穏やかな晴天。庭をいじる。チューリップ球根を植えた。これで春の楽しみができた。
少し動くと汗が噴き出す。運動不足だ。体内の水分塩分がおおいのだろう?
ひるねをした。
幸福とは心に描くイメージが実現したときに味わえる。その喜び、快楽を他者と分かち合えれば、強いものとなる。
されど人生は、そのような結果を出せることは、まれであろう。
ならば我々は幸福になれないのか?
人生とは生きることである。命ある限りの明確な期間である。
どのような時でも、どのような場所でも生きている。
どのような時でも、どのような場所でも生かされている。
ある目的に向かって一歩踏み出す勇気あるものは、幸いの種を蒔くものである。それは、すでに幸福なのだ。
幸福になれない者とは結果をだせなかったことではない。それを求めずに、行動しない者である。
ああ勇気あるものに、なりたい。
図書館に行った。連休の最終日の閉館間際は、妙齢の女性が多かった。本を読む人は美しい。