創造理工学部に再編された。
また、学内の新設顎ぬのせっちゅいや社会科学部の昼間移行などで、勤労学生の学ぶ場は第二文学部にだけとなり、その第二文学部も再編されて昼間の文学部と文化構想学部になった。
このような経緯の中で社会人が学べる場を作ろうと時の白井総長の下、早稲田大学創立100周年記念事業として?人間科学部に通信教育課程が新設された。
他大学のように大学が全体的に通信教育部を別にしているのとはちょっと違います。
人間科学部は分離融合です、歴史もあれば分子生物も心理もあれば遺伝子もダンス研究なんて言うのもあります。
興味のある方はぜひHP覗いて見てくださいね。ちなみに、大学院人間科学研究科修士課程への推薦制度もあります。

コメント    この記事についてブログを書く
« 今こそバージョンアップを! | トップ | 2022年度入試説明会 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

通信教育」カテゴリの最新記事