【泥付き大根のまま生きてもいいが、しんどいぞ】
「今は美しき人妻、かつては鼻高々泥付き大根」
と書いた友人・ゼシカちゃん(DQ8のゼシカから)を覚えているでしょうか…。
・客観性ゼロお嬢様の思い出。
…おそらく初登場記事。
・怒りと屈辱は変身へのプロローグ。
…続編みたいな記事。
ゼシカちゃんは地方都市出身のお嬢様で、家に権力があるから故郷にいるうちは下にも置かぬ待遇を受けて育った。
…ゆえに客観性が全く育たず、身だしなみもマナーも会話も
「ひえええ~…」
なまま大人になり、それでも
「自分は普通どころか、いけてるっ」
と信じ込んでいたそうです。
「大学卒業後すぐ、無理なら26才には結婚していたい!」
という夢のため若いうちから婚活を始めると、はじめて
「自分って、モテないどころか、お見合いすらしてもらえないんだ…」
と挫折を味わった。
御実家が働きかけたお見合い話すら写真を見て即断られてしまっていたらしい。
すっぴん・ボサボサヘアー・猫背・ひきつり笑いの写真じゃそうなるかも
「頼む、鳥まりしかいない。
私の外見を変えてくれ、デートスキルを教えてくれ、一生の夢が叶わないなんて嫌!!!」
と救いを求められ、若き日の私はできるかぎりの協力をした。
「自分で頼んだことだけど、鳥まりにダメ出しされた日は風呂で泣いた」
らしい(笑)。
ごめんね…私も若かったから…。
最初に書いたとおり、修行を頑張り夢を叶えて彼女は子沢山ママになった。
「人の外見に関することは、褒め言葉でも悪口でもぜったいに言ってはいけない」
というのは、人権教育の基礎だという。
ルッキズムとは真逆ですよね。
私は
「その通りだなあ」
と思う。
好きな服を着て好きな格好で生きていけばいいし、美しくなりたくない人はならなくていい。
ただ。
泥付き大根=垢抜けない外見。のままで綺麗な大根料理=相手が喜ぶように整えた外見。と同じ扱いを受けたいというのなら、それは無理だと思う。
悪く言うのは論外、何が理由であれ他人を卑しめて楽しんではいけない。
でも…心の中は不可侵領域なので、
「うわ、ダサいなあ」
とか
「ぜったい友達にはなりたくない」
とか
「汚いわー」
とかって思われるのは止めようがないんだよね。
泥付き大根のままでいるなら、それを認めて耐えなくてはいけないのだと思う」
当然、恋愛やお見合いといった分野では
「外見がありえない」
という理由で全く相手にされないってことがありうる。
男性も女性もね。
「悪口を言ってはいけません」
は教育と訓練でかなり改善されるでしょうが、泥付き大根が綺麗な大根料理と全く同じ扱いを受けることはきっと不可能。
結局、人に受け入れてほしいと思ったらある程度相手に寄り添わないといけないんですよね。
自己完結できる強さを持っているのか、こっちを選んだからにはデメリットも受け入れられるか。
そういうことを考えて外見作りをしていくと良いでしょう。
好きな服でも似合わない服でも汚い格好でも好きに選べる、けどそれを見てどう思われるかは全く相手の領分だからね。
ゼシカちゃんは
「これからルッキズムが形式上日本から排除されていったところで、結局外見にかまわないダサいままで生きやすい社会にはならないと思う。
外見を悪くいう身近な存在をみんなウザがるけど、それはすごーくすごーくありがたい存在なんだよ。
私なんて誰も指摘してくれないから人生20年くらいムダにしちゃってさ。
みんな笑いながら心では芋ブスって笑ってた、それに気付いた時のショックはすごいんだからね!」
と言っていた。
みんな=全員は笑ってないだろうけど…少なからずいた…かも?
人に何を言われ何を思われても全然平気ですっていう鋼メンタルの持ち主はそのまま突き進んで大丈夫ですが、そうじゃないなら外見大事ですよって話でした。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます
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※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
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※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!
