飲食居抜きソムリエ  山田 茂  飲食を辞める始めるときのブログ                 

飲食店を希望を持って始めたり順調に多店舗化したり、内装設備に費用がかなり掛かります。その投資を回収できます。

4..売上UP作業計画 68

2024-01-16 08:45:42 | 売上50%UP作業計画。

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            雪見だいふく    new
            創造的思考力   連載  9
            皆が経験したほうがいい

            こうした変化の要因は、子ども
            たちの反応があることも大き
            いと思います。今日の私もそ
            うでしたから。社長という立
            場だし、卒業生だからなおさ
            らというのもあるかと思いま
            すが、子どもたちも授業を喜
            んでくれて非常にうれしかっ
            たです。般社員だけでなく、
            ぜひうちの役員にも講師をや
            ってほしいですね。自分の出
            身校に行ってきなさいと。役
            職など関係なく、皆が経験し
            た方がいい。
            (次回に続く)



            雪見だいふく    
            創造的思考力   連載  8
            講師制度が人材教育に貢献

            Ⅲ年目となる今年、初めて兼
            任講師制度にしました。最終
            的に20人の社員を選抜したわ
            けですが、実はそれを上回る
            かなりの人数が立候補してい
            たのです。選ばれた人たちは
            例えば、他人に教えるスキル
            など、今まで見えてこなかっ
            た能力を開花させていて、結
            果的にそれが人材育成にも役
            立っています。何よりも最初
            に選ばれた専任講師の2人が
            見違えました。表情が明るく、
            発言が前向きになって、自分
            の仕事に誇りを持つように。
            会議中でも出張授業の話など
            を滔々(とうとう)と語り出
            したり、経験者としてわれわ
            れに教えてくれたりと、取り
            組みへの熱意を感じます。
            (次回に続く)



             雪見だいふく    
             創造的思考力   連載  7
             インナーブライディング向上

             もう一つは、インナーブラン
             ディングの向上です。「うち
             の会社は学校まで足を運んで
             ロッテノベーション教育を広
             めているのだな」「こんなに
             も社会的な貢献活動をしてい
             るのだな」といったことを社
             員に実感してもらいたい。そ
             れが会社に対するロイヤリテ
             ィーにもつながると考えてい
              るからです。
              (次回に続く)



                雪見だいふく   
              創造的思考力   連載  6

              社会課題に価値を見出す
              そうですね。大きく2つの目
              的を持って始めました。
              一つは、会社としてのCSV(
              Creating Shared Value:共通
              価値の創造)活動において、
              お菓子やアイスといった人々
              の身近にあるものがもっと社
              会に貢献できないか、社会課
              題に対して何か価値を見いだ
              せないかと考えたとき、文部
              科学省などが推進する「アク
              ティブラーニング」に生かせ
              ると思いました。世の中では
              自分自身で考えて行動する人
              材が強く求められていますが、
              子どもの頃からそういうスキ
              ルを習得するお手伝いができ
               ればと。
              (次回に続く)



              雪見だいふく    
              創造的思考力   連載  5
              子供がオープンで交流良い

              前回(22年に埼玉県戸田市
              の小学校で授業)も感じま
              したが、ITの時代に身を置
              く今の子どもたちは、人と
              人とのつながりが希薄なの
              かと思っていたけれど、意
              外とオープンで、コミュニ
              ケーションもうまい。授業
              の最後に皆とハイタッチし
              た時も、昔の子どもの姿と
              そう変わらないなと安心し
              ました。学校の教育もしっ
              かりしていると感じました。
              子どもの数自体は少なくな
              っていますが、この子たち
              に将来きちんと育ってほし
              いという思いが一段と強く
              なりました。
              (次回に続く)



