【痛くてもいいじゃない、黙ってれば】
この記事(→・『ラザニアとアールグレイムースとサングリアと』)に出てくる懐かしい友達が
「この記事に書いてた妄想プレイのやり方知りたい!!」
と熱く聞いてきた。
好きなひとの“お前呼び”がムカつくので、どうすればそれと上手く付き合えるかと考えて
「よし、妄想の中で彼は私の“血のつながらないおにいちゃんで、秘密の恋人同士”ってことにして遊ぶぞ」
と脳内で設定変更するという特別な二人以外には寒いだけのお遊びです。
友達の言ってた“この記事”はこれ、一応ね(→・『私の聞く“お前”、彼がかける“お前”』)。
痛くてもいいじゃない…。
くだらなくてもいいじゃない…。
現実でベラベラ喋ったり、SNSで顔出しで拡散しなければ…。
ん?ブログとは…。
「恋愛ってある程度自分に酔ってないとできないものだから」
って『失恋ショコラティエ』のオリヴィエも言ってたしさ
というわけでキモかったり寒かったりが嬉しい人だけ読んでくださいね。
っても長く書くもんでもない。
好きな人が
「お前」
呼びしてきて男らしさアピールはじめたな~と思ったら頭の中で
「あ、スーパーおにいちゃんタイム始まったぞ」
と切り替えて、彼を慕うおとなしやかな妹になったつもりになる。
で、そのていで態度やら言葉を選ぶわけです。
「パパとママにはナイショね?」
「さすがおにいちゃん、頼りになるな~男の子だな~」
「おにいちゃん、置いてかないで~」
とかとか寒いプレイも気にしない。
こっちが引くほど私は大喜びされました。
お相手がノリ悪いタイプの場合は言葉を省略して話す。
「(パパとママには)ナイショね?」
「さすが(おにいちゃん)、(頼りになるな~)男(の子だな~)の人って感じ」
「(おにいちゃん)置いてかないで~」
こんな感じに。
同じ年の男の子にお前呼びされたらムカッとくるけど、年上の血のつながらないおにいちゃんになら気にならないから、この設定。
妄想遊びしなくても、こういう子どもっぽいコミュニケーションは節度を守ってやればたいてい特別な二人の仲を良好にする作用が強いと思う。
弱さやダメさを隠さず無邪気に言う感じかな。
「怖いから、やだ…やりたくない…」
くらいシンプルに。
元記事でも書いていますが、田房永子さんも最新刊で同じような脳内設定プレイについて書いていらっしゃいました。
『「男の子の育て方」を真剣に考えてたら夫とのセックスが週3回になりました』という本。
毎回打ってて、センセーショナルなタイトルだな~と思う。
日本語の中にこの単語が入るとやたらタブー感が…きっと英語タイトルだったら気にならないのにね。
少しそこの部分を引用させていただきますと…。
~
夫に対して「女性的」がうまく発揮できない時は、占い師から聞いたこの方法をやっている。
夫が浮気しているところを想像する。どんな女性と付き合っているか?目を閉じてイメージしてみる。
その女性のことを「好きだな」と思ってる夫は、どういう行動をしてもらった時に好きだと思っているか、想像する。そしてその行動をそのまま夫にする。
~引用終わり~
この先がめちゃくちゃいいんだけど、それだとお楽しみをネタバレしちゃうのでここだけで。
この本では
「男(自分にとって大切な人)ってかわいい」
と思えることについても長く熱く書いてあるのですが、それはよく私にも共感できた。
私にとって恋愛って相手のことを
「わーん、可愛い~」
って想うことかもしれない。
田房さんはおそらく体が強靭で、エロス的なパッションがほとばしってらっしゃる女性なんだけど(この本読むと特にそうなんだな~って私は思う)、私はそれが少ない方なのかなと感じた。
そんなにセクシャルなことが大事なのか~って思いながら読んだから。
同じ理由で田房さんの『ママだって、人間』も
「そんなにパッションがあふれてるのか~」
と思う描写がいっぱいあった。
私を恋愛と結び付けてきたのは実は“かわいい”なのかもしれないなー。
恋愛の色彩理論だとエロス型(一目惚れ型の恋愛スタイル)だけどね。
どさくさに紛れて書くけど、思い出話の時代はそういうことは
「これ以上ドキドキしたら死んじゃうよ…」
とかわしてばっかりいた。
(やり方を間違わなければ、仲は余裕で良好に保てる)
それ聞いた男友達たち(流川くん(仮)とかも)は
「このっっ悪魔っっっ!!!」
「地獄に落ちろ!!」
「彼氏さんかわいそうすぎる…」
と怒っていた。
恥ずかしいからこの辺りはそのうちカットするかもしれない(笑)。
田房さんは体当たりで書けてカッコいいなあ。
【追記】
お友達に
「この記事だとわかりにくい~」
とダメ出し?をもらったのでまとめ。
特別な仲の大切な人(彼氏、彼女、ダンナさん、奥さんなど)と上手くいかないな~って時は…。
↓
どんな自分だったらこの状況でも楽しめるかな?と想像してみる。
↓
上手くいく自分だったらどんなコミュニケーションをとるのか、そのまま相手にやってみる。
↓
自分の心が変わるので楽しめるようになる。
↓
二人の仲も良くなる!
