市民オーケストラがブルックナーを選曲。
この冬の定期演奏会でブルックナー交響曲5番を演奏する。
チェロパートのトップから弓順(ボーイング)の情報が送られてきた。
それにしては本当にボリュームがある。
演奏時間がゆうに80分はこえるので楽譜の製本も時間がかかった。その楽譜に弓のアップ、ダウンの印を鉛筆で書き込んでいく。
家ではこの大事な作業は挫折しそうなので、スタバで行った。
色鉛筆もつかって2時間がんばった。
いやそれにしてのオーケストラのコンサートマスターや各楽器のトップの人たちは大変な作業をされてるもんです。
こちらは転記するだけですので。
四苦八苦はもうみえている。
というより、この交響曲の全体が見えてこない。
故朝比奈隆がシカゴ交響楽団を指揮した録画をみたが、迫力を感じた。
彼はブルックナーは天才、我々凡人はそれをいかに解釈するかと言っていた。
わたしはどうすればいいのでしょう。チェロの皆さんのリードに今回もすがります。