※個人の特定を防ぐため、もちろんフェイクを入れて書いています※
【オウムは遣わされた??】
前回はコチラ。
↓
・マリさんの思い出・その3。
霊感商法・スピリチュアル商法・資格商法ごっちゃまぜみたいな教祖さま・先生(笑)に
「鳥まりと貴女が一緒にいると波動がー前世の因縁がー神仏の怒りがーハイヤーセルフがー」
と雑なごっちゃまぜ説法をされた永遠の美少女・マリさん。
泣きながら私との友情を切ると告げました。
しかし、先生(笑)に出会う前から続けていたプライベートブログは削除されず更新され続けたため、それを読んで定期的にマリさんの現状をうかがい知れたのです。
今はインスタでしょうが、当時は○○ブロに顔出し・教祖さまをひらすら褒め上げブログを教祖さまが書かせるのが定番でした。
それとは別にはて○○で顔出し無し匿名でつづられたマリさんのブログ…。
ハイテンションな○○ブロと違い、どこまでも迷いや本音が伝わってくるようなブログでした。
先生(笑)のことはこちらでは詳しく書かず、
「ちょっと月謝が贅沢な変わった趣味で」
とぼかしていた記憶。
ある時、ダンナさんとのぶつかったことが克明に記されていました。
以下の記述は実際は数ヶ月かけての展開です。
「夫さんが、わけわからない趣味に休日と給料をつぎ込むのをやめろと言ってきた。
家だって買いたいし、子どもだってあきらめたわけじゃないんだから、いい加減自分のことばっかり考えるのをやめてほしい、って。
私の夢は自分勝手なの?」
(こういう書き方をしていましたが、マリさんはフルタイムの正社員さんだったし、家賃も生活費もきっちり負担していたと思います。
「7万円のセッション代払い込むとき、手が震えちゃったよ」
と話していたし、貯金使いこんだりとかしてない…はず。
御夫婦の共同貯金があったのかどうかは、わからないのですが)
夢とはなんだったんだろう。
認定講師になること?
闇から光の力で誰かを救い出すこと?
んー…その夢は本当にマリさんの夢か?
洗脳じゃないのか?
「これ以上自分のためだけに給料を使うなら、もう別れようって言われた。
社内結婚してからの離婚はすぐ会社に知れ渡るだろうな。
会社に通える都心のマンションを一人で契約して敷金礼金も払う…。
会社をやめて、郊外に一人暮らしする?
この会社しか知らない私が、習い事を生かした仕事で開業したとして、どれだけ稼げる?
受講生でこれで食べてる人なんかいない。
開業してるのは実家暮らしのお嬢様と、経済力のあるダンナさんがいる主婦の人だけだ。
習い事は大好きだけど、他の受講生に比べて私に一番才能がないのはずっとわかっていた。
無理だ。
会社を辞めるのも、一人で大金を用意するのも。
悲しいけれど、お金のこと考えたら恐ろしくなって、趣味を一旦離れることにしました。
夫さんのことを今でも愛してるかというと…別れるほど嫌いじゃない。
別れるデメリットが大きすぎるからそう考えるだけなのかもしれないけど」
という感じで先生(笑)を離れたらしい??
そしてすぐにこんな展開が。
「ダンナさんにペットを飼うことをすすめられました。
君は自分のことばかり考えているから、ペットのお世話をすればそれも治るだろうって。
好きなのを飼っていいんだって…動物を飼うなんて初めて…ワクワク…」
猫さんかな?
ワンティー(犬さん)かな?
と思ったら…。
「はじめまして、○○くんです」
写真つきで大きく登場したのは…。
大きなオウムさんでした。
タイハクオウムだったかキバタンだったか…。
※タイハクオウム(Google画像検索)
↑
真っ白で勇壮な美しさ。
※キバタン(Google画像検索)
↑
似ているけれど、うっすら黄色い冠羽とほほがキュート系。
マリさんはオウムさんをそれはそれは可愛がり、守るものが出来たものの強さなのかどんどん健康になっていくのがブログからも伝わってきました。
「上司は今でも嫌だけど、家に帰れば○○くんがいるって思えばガマンできるし、習い事のことも全然考えなくなりました。
○○くんのご飯代・定期健診代・保険料を払うために頑張るのは楽しいです」
良かったね~と非常に嬉しかったのですが…。
「夫さんが○○くんを他人に譲れというのです。
うるさいとか、怖いとか。
私の部屋で飼うようにするって言ってもしつこく手放せと迫るのです。
大切な家族をどうして手放さなきゃならないの?