という感じです。
私の場合だと、
「カッコつけたいスイッチ」が入っちゃった時の彼のコミュニケーションスタイルが苦手…どういう設定にすればそれでも楽しめるか?
と考えて、
「同い年の彼(現実)だとムカつくけど、彼がもしも“突然できた血のつながらないおにいちゃんで、密かに好き合ってるカップルでそれを隠してる”関係なら、この態度はカワイイ!!
ということで、
「彼のカッコつけたいスイッチが入ってそういうコミュニケーションスタイルになったら妹になったつもりでコミュニケーションする」
という流れ。
で、これだとすごく上手くいったよという。
「お前ってホント、俺がいなきゃダメなんだから~」(めっちゃプライド満たされてる感じ)
「甘え上手め…手の平で転がされちゃうじゃん…」(とっても幸せそう)
と乙女のようなキラキラ瞳で喜んでいたよ。
それを見て私も
「かわいい!大好き!!」
と思えるという幸せスパイラル。
例えば激務でなかなか会えないカップルなら
「海外で働いてるのに自分のために何十時間もかけて、今日会いに来てくれたんだ!」
と脳内設定つくるだけでデートが楽しくなりますよ。
バッカみたいって人は向かないからしょうがないけど、オススメなのです。
この記事(→・『ラザニアとアールグレイムースとサングリアと』)に出てくる懐かしい友達が
「この記事に書いてた妄想プレイのやり方知りたい!!」
と熱く聞いてきた。
好きなひとの“お前呼び”がムカつくので、どうすればそれと上手く付き合えるかと考えて
「よし、妄想の中で彼は私の“血のつながらないおにいちゃんで、秘密の恋人同士”ってことにして遊ぶぞ」
と脳内で設定変更するという特別な二人以外には寒いだけのお遊びです。
友達の言ってた“この記事”はこれ、一応ね(→・『私の聞く“お前”、彼がかける“お前”』)。
痛くてもいいじゃない…。
くだらなくてもいいじゃない…。
現実でベラベラ喋ったり、SNSで顔出しで拡散しなければ…。
ん?ブログとは…。
「恋愛ってある程度自分に酔ってないとできないものだから」
って『失恋ショコラティエ』のオリヴィエも言ってたしさ
というわけでキモかったり寒かったりが嬉しい人だけ読んでくださいね。
っても長く書くもんでもない。
好きな人が
「お前」
呼びしてきて男らしさアピールはじめたな~と思ったら頭の中で
「あ、スーパーおにいちゃんタイム始まったぞ」
と切り替えて、彼を慕うおとなしやかな妹になったつもりになる。
で、そのていで態度やら言葉を選ぶわけです。
「パパとママにはナイショね?」
「さすがおにいちゃん、頼りになるな~男の子だな~」
「おにいちゃん、置いてかないで~」
とかとか寒いプレイも気にしない。
こっちが引くほど私は大喜びされました。
お相手がノリ悪いタイプの場合は言葉を省略して話す。
「(パパとママには)ナイショね?」
「さすが(おにいちゃん)、(頼りになるな~)男(の子だな~)の人って感じ」
「(おにいちゃん)置いてかないで~」
こんな感じに。
同じ年の男の子にお前呼びされたらムカッとくるけど、年上の血のつながらないおにいちゃんになら気にならないから、この設定。
妄想遊びしなくても、こういう子どもっぽいコミュニケーションは節度を守ってやればたいてい特別な二人の仲を良好にする作用が強いと思う。
弱さやダメさを隠さず無邪気に言う感じかな。
「怖いから、やだ…やりたくない…」
くらいシンプルに。
元記事でも書いていますが、田房永子さんも最新刊で同じような脳内設定プレイについて書いていらっしゃいました。
『「男の子の育て方」を真剣に考えてたら夫とのセックスが週3回になりました』という本。
毎回打ってて、センセーショナルなタイトルだな~と思う。
