Waseda e-school

早稲田大学e-school第1期の卒業生がe-schoolのことや受験情報をお知らせします

空き家対策

2019年06月10日 | 社会一般
最近都市部でも空き家が目立つようになっている。
自分が住んでいる都市近郊の街中でも最近急に空き家が増えてきている。
駅から近く手ごろな場所では住宅会社の買取が盛んであっという間に売れてしまうことが珍しくない。
しかし、一歩路地に入ると、すでにもう何年も住んでいないという気配の空き家が散見される。
おそらくそれらは住人がすでに転居したり他界しても相続がらみのままになっていたり、場合によっては持ち主不在?不明のまま放置されていたりする。
池袋の東口のマンション近くでも路地に入りこむと同じような空き家が目立つ。
TVのニュースでは全国での空き家が今後もどんどん増えて、来年あたりは800万戸になると予想している。
また離島や山間部では限界集落が急増し無人の村・廃村・がどんどん広がっていくようだ。
こういった場所で困るのはコミニュテイが消滅してしまい、どんどん過疎と相まって経済も枯渇するのだ。
ところが発想の転換で東京都下の村では新しい住民が増えているという事例もある。
広島の尾道では学生に低価格で貸し出すことで街に活気が戻ったとういう事例もある。
要は行政も含めた住みやすい街づくりを今後どう進めていくかのアイデア勝負だろう。
ただし行政は腰が重くてなかなか実行に移せないので、こういった場合にはクラウドファンデイングを活用できればいいだろう。

コメント    この記事についてブログを書く
« 歯科健康フェア | トップ | 稲門医師会@歯科ミーテイン... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

社会一般」カテゴリの最新記事