飲食居抜きソムリエ  山田 茂  飲食を辞める始めるときのブログ                 

飲食店を希望を持って始めたり順調に多店舗化したり、内装設備に費用がかなり掛かります。その投資を回収できます。

4.売上UP作業計画(19)

2016-11-25 10:47:50 | 売上50%UP作業計画。

売上UP相談は
早めの相談が より効果的です       

 

リユース事業に成果  new
大塚家具     
新連載 1

大塚家具が11月24日、9月に開始したリ
ユース・アウトレット業態を拡大すると
発表。買い替え需要の掘り起こしと、新
規層にアピールする。年末に向けての巻
き返しの一手になるか。大塚家具は11月
24日、9月に開始したリユース・アウト
レット業態を拡大すると発表した。家具
を引き取ることで買い替え需要を掘り起
こし、また比較的価格を抑えて高品質の
家具を提供し、新規層にアピールする。
年末に向けて取り扱い店舗数を増やし、
リユース家具をきっかけに来店者を増や
す狙いだ。
       青柳美帆子 ITmedia
今回新連載です)

 

農業向け下着    new
ワコール発売   最終回 

働く全ての女性に役に立ちたい

同社のWebサイトを通じて販売するほか、
全国の百貨店や下着専門店などでの販売
を検討している。販売目標は来年9月ま
でに4商品合計で約8万枚を目指す。
ワコ
ールの安原弘展社長は「農業は『大変』
というマイナスイメージがあるが、女性
が生き生きと働けるようにサポートして
いきたい。今回開発した商品は、農作業
時だけでなく、介護現場などさまざまな
場面で応用できる。働く全ての女性の役
に立つと考えている」と話した。
(今回最終回有り難うございます)

 

 

農業向け下着    
ワコール発売    連載 2
       

テーピングを応用

ヒアリング調査で多く集まった「日中は
長時間着替えられないので、ベタつかず
汗を吸収してくれるものが欲しい」「前
屈みになることも多いので、胸元が気に
なっていた」という意見に応えたという。
ショーツは、同社独自の構造でヒップを
立体的に包み込み、動いても裾がズレ上
がりにくくした。ロングタイツは、「農
作業ではカニ歩きをすることも多い」(
同社)として、スポーツ科学の「テーピ
ング原理」を応用し、膝をサポートする
ことで運動時の負担を軽減するほか、ス
トレッチ性に優れた素材を採用した。

photo
 タンクトップとショーツ

(次回最終回お楽しみに)

 

農業向け下着    
ワコール発売   新連載 1

ワコールは11月10日、農業に従事す
る女性向けに、農作業をサポートす
る下着を来年2月から販売すると発表
した。農林水産省が進める女性の就農
支援「農業女子プロジェクト」の一環
で共同開発した。ワコールが農業に従
事する女性向けの下着を開発、
同社の既
存商品をベースに「農業女子」の要望
を取り入れて開発。ノンワイヤーブラ
(税別3800円)、タンクトップ(同
3400円)、ショーツ(同2000円)、
ロングタイツ(同1万円)の4商品。
ノンワイヤーブラとタンクトップは、
吸汗性、速乾性、通気性に優れた素
材を使用。バスト部分は、胸もとが
見えるのを防ぐほか、肩の部分がズ
レにくいデザインを採用した。

photo
 ノンワイヤーブラ

        今回新連載です)      

 

       

       全日空・JR貨物が   new
       注目する低温物流 最終回 4

         利点は電気がいらない

       低温を維持する時間は100時間以上。
       日本国内と海外現地での陸送を含め
       ても「全世界をほぼカバーできる」
       (ANAカーゴの小野マネージャー)。
       今後はコンテナの数を増やしてサー
       ビスを拡充する予定だ。保冷剤を使
       った輸送装置の最大の利点は電気を
       必要としないことだ。機内で冷蔵装
       置使うには別途、発電機が必要だが、
       その必要がない。また、ドライアイ
       スの場合、マイナス79度で気化する
       ドライアイスでは内部の温度を一定
       に保つのが難しかった。これらの欠
       点を補う形で、改めてローテクの保
       冷剤が見直されたというわけだ。
       (今回最終回有り難うございます)

