【人の心は複雑だからね】
トム・ハンクスさん主演の映画『フォレスト・ガンプ 一期一会』は、哲学的な映画なので多くの人にぜひ観ていただきたい名画です。
アメリカ史学んでないとつまんないかもしれないけどね。
個人的にウォーターゲート事件のところが秀逸。
ヒロインが実父からの壮絶な性的虐待被害者なので(ずばりそのもの、の描写はされないけど強く示唆されている)全員にすすめられる作品ではないのだけど。
この作品は偽善だけで終われない痛いところつく名言がいっぱい。
例えば
「悲しいことだが、僕もダン中尉もバカだとか障がい者だとか言われたくなかった」(フォレスト)
「お前が神なら、この船を沈めてみせろ!」(ダン)
「きっとダン中尉は神様と仲直りしたんだ」(フォレスト)
「これが最後だってわかってたら、もっと考えて話したのに」(フォレスト)
「帰りたい…帰りたいよ…」(ババ)
「俺を置いていけーっっ!!!」
「いけませーん!!!!」(誰のセリフかはぜひ本編で)
もっと書けるけど、まあこのへんで。
人間にはぜったいに変えられない決められた宿命があるのか?
それとも自らの手で運命を変えられるのか?
という誰もが思うあの疑問にも美しく、現実的で、でも希望も含んだアンサーがある作品だと思う。
なんで『フォレストガンプ』を思い出したかというと、色んな人の大変な現実を見て、
「かわいそうだって言われたくないし、かといってなんでもないみたいに少しも慮らない(慮る、で“おもんぱかる”と読む)のも嫌なのが人間だよなー」
としみじみ感じたからです。
「おかわいそうに」
ってのもなんだか惨めな気分にさせられるし、
「貴方の辛さはわかります」
ってのも人によっては
「わかってたまるか!!!」
だろうし、かといって
「みんな苦労してるよ」
「だから何?」
「こっちには関係ないんで」
なんて、
「それでも人間かーっ!!!」(ミンサガのシフ)
案件よね。
カウンセリングっていうか、人と話すときのひとつの心得なのですが他人の気持ちは、まずはそのまま、聞いた自分の勝手な思いで脚色したりせず
相手「自分は○○って思った」
こちら「そうか、あなたは○○って思ったのか」
って受け止めるのが大事。
オウム返しのテクニックとかじゃなく、すごく大事なこと。
相手を尊重するワンアクションだと思います。
まーた登場してもらっちゃいますが、お友達のカサンドラ妻(→・とあるカサンドラ妻のTOKYO2020。)が主治医に
「私は夫に共感まで望んでいないんです。
私が悲しいとか辛いとか思ったことを
辛くない!
悲しくない!
ってねじまげずに、君はそうだったのかって受け止めてほしいだけです」
と言ったら
「ASDの人にそれは無理ですよ。
それができないからASDなわけで、それができたらあらゆる問題は起こりません」
とキッパリ言われたらしい。
彼女は
「そうか、だからアスペなのかって諦められない…」
と嘆いていました。
そうなのか…。
しかしながら、こういう悲しい行き違いって教え込みで改善することないのかな~と私は思っちゃったりするんですけどね。
よく○○人の男性はよく女性を褒めて助けてくれるっていいますけど、当事者の殿方に聞くと
「別に相手の気持ちがわかるわけではなく、女性にはまずこう言え、こういうことしてる人は必ず助けろってしつけられてるだけ」
って聞くので。
刷込み、すさまじい。
なんか色々話が変わったけれどここで終わります。
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※対面有料カウンセリングやってます。
※スキンケア記事・まとめ。
※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。
※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!
※モテ服関連記事・まとめ。
トム・ハンクスさん主演の映画『フォレスト・ガンプ 一期一会』は、哲学的な映画なので多くの人にぜひ観ていただきたい名画です。
アメリカ史学んでないとつまんないかもしれないけどね。
個人的にウォーターゲート事件のところが秀逸。
ヒロインが実父からの壮絶な性的虐待被害者なので(ずばりそのもの、の描写はされないけど強く示唆されている)全員にすすめられる作品ではないのだけど。
この作品は偽善だけで終われない痛いところつく名言がいっぱい。
例えば
「悲しいことだが、僕もダン中尉もバカだとか障がい者だとか言われたくなかった」(フォレスト)
「お前が神なら、この船を沈めてみせろ!」(ダン)
「きっとダン中尉は神様と仲直りしたんだ」(フォレスト)
「これが最後だってわかってたら、もっと考えて話したのに」(フォレスト)
「帰りたい…帰りたいよ…」(ババ)
「俺を置いていけーっっ!!!」
「いけませーん!!!!」(誰のセリフかはぜひ本編で)
もっと書けるけど、まあこのへんで。
人間にはぜったいに変えられない決められた宿命があるのか?
それとも自らの手で運命を変えられるのか?
という誰もが思うあの疑問にも美しく、現実的で、でも希望も含んだアンサーがある作品だと思う。
なんで『フォレストガンプ』を思い出したかというと、色んな人の大変な現実を見て、
「かわいそうだって言われたくないし、かといってなんでもないみたいに少しも慮らない(慮る、で“おもんぱかる”と読む)のも嫌なのが人間だよなー」
としみじみ感じたからです。
「おかわいそうに」
ってのもなんだか惨めな気分にさせられるし、
「貴方の辛さはわかります」
ってのも人によっては
「わかってたまるか!!!」
だろうし、かといって
「みんな苦労してるよ」
「だから何?」
「こっちには関係ないんで」
なんて、
「それでも人間かーっ!!!」(ミンサガのシフ)
案件よね。
カウンセリングっていうか、人と話すときのひとつの心得なのですが他人の気持ちは、まずはそのまま、聞いた自分の勝手な思いで脚色したりせず
相手「自分は○○って思った」
こちら「そうか、あなたは○○って思ったのか」
って受け止めるのが大事。
オウム返しのテクニックとかじゃなく、すごく大事なこと。
相手を尊重するワンアクションだと思います。
まーた登場してもらっちゃいますが、お友達のカサンドラ妻(→・とあるカサンドラ妻のTOKYO2020。)が主治医に
「私は夫に共感まで望んでいないんです。
私が悲しいとか辛いとか思ったことを
辛くない!
悲しくない!
ってねじまげずに、君はそうだったのかって受け止めてほしいだけです」
と言ったら
「ASDの人にそれは無理ですよ。
それができないからASDなわけで、それができたらあらゆる問題は起こりません」
とキッパリ言われたらしい。
彼女は
「そうか、だからアスペなのかって諦められない…」
と嘆いていました。
そうなのか…。
しかしながら、こういう悲しい行き違いって教え込みで改善することないのかな~と私は思っちゃったりするんですけどね。
よく○○人の男性はよく女性を褒めて助けてくれるっていいますけど、当事者の殿方に聞くと
「別に相手の気持ちがわかるわけではなく、女性にはまずこう言え、こういうことしてる人は必ず助けろってしつけられてるだけ」
って聞くので。
刷込み、すさまじい。
なんか色々話が変わったけれどここで終わります。
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