              雪見だいふく    
              創造的思考力   連載  4
              母校の出張授業に参加

              牛膓社授業に参加
              するのはこれが2度目で、今
              回の場所にはどうしても来
              なくてはならない理由があ
              った。それは自身の母校だ
              からだ。卒業以来、およそ
              50年ぶりの来校だという。
              6年生の2クラスで「ロッテ
              イノベーションチャレンジ
              ~未来のおかし開発室~」
              と題した授業を行った後、
              今度は6年生全員を集めて
              キャリアについての講和
              をした。そこでは小学生
               時代の話や、楽しく生き
              ていく上での心構えなど
              を語った。なぜロッテは
              小学生に向けた出前授業
              を始めたのか。その手応
              えは? 牛膓社長にイン
              タビューした。
              (次回に続く)



              雪見だいふく    
              創造的思考力   連載  3
              出張授業本年101回になる

              例えば、アイスと餅を掛け
              合わせた「雪見だいふく」
              や、ペットボトルをヒント
              にフタ付きで持ち運びでき
              るようにした「クーリッシ
              ュ」なども、そうした発想
              から誕生した商品だ。出張
               授業に関して、22年までは
              専任の社員2人がいくつもの
              学校を回っていたが、23年
              度からは兼任講師を公募。
               20人の社員が加わったこと
              で一気に活動の幅が広がっ
               た。実績も着実についてき
               ており、21年度は35校、2
               2年度は72校、そして23年
               度は101校と、開催回数は
               倍々に増えている。
              (次回に続く)



              雪見だいふく    
              創造的思考力   連載  2
              ロッテイノベーション

              「チョコレートと豆腐を掛け
              合わせて、柔らかいしヘルシ
              ーなお菓子を考えました」と
              男子児童が立ち上がって発表
              すると、「そうだね、豆腐は
              健康にいいしね」と牛膓社長
              はすかさずあいづちを打つこ
              の日はロッテが出張授業を実
              施していた。2021年度にスタ
              ートしたこの取り組みは、商
              品開発する上で大切な考え方
              などを楽しく学び、新しいア
              イデアを出すなど、創造的思
              考力を身に付けることを目的
              とする。その根底にあるのが
              「ロッテノベーション」。ロ
              ッテとイノベーションを合わ
              せた造語で、固定観念から脱
              却した新しい発想で物事に挑
              戦するというもの。
              (次回に続く)

               雪見だいふく    
               創造的思考力  新連載  Ⅰ
               小学生からアイデアを聴く

              「アイスと青汁を混ぜて……」
              「えー!?」

               ここは横浜市金沢区にある
               大道小学校。6年生の児童
               約30人がいくつかのグルー
               プに分かれて、ワイワイガ
               ヤガヤと話し合っている。
               「えー、時間がきました。
               皆さんのアイデアをぜひ教
               えてください」教室の前方
               でこう声を張り上げるのは、
               菓子メーカー大手・ロッテ
               の牛膓(ごちょう)栄一社
               長。すると一斉に「はい!」
               「はい!」と勢いよく手が
               挙がった。
               伏見学 ITmedia
               (今回新連載です)
               



               
               生成AIですべてを  new
               オラクルの提唱  最終回   14
               24年度が重要になる

               こうした中、オラクルで
               は「コヒア」という生成
               AIスタートアップに投資
               し、B2C要素も強いChat
               GPTとは差別化を図る形
               で、B2B向けの大規模言
               語モデルとして開発を
               進める。 10月31日に
               日本オラクルが開催し
               たイベントで三澤社長
               は「2024年はエンター
               プライズ生成AI元年に
               なる」と力説した 。オ
               ラクルはNetSuite以外
               のあらゆる自社サービ
               スにも生成AIの導入を
               進めている。生成AIで
               企業の働き方をどう変
               えていくのか。24年以
               降の展開に注目だ。
               (今回最終回です)