       全日空・JR貨物が   
       注目する低温物流  連載 3

       今朝の採れたてが
       翌日に現地の店棟に

       配送を依頼した農産物の輸出を手が
       けるみずほジャパン(茨城県つくば
       市)の井戸英二取締役は「低温輸送   
       でフルーツが痛まず鮮度が保たれ、
       取れたての味を楽しめると現地の顧
       客にも好評だ。輸送可能な時間が長
       いので今後は、インドネシアやイン
       ドなど冷蔵輸送のインフラが未整備
       な地域にも輸出していきたい」と話
       す。
同社ではタイの富裕層を中心に
       日本のフルーツの注文を受ける。1
       週間ごとに各生産地から取れたての
       フルーツを取り寄せ、バンコクで運
       営する店舗に送る。「今朝、取れた
       ものが翌日には現地の店頭に並ぶ」
       (井戸取締役)。ANAカーゴでは
       LD3と呼ばれる航空コンテナ2つを、
       保冷剤を使った冷蔵輸送用に用意。
       これまでに生鮮品や化学品の輸送
       で利用されている。温度は摂氏2~
       8度を維持する。
       (次回最終回お楽しみに)

 

       全日空・JR貨物が   
       注目する低温物流  連載 2

       地球の裏側までも低温で運べる

        ANAホールディングスの物流子会社、
       ANAカーゴの担当者、小野博義・マ
       ーケティング企画課マネージャーは
       「医薬品や農林水産物、食品の保冷
       輸送マーケットが急速に伸びている
       」と説明する。特に中国や東南アジ
       アなど、新興国への国際航空貨物の
       需要が増す中、日本の医薬品や食品
       の輸送ニーズも増えている格好だ。
       今年9月のサービス開始に先駆けて、
       試験運行が実施された羽田空港内に
       ある国際線の貨物ターミナル。夜中
       12時30分に羽田を発つタイ・バン
       コク行きの夜行便に、白桃やマスカ
       ットなど高級フルーツを収納した冷
       蔵コンテナが積み込まれた。
       (次回に続く)

         全日空・JR貨物が   
       注目する低温物流 新連載 1

       昔ながらの保冷システムが注目

       プラスチックケースに液体の入って
       いる保冷剤。キャンプ用品やスーパ
       ーマーケットの宅配サービスで以前
       から使われ、肉や野菜、飲料などを
       冷やして運ぶのに使われる。クーラ
       ーボックスに入れて数時間程度、低
       温に保つ。冷蔵庫に入れて何度も再
       利用する。
そんな何の変哲もないい
       わば「ローテク」の保冷システムが
       今、改めて着目されている。全日本
       空輸では保冷剤に対応した冷蔵専用
       の貨物コンテナを開発。今年9月か
       ら「PRIO IB Fixed Temp.」とい
       うサービス名で国際貨物での運用を
       開始した。さらに日本貨物鉄道(JR
       貨物)でも貨物列車を利用した冷蔵
       物流を強化し、今年7月から保冷剤
       を利用したコンテナ1台を導入して、
       試験運用を始めた。なぜ今、低温物
       流に注目が集まっているのか。
               宇賀神宰司 NB
       (今回新連載です)

 

