鳥まり、参る!

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高尚・新時代、のフリしてる低俗・昔ながら。

2024年02月26日 | 言いたい放題
【そこに愛は、真心はあんのかい?】

言葉であれ態度であれ創作であれ、何にでも自分というものはだだ漏れてしまうものだ。

「おしゃれな人って思われたい!」

「賢いって言われたい!」

「いいないいなーって羨望されたい!」

これらは低俗な欲求かもしれないが、まだまだ幼げで可愛いものだと私は思う

やはり嫌なのは、自分のために他者を攻撃しすぎたり馬鹿にすることでしょう。

そっちがスタンダードかもしれないけれど。

つまりはマウント、マウンティングですな。

「酸っぱい葡萄」

という言葉は、イソップ寓話の狙っていたブドウを取れなかったキツネが

「あんなもん、酸っぱくて美味しくないに決まってるんだ」

と自己正当化した話になぞらえて

「己の実力不足などを正当化・擁護するために、対象を貶めたり価値の無いものだと主張する負け惜しみ」

を指すようになったと言われている。

こういうことって本当にありふれている。

わかりやすいのがこれ。

「恋愛・結婚なんてくだらない!」

「あんなものは前時代的で野蛮!」

「あんなのに夢中になるのは馬鹿!」

「自分はそんな低俗な奴らとは違うんだ!!!」

と影(SNS、ネット、心の中)で日向(リアル)で主張していた人が、自分に好きな人ができたり両想いになったり結婚したとたんに

「恋愛・結婚、最高!

 こんな幸せを知らないなんてかわいそう!!!」

と浮かれてるだけで終わればよろしいのに、必ずいらんアピールつけるのはよくある話。

男女共によくいます(笑)。


ただこれだけの実に単純な話なのに、カッコいい片仮名横文字や斬新な新しい価値観、を併用することで

「なんかむかつく、もやもやする、違っている気がするんだけど、それを言ったら馬鹿にされたり差別主義者扱いされそう…」

とバカじゃない人達を黙らせてくる。

そんな例を最近よく見かけるんですよ。

具体的にこれとこれとこれ、と書けるような勇気は持ち合わせておりませんが。

新しい価値観、これが新時代、という錦の御旗でバカじゃない人たちが沈黙させられた結果、弱い人が尊厳を傷つけられ取り返しがつかなくなる…これは実際にこの国でも海外でも起こっていることだ。

はあ、ぼんやりムカムカする…。

具体的に書いたって私は無力で、見つかれば袋叩きに合うかもで…こうやって沈黙していくのだなと学んでいます。

どんなに時代やテクノロジーが進化したって、人間は必ず低俗な欲求や感情も変わらず内包していたりする。

それを隠すのに新時代の価値観や技術発展は使われる。

とっぱらって、その人は何をしているのか、それこそがその人の今体現している本質だと私は考えている。

低俗なマウンティング、残酷な迫害、それに気付いて

「自分は嫌だ」

と思える自分でありたい。

必要な時は発言できる勇気も欲しい。


こんなもやもや文章を最後まで読んでくださって、ありがとうございます





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