私は納得できません」
ここから、オウムさんを手放せ・ぜったい放さない!の夫婦喧嘩をしたという記事がずーっと続いて。
「終わりです。
私は○○くんの代わりに夫さんを諦めます。
どちらも大切な家族だったから粘ってきたけど無理になっちゃった。
○○くんを諦めれば高級な食事をさせてやる、ブランドバッグを買ってやる、海外旅行に連れてってやる、そんなことばかり言う夫さんに私は冷めてしまいました。
ペット可のマンション探して引っ越さなきゃ。
イバラの道でもここにいるよりずっとマシです。
皆さん今まで読んで応援してくれてありがとう。
このブログも消します。
リセットして再出発、です。
またどこかで、会いましょう」
…。
本当に、これで数日後にブログは消えてしまって、マリさんのことは一切わからなくなりました。
途中まで理想的な展開で、
「これで幸せになれたんだなー」
と私も嬉しく読んでいたから…なんとも…。
夫婦間の不和はきっとマリさんが最初から苦しんでいたテーマのひとつで、それをきっと…本当は色んな教祖さま・ヒーラー・占い師に聞いてほしかったんじゃないかと今の私は思う。
でも彼ら・彼女らはクライアントであるマリさんに、お金をもらいすぎるくらいもらっておきながら、全然求めてるものを与えなかった。
マリさんもモヤモヤしてわかってなかったのかもしれない。
それでも、そこを一緒にじっくり向き合って言葉にするお手伝いをするのがこういう仕事の第一歩なのにな。
私は少なくともそう考えてる。
私もあまりに幼かったから…今の精神力があれば友達として少しはマリさんの力になれたかもれない、と寂しいや。
誰かがマリさんの心に本気で向き合って話を聞いていれば先生(笑)に洗脳されずにすんで、占いもスピも健康的に楽しんで生活の励みになってかもしれないのにな。
うーん…。
先日、丸の内でマリさんをお見かけした時。
昔も
「丸の内に会社があって、電車通勤している」
と話していましたから、きっと今でも立派にお勤めしているんでしょう。
転職したとしても先生(笑)の認定講師ではない…と思うし。
相変わらず若々しく美しく、あの頃と変わらない好きなものを身につけて元気に働いているであろう彼女は
「幸せに過ごされているはずだ」
と私は信じたい。
元気で、お幸せに…そう心の中で祈ってる。
【おまけ・教祖さまはなぜ仕事をやめさせたがるのか】
マリさんの入れ揚げていた先生(笑)もそうなんですけど、な~ぜ~にああいう人たちって無意味に
「大学やめなよ!」
「仕事やめなよ!!」
って誘導するんでしょうか。
責任とれんのか?
そりゃね、心身ぶっ壊すほどに追い詰められてるなら逃げた方がいいでしょうよ。
それでも休職とか選べるものがあるなら即退職は避けた方がいいと私は思うのだけど…。
ゲスな視点でいっても、仕事続けてもらってきちんとお給料稼いでもらった方が課金も安定しそうだが。
う~ん。
それこそ嫉妬なのかな…。
退路がない仲間が欲しいのかな?