        ワタミ4~9期13億赤字  new
        新業態で回復急ぐ 新連載 2/2

        新業態好調

        ミライザカは唐揚げと199円のハイ
        ボールを、鳥メロは焼き鳥と199円
        の生ビールを主力メニューとした専
        門性の高い居酒屋。この業態転換の
        効果は表れていて、転換した店舗の
        累計売り上げ実績値(オープンから
        9月末まで)は、ミライザカが前年
        比で133.3%、鳥メロが145.1%に
        伸びた。また、転換全店の1カ月あ
        たりの平均営業利益増加額(7~9
        月の平均値)は、ミライザカが12
        4万1000円、鳥メロが85万2000
        円となった。ワタミの清水邦晃社
        長は「(和民やわたみん家など)
        従来の総合居酒屋と異なり、専門
        性を持つことで“売り”にしたい商
        品を明確に顧客に伝えることがで
        きる。それが好調の要因ではない
        か」と見ている。今後も業態転換
        を図り、2017年3月末までにさら
        に15店舗を計画する。海外外食事
        業もテコ入れする。業績悪化が止
        まらない中国では、海南航空グル
        ープのHMV Cultural F&B Grou
        pと合弁会社を設立し、現在直営
        の30店舗をフランチャイズ(FC)
        化する。また今後は香港およびシ
        ンガポールを直営拠点に、アジア
        各国の有力企業と提携してFC展開
        を進めていく予定だ。2017年3月
        期通期の業績見通しについては、
       「黒字化必達」(小田剛志取締役
        経営企画本部長)を目指し、売上
        高1000億円、営業利益1億円、最
        終利益2億円と従来予想に変更は
        なかった。
       (今回最終回有り難うございます)

        ワタミ4~9期13億赤字  new
        新業態で回復急ぐ 新連載 1/2

       不振既存店、専門性新業態で

       業績不振の続く居酒屋チェーン・ワ
       タミが2016年4~9月期の連結決算
       を発表。最終損益は13億5600万円
       の赤字に。専門性をもった新業態チ
       ェーンで国内外食事業の立て直しを
       急ぐ。長らく業績不振が続いている
       外食大手のワタミ。11月10日に発
       表した2016年4~9月期の連結決算
       は、最終損益が13億5600万円の赤
       字(前年同期は20億6900万円の赤
       字)だった。居酒屋チェーン「和民
       」「わたみん家」をはじめとする国
       内外食事業の低迷に加えて、昨年に
       撤退した介護事業の損失などが響い
       た。収益改善に向けては、特に国内
       事業で不採算店舗の撤退に注力。和
       民および「坐和民」の32店舗、わた
       みん家を中心にした44店舗を、それ
       ぞれ新業態の「ミライザカ」「三代
       目 鳥メロ」に転換した。
                                           伏見学 ITmedia
                   (今回新連載です)

 

      ショップチャンネル new
      一日20億円の挑戦  最終回11

       もし20億円に届かなかったら?

       こんな修羅場の中で社長は何をする
       のだろうか。「実は当日になると、
       社長の仕事はあまりない。スタジオ
       の脇で夜食のカレーをよそいます。
       翌日には倉庫で朝一番に出荷セレモ
       ニー。お届けする荷物の量が半端じ
       ゃないですから、物流も大変です」。
       もし20億円に届かなかったらどうし
       ます?「その時は、そっとしておい
       てください」(篠原社長)。
       今年、テレビショッピング大手は、
       それぞれ周年を迎える。ジャパネッ
       トたかたが会社設立30周年、QVC
       ジャパンが放送開始15周年だ。イ
       ンターネット全盛の時代にしぶと
       く生き残る最大手ショップチャン
       ネル20周年の現場に、時代の荒波
       を乗り越えようとするプロフェッ
       ショナルたちの意地を見た。
       (今回最終回有り難うございます)

      ショップチャンネル 
      一日20億円の挑戦  連載 ⒑

      注文画面は2秒に一回更新

      「今電話が何本掛かってきていて、い
      くら注文が入ったかを示すシステムの
      画面は2秒に1回更新されますから、そ
      の日は画面に釘付けになるでしょうね。
      しかし、このシステムを見ただけでは
      20億円達成を祝うことはできない。
       「一旦注文が入っても安心はできません。
      テレビショッピングって、注文した後
      もキャンセルできますから。20億円を
      達成できたかがわかるのは、売り上げ
      が確定してから。その時は地味にガッ
      ツポーズするんでしょうね」。現実は
      厳しいのである。
      (次回最終回お楽しみに)

