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日本て日和見国家?

2021年04月12日 | シリアス
【昭和時代の末期に書かれたエッセイ】

【日和見】ひより-み

1.天気模様を見ること。

2.言の成り行きをみて有利な方につこうと形成をうかがうこと。

【日和見主義】ひより-み-しゅぎ

形成をうかがって、自分の都合のよい方につこうと二股をかけること。

政治運動や労働運動で用いられることが多い。

~~~

…なるほど…。

さて、本題。

前に書いたかもしれないけど(10年もブログやってると自分が何を書いたのか暗記はしていられない…)、昭和時代末期に書かれた英語エッセイにこんなことが書いてあった。

それは当時日本とアメリカを行き来して働いていた男性が書いた作品なのだが、

「これ今もあるよなー」

とはじめて読んだ平成時代に思い、令和になった今読み返してもやっぱり

「これ今もある~」

と思うのです。

そのひとつがこれ。

アメリカだったらうるさい子どもはどこにいても常にうるさいし、静かな子どもは静か。

日本の子どもは周囲にあわせてキャラクターを変える。

特に小さな社会のリーダーたちに合わせようとする。

うるさいリーダーのクラスは多くの子どもがうるさくなって合わせるし、静かなリーダーなら静かになる。

うるさい、うるさくないだけなら教員が大変なくらいであって決定的な問題にはならない。

人道的じゃないリーダーがいるクラスは取り返しのない悲劇を起こす。


…。

それな!!!(若きレディース&ジェントルメンがよく使う言葉な気がする)

日和見主義がつよい気がするよ…日本は…。

外国でもそうなのかもしれないけどさ。

ここが日和見主義国家だと仮定して書くけど、そんな場所ならなおさら影響力をもたせる人に慎重にならなきゃならないでしょう。

学校は子どもの集団だけど子どもは大人社会の模倣をする。

教員、テレビにうつる人、今なら動画サイトの人気者はじめインフルエンサーも。

人権教育を徹底する重要性を今改めて思い知らせてる気がするよ。

悪人どころか善人なんだけど人権教育を受けてなくて悪意なく悪しき伝統を体現し伝えちゃうことはよくある。

「平等であろう」

として常に

「強者の肩をもつ」

のは世の習いであって、今もきっとそうだから…。

法律関係で働いてる方が

「現実を知ろうともしないで、頭でだけ考えれば“むしろ男尊女卑・弱肉強食の逆になってしまうから強者の権利を守れ”って成立しそうになるんですよ。

 でも、現実でそんなことはぜったいに起こらない。

 法律がどうしようもできない空気が運命を決めてる割合が大きすぎるんですよ。

 大学に入って合格するまでに法は無力だなんの役にも立たないって何度も思ったものです」

と語っていたのを思い出すな~。








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