               生成AIですべてを  
                オラクルの提唱   連載   13
               生成AIの技術外部頼み

               NetSuiteへのAI機能の導入は
              、例えば文書の自動分類やOC
               R(光学式文字認識)、請求
               書のキャプチャーや帳票か
               らのデータ抽出といった書
               類面のサポート、サプライ
               チェーン予想リスクや時系
               列予測、フォーム入力の自
               動化といった予測予知の部
               分、そして対話型AIによる
               文書の内容分析や翻訳とい
               った部分から始めていく。
               国内外の多くの企業が自社
               サービスに生成AIの導入を
               進めているものの、肝心の
               生成AI技術は外部頼みなの
               が実情だ。
               (次回最終回です)



               生成AIですべてを  
                オラクルの提唱   連載   12
               強み発揮されるタイミン

               「このようにSaaSのERPが、
               大きく拡大すると予測され
               ています。これから日本で、
               世界ナンバーワンのクラウ
               ドERPである『NetSuite』の
               強みが、まさに発揮される
               タイミングだと考えていま
               す」(渋谷CM)NetSuite
               へのAIの導入にあたっては、
               カナダの生成AIスタートアッ
               プの「コヒア(Cohere)」
               の技術を活用する。コヒアは
               オラクルの出資を受けるパー
               トナー企業だ。
               (次回に続く)



                 
                生成AIですべてを  
                   オラクルの提唱   連載   11
                ERP市場の売上高は上昇
                ERP市場の売上高は上昇を
                続けている。20年度は新
                型コロナウイルスの感染
                拡大により伸び悩んだも
                のの、21年度には各種の
                法改正や、老朽化したERP
                システムの刷新などにより
                2桁成長を回復し、昨年対
                比16%増の1467億円とな
                った。22年度は同約12%
                増の1645億円、23年は同
                約13%増の1850億円の売
                り上げを見込んでおり、
                堅調な動きが続く。ERP投
                資の増加傾向は当面続く
                見込みだ。
                (次回に続く)

                生成AIですべてを  
                   オラクルの提唱    連載   10
                クラウド化進む

                こうした中小企業にこそ、
                ERPが必要だという。日
                本では2007年ごろからS
                aaS(Software as a Serv
                ice)の導入が始まり、
                クラウド化が進んできた。
                今では企業でのパブリッ
                ククラウドの利用は定着
                しているものの、中小企
                業におけるデジタル化や
                クラウド導入が遅れてい
                るという声もある。だが、
                近年はこうした事情も変
                わってきているという。
                渋谷CMは「過去1年間で、
                パブリックカンパニーや
                金融、保険会社がクラウ
                ドの利点を認識してきて
                います。現在では製造業、
                卸売業がオンプレミス(
                自社管理するシステム)
                からクラウドに移行する
                と推定しています」と話
                す。
                (次回に続く)



                生成AIですべてを 
                   オラクルの提唱    連載   9
                日本の中小企業に必須

                オラクルはNetSuiteを日本
                でどのように展開するのか。
                日本オラクルでNetSuite事
                業統括カントリーマネージ
                ャー(CM)を務める渋谷
                由貴バイスプレジデントは
                こう説明する。「ERPとい
                えば、そのコストや導入の
                難易度、複雑性から大企業
                向けのソリューションと考
                えられていることが多かっ
                た。ですがリソースプラン
                ニングが必要なのは日本の
                99%を占める中小企業だと
                言えます」
                (次回に続く)



                生成AIですべてを 
                   オラクルの提唱    連載   8
                カットオーバーが始まり

                例えばChatGPTは基本的に
                ネット上だけで動作するた
                め、週単位でアップデート
                がかかってもユーザーは即
                座にそれを体験できる。N
                etSuiteもこれと同じような
                感覚で定期的に更新がかか
                るため、生成AIの日々の進
                化に追随していくことが可
                能だ。「これからはカット
                オーバー(新しく開発され
                たシステムが稼働すること)
                がゴールではなく、カット
                オーバーが始まりという世
                界が業務アプリケーション
                では一般化していきます。
                こういった世界観を日本の
                アプリケーション市場に大
                企業から中小企業まで投入
                していきたいと思います」
                (三澤社長)
                (次回に続く)