       ショップチャンネル 
       一日20億円の挑戦  連載 9

       24時間生放送の現場は戦場

       20億円を目指すその日、バイヤーた
       ちはどう過ごすのか。マーチャンダ
       イジング3部エレクトロニクス&フー
       ド&アザーズグループのバイヤー、
       谷内正史氏は言う。「徹夜ですね。
       売れそうな商品は深く在庫を持って
       おくのですが、それでも足りなくな
       ると番組の最中にメーカーさんに『
       あと500個なんとかなりませんか』
       とお願いすることもある。それがダ
       メなら別の商品を売らなきゃいけな
       いので、ゲストの方に『今からスタ
       ジオに来られませんか』とお願いし
       ます」24時間生放送の現場は常に戦
       場だ。しかし「1日20億円」を目指
       す11月1日は間違いなく、これまで
       で一番の修羅場になるだろう。20億
       円の言い出しっぺ、藤永氏は言う。
       (次回に続く)

 

       ショップチャンネル new
       一日20億円の挑戦  連載 8

       この日のためのスペシャル
       ラインナップ

       もちろん、勢いだけで届く数字では
       ない。藤永氏ら、ショップチャンネ
       ルの凄腕バイヤー30人が、ありった
       けの知恵を出し、この日のためのス
       ペシャルラインナップを考えている。
       「『私が証明です』のフレーズで有
       名な『美白大臣』ことクリスタルジ
       ェミーの中島香里さん。トータルフ
       ァッションコーディネーターとして
       主婦層に人気の高い『マダムヒロコ
       』の金島博子さん。デザイナーでモ
       デルで社長でファンクラブまである
       『ボン・サンス』の斉藤桂子さんな
       ど、これまでショップチャンネルで
       誕生したカリスマゲストに勢ぞろい
       してもらい、この日のために仕込ん
       だ商品を売りまくります」(藤永氏)
       (次回に続く)

       ショップチャンネル 
       一日20億円の挑戦  連載 7

       普通なら15億円

       もやったことがない。それは20周
       年記念日の11月1日に「1日で20
       億円を売る」ことだ。記録は昨年
       叩き出した14億円。それを一気に
       6億円上回ろうというのだ。「普
       通に考えれば15億円。それでも結
       構、きつい。でも20周年に15億
       円ではキリが悪い。どうせなら20
       億円行っちゃおう、というわけで
       す」
       (次回に続く)

       ショップチャンネル 
       一日20億円の挑戦  連載 6

       20周年企画「超挑戦」

       「ここまで続くと、自分が社長の時
       に記録を途絶えさせたくない。実は
       結構、プレッシャーなんです」
       2007年、大株主の住友商事から転
       じた篠原淳史社長は真顔で言う。ま
       して今年は創業20周年の節目の年。
       「昨年と同じことをしていたのでは
       生き残れないのがテレビショッピン
       グの世界。さてどうしようかと思案
       していたら社員から『超挑戦』とい
       うコンセプトが出てきた。『いいじ
       ゃん、それ』というわけで、乗っか
       ることにしました」。
       (次回に続く)

 

       ショップチャンネル 
       一日20億円の挑戦  連載 5

       創業から19期連続の増収を記録

         その努力たるや涙ぐましいものがあ
       る。ちなみに私の知り合いの女性編
       集者は「深夜に帰宅すると、よくシ
       ョップチャンネルを観る」と言う。
       「何も買わなくても、見ているだけ
       で元気が出る」からだ。そんな視聴
       者に支えられ、ショップチャンネル
       は創業から19期連続の増収を記録し
       ている。ITバブル崩壊でも増収、リ
       ーマンショックがあっても増収であ
       る。例えばジャパネットたかたは、
       薄型テレビが売れなくなった時に大
       幅な減収を記録したが、家電だけで
       なくファッションから食品まで幅広
       く揃えるショップチャンネルはライ
       ンナップを組み替えることで増収を
       確保した。
       (次回に続く)

 