※モテ服関連記事・まとめ。
「今は美しき人妻、かつては鼻高々泥付き大根」
と書いた友人・ゼシカちゃん(DQ8のゼシカから)を覚えているでしょうか…。
・客観性ゼロお嬢様の思い出。
…おそらく初登場記事。
・怒りと屈辱は変身へのプロローグ。
…続編みたいな記事。
ゼシカちゃんは地方都市出身のお嬢様で、家に権力があるから故郷にいるうちは下にも置かぬ待遇を受けて育った。
…ゆえに客観性が全く育たず、身だしなみもマナーも会話も
「ひえええ~…」
なまま大人になり、それでも
「自分は普通どころか、いけてるっ」
と信じ込んでいたそうです。
「大学卒業後すぐ、無理なら26才には結婚していたい!」
という夢のため若いうちから婚活を始めると、はじめて
「自分って、モテないどころか、お見合いすらしてもらえないんだ…」
と挫折を味わった。
御実家が働きかけたお見合い話すら写真を見て即断られてしまっていたらしい。
すっぴん・ボサボサヘアー・猫背・ひきつり笑いの写真じゃそうなるかも
「頼む、鳥まりしかいない。
私の外見を変えてくれ、デートスキルを教えてくれ、一生の夢が叶わないなんて嫌!!!」
と救いを求められ、若き日の私はできるかぎりの協力をした。
「自分で頼んだことだけど、鳥まりにダメ出しされた日は風呂で泣いた」
らしい(笑)。
ごめんね…私も若かったから…。
最初に書いたとおり、修行を頑張り夢を叶えて彼女は子沢山ママになった。
「人の外見に関することは、褒め言葉でも悪口でもぜったいに言ってはいけない」
というのは、人権教育の基礎だという。
ルッキズムとは真逆ですよね。
私は
「その通りだなあ」
と思う。
好きな服を着て好きな格好で生きていけばいいし、美しくなりたくない人はならなくていい。
ただ。
泥付き大根=垢抜けない外見。のままで綺麗な大根料理=相手が喜ぶように整えた外見。と同じ扱いを受けたいというのなら、それは無理だと思う。
悪く言うのは論外、何が理由であれ他人を卑しめて楽しんではいけない。
でも…心の中は不可侵領域なので、
「うわ、ダサいなあ」
とか
「ぜったい友達にはなりたくない」
とか
「汚いわー」
とかって思われるのは止めようがないんだよね。
泥付き大根のままでいるなら、それを認めて耐えなくてはいけないのだと思う」
当然、恋愛やお見合いといった分野では
「外見がありえない」
という理由で全く相手にされないってことがありうる。
男性も女性もね。
「悪口を言ってはいけません」
は教育と訓練でかなり改善されるでしょうが、泥付き大根が綺麗な大根料理と全く同じ扱いを受けることはきっと不可能。
結局、人に受け入れてほしいと思ったらある程度相手に寄り添わないといけないんですよね。
自己完結できる強さを持っているのか、こっちを選んだからにはデメリットも受け入れられるか。
そういうことを考えて外見作りをしていくと良いでしょう。
好きな服でも似合わない服でも汚い格好でも好きに選べる、けどそれを見てどう思われるかは全く相手の領分だからね。
ゼシカちゃんは
「これからルッキズムが形式上日本から排除されていったところで、結局外見にかまわないダサいままで生きやすい社会にはならないと思う。
外見を悪くいう身近な存在をみんなウザがるけど、それはすごーくすごーくありがたい存在なんだよ。
私なんて誰も指摘してくれないから人生20年くらいムダにしちゃってさ。
みんな笑いながら心では芋ブスって笑ってた、それに気付いた時のショックはすごいんだからね!」
と言っていた。
みんな=全員は笑ってないだろうけど…少なからずいた…かも?
人に何を言われ何を思われても全然平気ですっていう鋼メンタルの持ち主はそのまま突き進んで大丈夫ですが、そうじゃないなら外見大事ですよって話でした。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます
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