                
                生成AIですべてを  
                   オラクルの提唱    連載   7
                そして生成AI導入

                逐次アップグレードするこ
                とで、セキュリティリスク
                も軽減できる。パフォーマ
                ンスに問題が生じた場合で
                も、アップグレードによる
                解決が可能だ。そして、今
                回発表した最新のアップグ
                レードによってNetSuiteに
                新たな機能を実装する。生
                成AIだ。三澤社長がこう訴
                える。「過去10年間、こう
                した業務アプリケーション
                はあまり大きな進化がなか
                った市場だと思います。AI
                が、これからの数年で業務
                アプリケーションの世界を
                本当に大きく変えていきま
                す。業務アプリケーション
                そのものを進化させていく
                AIを適宜取り入れていくに
                は、この単一のアーキテク
                チャや単一のクラウドで動
                いている仕組みが必須にな
                ります」
                (次回に続く)




                生成AIですべてを 
                   オラクルの提唱    連載   6
                自動的にアップグレイド

                こうした構造の場合、パッ
                チを当てたり、アップグレ
                ードしたりする作業が煩雑
                になる。そのため5年に1度
                などのシステム更改の際に
               、初期導入時と同じようなコ
                ストがかかってしまう問題
                点があった。「われわれは
                それを変えていきたい思い
                でNetSuiteを展開していま
                す。NetSuiteは完全にクラ
                ウドネイティブのアーキテ
                クチャであるため、皆さま
                がお持ちのiPhoneが自動的
                にアップグレードされるの
                と同様、半期に1回アップ
                グレードできる構造を持っ
                ています」(三澤社長)
                (次回に続く)



                生成AIですべてを  
                   オラクルの提唱    連載   5
                クラウド上の問題点

                クラウド上のサーバで運用
                している場合でもMicrosoft
                AzureやAWS(Amazon Web
                Services)、Google Cloud P
                latformといったクラウドイ
                ンフラごとに異なる対応を
                する必要があった。こうし
                た構造の場合、パッチを当
                てたり、アップグレードし
                たりする作業が煩雑になる。
                そのため5年に1度などのシ
                ステム更改の際に、初期導
                入時と同じようなコストが
                かかってしまう問題点があ
                った。
                (次回に続く)



                生成AIですべてを  
                   オラクルの提唱    連載   4
                大は小を兼ねない

                「ところが中小企業にな
                ると、そこまで十分な体
                制をお客さまサイドで築
                くことが難しい。そのた
                め統合化されたモジュー
                ルの特徴を生かして、よ
                り早く簡単に導入を可能
                にしているのが『NetSuit
                e』の大きな特徴です。い
                ずれにしてもわれわれの
                アプリケーション戦略は、
                『大は小を兼ねない』と
                いう戦略で展開していま
                す」(三澤社長)また、
                従来のERPはそれぞれの
                サーバごとにインストー
                ルする仕組みであったた
                め、WindowsやLinux、U
                NIXといったOSごとの対
                応が必要だった。
                (次回に続く)



                生成AIですべてを  
                オラクルの提唱    連載   3
               統合しやすい

               「一般的なERPは、SCM(
               サプライチェーンマネジメ
               ント)やHCM(人的資本管
               理)がそれぞれ独立してい
               て、これらを横に統合しよ
               うとすると多大なコストが
                掛かってしまう。この点
               『NetSuite』は、中小規模
               の企業に適合しやいよう、
               最初から全て統合したモジ
               ュールでデザインしていま
               す」(三澤社長)大企業の
               場合は組織の規模が大きく、
               経営部門や財務部門、製造
               部門や販売部門、人事部門
               などが独立していることが
               多い。そのため、これらの
               部門内で運用するソフトも
               独立したものが求められる。
               (次回に続く)