     ショップチャンネル 
       一日20億円の挑戦  連載 4

        インターネット並みの双方向性

       生放送を切り盛りするディレクター
       が睨んでいるモニターには、視聴者
       からかかっている電話の本数や受注
       状況がリアルタイムで映し出される。
       コールセンターに寄せられた視聴者
       の声もすぐに伝えられる。視聴者が
       「バッグの底が見たい」と言えば、
       ディレクターがイヤホン越しに「バ
       ッグの底、見せて!」と叫び、即座
       にはキャストが「底はこのように頑
       丈で…」と説明し、視聴者から「服
       の裏地は」と聞かれれば「裏地見せ
       て!」と指示が飛ぶ。インターネッ
       ト並みの双方向性を力技で実現させ
       ているのだ。
       (次回に続く)

        ショップチャンネル 
       一日20億円の挑戦  連載 3

                  強みは練りに練った演出と番組構成

       日本のテレビショッピング市場規模
       は5223億円(主要上位30社合計、
       2015年6月~2016年5月、通販新聞
       調べ)で、売上高は1394億9400万
       円のショップチャンネルが首位。2位
       が963億円のQVC、そしてテレビ通
       販売り上げが415億円(全体売り上
       げは1559億1400万円)のジャパネ
       ットたかたがこれに続く。首位を走
       るショップチャンネルの強みは、練
       りに練った演出と番組構成にある。
       吸引力を示すために掃除機でボーリ
       ングの玉を持ち上げ、包丁の切れ味
       を伝えるためにトマトを切り、顔に
       ファンデーションを塗りたくって美
       白効果を訴える。実演だけでなくフ
       リップやCGを使い、あの手この手
       で商品の良さを伝えようとする。
       (次回に続く)

 

 

       ショップチャンネル 
       一日20億円の挑戦  連載 2

       消費者目線で商品の魅力を紹介

         米国で産声をあげたテレビショッピ
       ングもまた、日本に上陸してから独
       自の進化を遂げ、今や米国流とは異
       なる独自のエンターテイメントと呼
       べる域に到達している。今から20年
       前の11月1日、日本で最初の生放送
       テレビショッピング「ジュピターシ
       ョップチャンネル」が放送を開始し
       た。本家米国では洗剤や化粧品の実
       演を延々と繰り返すが、ショップチ
       ャネルは消費者の代表と位置付けた
       「キャスト」が、メーカーの開発者
       など「ゲスト」に招き、消費者目線
       で商品の魅力を引き出しいく。ライ
       バルのQVCジャパンは過剰な演出を
       排した番組作りに定評があり、視聴
       者からの質問も受け付ける。ジャパ
       ネットたかたの創業者、高田明氏は
       肥筑方言の独特な語り口で国民的な
       人気を博し、「金利手数料は全額ジ
       ャパネット負担!」などの決め台詞
       で全国区に駆け上がった。
       (次回に続く)

 

         ショップチャンネル 
       一日20億円の挑戦  新連載

       突然ですが、クイズです。

       「米国発祥だが、日本に上陸してか
       ら独自の進化を遂げたサービスは何
       でしょうか」おそらく、コンビニエ
       ンスストアが思い浮かぶことでしょ
       う。正解です。ATMでおカネが下ろ
       せるし、宅配便を出したり受け取っ
       たりできる。酒もタバコも売ってい
       て、熱々のおでんや、挽きたて淹れ
       たてのコーヒーまで買えてしまう。
       本家米国では「年中開いている小さ
       なスーパー」に過ぎないコンビニは、
       日本で独自の進化を遂げ、アジアに
       広がっている。「便利」を追求する
       日本人の創意工夫は止まるところを
       知らない。
       だが正解はもう一つある。それは「
       テレビショッピング」だ。
        大西 康之フリージャーナリスト
       (今回新連載です)

 

        人が最大の資産     new
      三菱商事の健康経営  最終回
 

      企業としての本気度に期待

      「人が財産」と語る企業は少なくないが、
      こと健康のことになると「個人任せ」に
      なりがちだ。費用対効果について懸念す
      る経営者も少なくない。それに対して河
      手氏は「当社は『人が最大の資産』を旗
      印に掲げています。社員のアウトプット
      を最大化するのが企業の目的とすれば、
      社員の健康と経営方針は一体と考えられ
      ます。当社では役員が率先して健康に取
      り組んでいます。診療所との連携を一層
      図ることで、国内外の全社員の健康を推
      進し、社員が何でも相談できる体制を整
      えたいと考えています。ARMは他社の成
      功事例などの知見も豊富です。パートナ
      ーとして引き続き期待しています」と語
      る。まさに商社ならではの健康経営を実
      現しようとする三菱商事の取り組みに、
      引き続き注目していきたい。
      (今回最終回ありがとうございます)

