ロシアの侵略、残虐破壊行動にどう立ち向かえるのか。
50年前の物理学の本を手にして立ち止まる。
当時、物理学のいわゆる権威ある書といえば、
ランダウリフシッツの物理学教程。
そして、シュポルスキーの原子物理学だった。
アメリカのファイマンも定評があった。
相対的に、当時のソビエトアカデミックはもっとも輝いていたのだ。
物理学徒のひよっ子は日夜、難解な量子力学に苦戦していた。
そのあまりにも高度な数学的記述に現実に生きる自分の目と脳には全く腑に落ちるものではなかった。
今また、その当時の書を紐解く。
ロシアよいい加減にしろ!
こんなに立派な本を作った国だゾ。