日本語の中にこの単語が入るとやたらタブー感が…きっと英語タイトルだったら気にならないのにね。
少しそこの部分を引用させていただきますと…。
~
夫に対して「女性的」がうまく発揮できない時は、占い師から聞いたこの方法をやっている。
夫が浮気しているところを想像する。どんな女性と付き合っているか?目を閉じてイメージしてみる。
その女性のことを「好きだな」と思ってる夫は、どういう行動をしてもらった時に好きだと思っているか、想像する。そしてその行動をそのまま夫にする。
~引用終わり~
この先がめちゃくちゃいいんだけど、それだとお楽しみをネタバレしちゃうのでここだけで。
この本では
「男(自分にとって大切な人)ってかわいい」
と思えることについても長く熱く書いてあるのですが、それはよく私にも共感できた。
私にとって恋愛って相手のことを
「わーん、可愛い~」
って想うことかもしれない。
田房さんはおそらく体が強靭で、エロス的なパッションがほとばしってらっしゃる女性なんだけど(この本読むと特にそうなんだな~って私は思う)、私はそれが少ない方なのかなと感じた。
そんなにセクシャルなことが大事なのか~って思いながら読んだから。
同じ理由で田房さんの『ママだって、人間』も
「そんなにパッションがあふれてるのか~」
と思う描写がいっぱいあった。
私を恋愛と結び付けてきたのは実は“かわいい”なのかもしれないなー。
恋愛の色彩理論だとエロス型(一目惚れ型の恋愛スタイル)だけどね。
どさくさに紛れて書くけど、思い出話の時代はそういうことは
「これ以上ドキドキしたら死んじゃうよ…」
とかわしてばっかりいた。
(やり方を間違わなければ、仲は余裕で良好に保てる)
それ聞いた男友達たち(流川くん(仮)とかも)は
「このっっ悪魔っっっ!!!」
「地獄に落ちろ!!」
「彼氏さんかわいそうすぎる…」
と怒っていた。
恥ずかしいからこの辺りはそのうちカットするかもしれない(笑)。
田房さんは体当たりで書けてカッコいいなあ。
【追記】
お友達に
「この記事だとわかりにくい~」
とダメ出し?をもらったのでまとめ。
特別な仲の大切な人(彼氏、彼女、ダンナさん、奥さんなど)と上手くいかないな~って時は…。
↓
どんな自分だったらこの状況でも楽しめるかな?と想像してみる。
↓
上手くいく自分だったらどんなコミュニケーションをとるのか、そのまま相手にやってみる。
↓
自分の心が変わるので楽しめるようになる。
↓
二人の仲も良くなる!
という感じです。
私の場合だと、
「カッコつけたいスイッチ」が入っちゃった時の彼のコミュニケーションスタイルが苦手…どういう設定にすればそれでも楽しめるか?
と考えて、
「同い年の彼(現実)だとムカつくけど、彼がもしも“突然できた血のつながらないおにいちゃんで、密かに好き合ってるカップルでそれを隠してる”関係なら、この態度はカワイイ!!
ということで、
「彼のカッコつけたいスイッチが入ってそういうコミュニケーションスタイルになったら妹になったつもりでコミュニケーションする」
という流れ。
で、これだとすごく上手くいったよという。
「お前ってホント、俺がいなきゃダメなんだから~」(めっちゃプライド満たされてる感じ)
「甘え上手め…手の平で転がされちゃうじゃん…」(とっても幸せそう)
と乙女のようなキラキラ瞳で喜んでいたよ。
それを見て私も
「かわいい!大好き!!」
と思えるという幸せスパイラル。
例えば激務でなかなか会えないカップルなら
「海外で働いてるのに自分のために何十時間もかけて、今日会いに来てくれたんだ!」
と脳内設定つくるだけでデートが楽しくなりますよ。
バッカみたいって人は向かないからしょうがないけど、オススメなのです。