 

         人が最大の資産     
       三菱商事の健康経営  連載8

                    診療所と一層連携し、PDCAサイクルの
                    構築へ

       河手氏は「健康への取り組みは継続が
                    不可欠です。社員一人ひとりはもちろ
                    んのこと、同僚や上司なども含め、組
                    織として取り組み、PDCAサイクルを
                    回していくことが大切だと感じていま
                    す」と話す。伊藤氏は、「当社の社員
                    は先進国以外に渡航する機会も少なく
                    ありません。エボラ出血熱やジカ熱、
                    マラリアなども脅威になります。海外
                    拠点と連携しながら国内外の疾病情報
                    を収集し、予防策、治療方針や業務内
                    容について相談することもあります。
                    個人情報は保護しながら会社としての
                    ベクトルを合わせ、社員の健康に取り
                    組んでいきたいと考えています」と力
                    を込める。
                    (次回最終回です)

 

                    人が最大の資産     
       三菱商事の健康経営  連載7

       早期発見体制を

       同社では一定の年次の社員に対して行う
       研修の中でストレスへの対処法を学ぶ講
       義を実施しているが、このカリキュラム
       もARMが提供しているものだ。同社では
       このほか、新入社員のインストラクター
       や管理職に対するメンタルヘルス研修も
       行っている。同僚・上司が一体となり不
       調を未然に防ぐとともに、部下や同僚が
       不調を抱えたときの早期発見や対応など
       を確実に行うためだ。
       (次回に続く)

       人が最大の資産     new
       三菱商事の健康経営  連載6

       商社固有のストレスも

       菱商事はこれまでもARMのストレスチェ
       ックやカウンセリングなどを活用してき
       たが、義務化にあたっては独自のチェッ
       ク項目も追加し、商社固有のストレスの
       有無などについても検証する予定だ。人
       事部の春日聡美氏は「ARMにはストレス
       チェックの対応にとどまらず、研修内容
       等、当社のメンタルヘルスへの取り組み
       全体を相談し、頼りにしています」と話
       す。
       (次回に続く)

       人が最大の資産     
       三菱商事の健康経営  連載5

       商社ならではのストレス

                    今回のストレスチェックの義務化につい
       て、河手氏は「当社ではこれまでもメン
       タルヘルスに取り組んでおり、特別な負
       担は感じていません」とし、「むしろ、
       全員がストレスチェックを受け自身の状
       態を知る意味が大きいと感じています。
       今秋には、三菱商事に所属する国内在勤
       者全員のストレスチェックを実施してい
       ます」と説明する。
伊藤氏は「慢性的に
       ストレスにさらされていることから、そ
       れに慣れてしまっている社員もいます。
       ある日突然、倒れてしまうといったこと
       にもなりかねません。一方で、商社なら
       ではのストレスもあると考えています。
       当社独自の課題の分析ができるという点
       でもアドバンテッジ リスク マネジメン
       ト(ARM)には期待しています」と語る。
       (次回に続く)

 

       人が最大の資産     
       三菱商事の健康経営  連載4

                     メンタルヘルス対策にも早期から
                     取り組む

         三菱商事では、メンタルヘルス対策にも
                    早くから取り組んできた。伊藤氏は「メ
                    ンタルヘルス対策についても1973(昭
                    和48)年から、神経科の専門医を招いて
                    予防、治療、再発防止などを行ってきま
                    した」と紹介する。さらに、5年ほど前
                    からは、社員が随時利用できるセルフチ
                    ェックのほか、診療所の医師、社内外の
                     臨床心理士・カウンセラーに相談ができ
                     る体制を整えている。
                     (次回に続く)

 

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