               生成AIですべてを  
              オラクルの提唱    連載   2
              米国スターチアップ6割導入
              特に米国ではIPOしたテク
              ノロジー系スタートアップ
              の約 6 割がNetSuiteを導入
              済みで、生成AI系のスター
              トアップでも過半数がNet
              Suiteを導入しているという。
              三澤社長がNetSuiteの強みを
              力説した。
              (次回に続く)

               生成AIですべてを  
              オラクルの提唱   新連載   Ⅰ
              企業活動のすべてをAIで

              日本オラクルが生成AIの活
              用に本腰を入れる。主に中
              小企業向けに展開するクラ
              ウドソフト「Oracle NetSu
              ite(オラクルネットスイー
              ト)」全体に生成AIを組み
              込み、生産性向上の支援に
              注力する。11月13日に開い
              たNetSuiteに関する発表会
              で、同社の三澤智光社長が
              明らかにした。NetSuiteは
              会計から財務管理、顧客管
              理、在庫管理、人事管理、
              カスタマーサポートまで可
              能な単一のクラウド上のソ
              フトだ。こうしたソフトは
              「ERP(企業資源計画)パ
              ッケージ」と呼ばれ、Net
              Suiteは世界で219カ国以上、
              3万7000社以上の企業が採
              用し、27カ国語に対応して
              いる。
              河島太郎ITMedia
                                                   (今回新連載です)



             無人本屋「ほんたす」new
                                     好発進  最終回   16
              
             新しいソリューションに

             無人書店の取り組みにおい
             ては、取次大手トーハング
             ループの「山下書店世田谷
             店」も夜間の無人営業を実
             施している。午後 7 時から
             翌午前10時を無人営業に切
               り替え、23年3~7月まで実
             証実験したところ、売り上
             げは前年比106.6%に。8月
             以降は正式運用しており、
             新たに「メディアライン曙
             橋店」にも導入が決定。他
             店にも展開予定だ。12年か
             ら22年の10年間で全国の書
             店数は約3割減少している。
             無人書店は、経営が立ち行
             かない、あるいは後継者が
             いない書店を救うソリュー
             ションになるかもしれない。
             (今回最終回です)



              無人本屋「ほんたす」
                                     好発進  連載    15
             数年以内に20店舗が目標

             ほんたすのビジネスモデル
             は人件費を大幅削減できる
             ため、賃料の高い駅ナカで
             も出店が可能となる。通常
             15坪で約300種類、4500冊
             を扱うならスタッフ2人が
             必要だが、その費用はほぼ
             ゼロになる。監視や問い合
             わせ対応を行うサポートセ
             ンターは日販の既存窓口で
             あり、他の業務と兼務しな
             がら、ほんたすの対応も担
             っている。少ない人数で複
             数店舗を回せることから、
             店舗が増えると運営費が減
             る見通しだ。「数年以内に
             20店舗の目標を掲げていま
             す。1号店とは立地環境が
             異なるターミナル駅、ベッ
             ドタウンなどにも出店した
             い。一定時間は有人として
             取り寄せができるようにす
             るなど、地域に合わせてモ
             デルを柔軟に変えていきま
             す」
             (次回最終回です)



            無人本屋「ほんたす」
                                    好発進  連載    14
            入店率が悪い

            一方、課題は「入店率」の
            向上だという。「反響はい
            いものの、通行量に対して
            目標とする入店率には及ん
            でいません。LINEの会員登
            録がハードルなのか、それ
            とも品ぞろえなのか。何が
            入店をはばんでいるのか実
            証実験を通して検証してい
            きます」
            (次回に続く)



            無人本屋「ほんたす」new
                                    好発進  連載    13
            ストレスなく簡単

            「完全無人店舗は世間に受
            け入れてもらえているよう
            だ」と南氏は話す。「ほん
            たすは多数のメディアで紹
            介され、それを見て多くの
            人が来店してくれています。
            『簡単』『ストレスなく利
            用できた』というポジティ
            ブな反応が多く聞かれ、そ
            れらが広がったことで現状
            の実績につながったのかも
            しれません」
            (次回に続く)


            
            
            無人本屋「ほんたす」
                                    好発進  連載    12
            ビジネス街に特化

            「想定顧客は書店に行き慣
            れていない、あるいは、最
            近書店に行けていない層で
            した。実際に営業してみる
            と約 7 割は想定どおりでし
            たが、残りの 3 割はもっと
            専門的な書籍を求めている
            層でした」こういったユー
            ザー傾向からコミックの量
            を大きく減らし、代わりに
            ビジネス書と小説の種類を
            増やした。ビジネス街に特
            化した専門書も増やしてい
            く方針だ。
            (次回に続く)



            無人本屋「ほんたす
                                    好発進  連載   11
            購買率50~60%と高い

            現状、午前 7 時から午後10
            時までオープンしているが、
            圧倒的に平日午後の6~8時
            に入店者が多い。通勤前の
            時間は急いでいる人が多い
            ことから、入店につなげづ
            らいようだ。南氏いわく、
            有人書店の購買率が約30%
            のところ、現時点でのほん
            たすの購買率は50~60%と
            倍近い。入店前に会員登録
            が求められる制約があるぶ
            ん、購買意欲が高い顧客が
            多いのかもしれない。売り
            上げの約7割は書籍が占め
            ており、その半分以上が
            ビジネス書となる。
            (次回に続く)



            無人本屋「ほんたす」
                                    好発進  連載   10
            想定より上の世代が支持

            日販では30代の男女をメイ
            ンターゲットとしているが、
            この結果から、子育てのメ
            イン世代である30~40代前
            半は読書の時間が取りづら
            いのかもしれないと踏んで
            いる。「想定より上の世代
            の支持が高いです。オープ
            ン直後はスタッフが接客し
            たのですが、50~60代の方
            もITリテラシーが高く、操
            作説明がほぼ必要ありませ
            んでした」
            (次回に続く)



            無人本屋「ほんたす」
                                    好発進  連載    9
            2週間で会員3000人超える

            南氏によれば、溜池山王駅
            の通行客は男女比率が5:5
            で、近辺のオフィスで働く
            ビジネスパーソンが中心だ。
            オープンして約  2    週間が
            経過したタイミングで取材
            したところ、想定以上の反
            響が得られているという。
             「2週間で会員数が3000人
            を超え、入店者層は男性が
            約60%、女性が約40%です。
            オープン1  週間後は男性が
            65%だったので、徐々に女
            性客が増えています。年齢
            層だと、50代、40代後半、
            20代後半、30代前半の順に
            多いです」
            (次回に続く)



             無人本屋「ほんたす」
                                    好発進  連載    8
            女性視線を大切に

            完全無人ではありつつ、さま
            ざまなトラブルに対応できそ
            うな印象だ。「空間デザイン
            は街の本屋のような入りやす
            さ、親しみやすさを取り入れ
            ました。『ほんたす』のロゴ
            のフォントも、また然りです。
            書店の顧客は50~60代の男性
            がもっとも多いのですが、受
            け入れるべきは女性であり、
            女性の支持が得られるよう意
            識しています」ブランドの認
            知や支持を広げるには女性の
            発信力が必要になるとの考え
            から、女性視点を大事にして
            いるそうだ。
            (次回に続く)



             無人本屋「ほんたす」
                                    好発進  連載    7
            カメラ4台で死角なし

            店内には 4 つの防犯カメラ
            を配置し、死角がないよう
            にした。日販のサポートセ
            ンターがリアルタイムで監
            視するほか、LINEで入退店
            と滞在時間も管理する。レ
            ジ横にはサポートセンター
            とビデオ通話ができるQRコ
            ードが表示されていて、困
            ったことがあれば遠隔で接
            客する。
            (次回に続く)

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