なにか問題を指摘されると
「自分に嫉妬してる!」
と逃げるのはあの界隈の常套句でありますが、むしろ嫉妬してるのそっちでは。
勤続、働き者…私は憧れるけど。
あと、後がない仲間を作りたいってのもありそう。
安定した仕事は仕事が絶え間なくあるからこそ安定しているのであり、こういう仕事は芸能界と同じでなんの保障もないですからね。
…。
全ての問題が、社会問題とつながっていく。
社会の貧しさが。
結局そこなのかー。
と、マリさんの思い出を書いてても行き着く。
弱者…女子どもを取り巻く環境は、全然良くなってない。
むしろ悪化しているかもしれない。
新コロ怖いになって、働く女性の自殺と若いどころか幼い学生さんの自殺が増えているという傷ましい現実。
はあ…。
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※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。
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【オウムは遣わされた??】
前回はコチラ。
↓
・マリさんの思い出・その3。
霊感商法・スピリチュアル商法・資格商法ごっちゃまぜみたいな教祖さま・先生(笑)に
「鳥まりと貴女が一緒にいると波動がー前世の因縁がー神仏の怒りがーハイヤーセルフがー」
と雑なごっちゃまぜ説法をされた永遠の美少女・マリさん。
泣きながら私との友情を切ると告げました。
しかし、先生(笑)に出会う前から続けていたプライベートブログは削除されず更新され続けたため、それを読んで定期的にマリさんの現状をうかがい知れたのです。
今はインスタでしょうが、当時は○○ブロに顔出し・教祖さまをひらすら褒め上げブログを教祖さまが書かせるのが定番でした。
それとは別にはて○○で顔出し無し匿名でつづられたマリさんのブログ…。
ハイテンションな○○ブロと違い、どこまでも迷いや本音が伝わってくるようなブログでした。
先生(笑)のことはこちらでは詳しく書かず、
「ちょっと月謝が贅沢な変わった趣味で」
とぼかしていた記憶。
ある時、ダンナさんとのぶつかったことが克明に記されていました。
以下の記述は実際は数ヶ月かけての展開です。
「夫さんが、わけわからない趣味に休日と給料をつぎ込むのをやめろと言ってきた。
家だって買いたいし、子どもだってあきらめたわけじゃないんだから、いい加減自分のことばっかり考えるのをやめてほしい、って。
私の夢は自分勝手なの?」
(こういう書き方をしていましたが、マリさんはフルタイムの正社員さんだったし、家賃も生活費もきっちり負担していたと思います。
「7万円のセッション代払い込むとき、手が震えちゃったよ」
と話していたし、貯金使いこんだりとかしてない…はず。
御夫婦の共同貯金があったのかどうかは、わからないのですが)
夢とはなんだったんだろう。
認定講師になること?
闇から光の力で誰かを救い出すこと?
んー…その夢は本当にマリさんの夢か?
洗脳じゃないのか?
「これ以上自分のためだけに給料を使うなら、もう別れようって言われた。
社内結婚してからの離婚はすぐ会社に知れ渡るだろうな。
会社に通える都心のマンションを一人で契約して敷金礼金も払う…。
会社をやめて、郊外に一人暮らしする?
この会社しか知らない私が、習い事を生かした仕事で開業したとして、どれだけ稼げる?
受講生でこれで食べてる人なんかいない。
開業してるのは実家暮らしのお嬢様と、経済力のあるダンナさんがいる主婦の人だけだ。
習い事は大好きだけど、他の受講生に比べて私に一番才能がないのはずっとわかっていた。
無理だ。
会社を辞めるのも、一人で大金を用意するのも。
悲しいけれど、お金のこと考えたら恐ろしくなって、趣味を一旦離れることにしました。
夫さんのことを今でも愛してるかというと…別れるほど嫌いじゃない。
別れるデメリットが大きすぎるからそう考えるだけなのかもしれないけど」
という感じで先生(笑)を離れたらしい??
そしてすぐにこんな展開が。
「ダンナさんにペットを飼うことをすすめられました。
君は自分のことばかり考えているから、ペットのお世話をすればそれも治るだろうって。
好きなのを飼っていいんだって…動物を飼うなんて初めて…ワクワク…」
猫さんかな?
ワンティー(犬さん)かな?
と思ったら…。
「はじめまして、○○くんです」
写真つきで大きく登場したのは…。
大きなオウムさんでした。
タイハクオウムだったかキバタンだったか…。
※タイハクオウム(Google画像検索)
↑
真っ白で勇壮な美しさ。
※キバタン(Google画像検索)
↑
似ているけれど、うっすら黄色い冠羽とほほがキュート系。
マリさんはオウムさんをそれはそれは可愛がり、守るものが出来たものの強さなのかどんどん健康になっていくのがブログからも伝わってきました。
「上司は今でも嫌だけど、家に帰れば○○くんがいるって思えばガマンできるし、習い事のことも全然考えなくなりました。
○○くんのご飯代・定期健診代・保険料を払うために頑張るのは楽しいです」
良かったね~と非常に嬉しかったのですが…。
「夫さんが○○くんを他人に譲れというのです。
うるさいとか、怖いとか。
私の部屋で飼うようにするって言ってもしつこく手放せと迫るのです。
大切な家族をどうして手放さなきゃならないの?
私は納得できません」
ここから、オウムさんを手放せ・ぜったい放さない!の夫婦喧嘩をしたという記事がずーっと続いて。
「終わりです。
私は○○くんの代わりに夫さんを諦めます。
どちらも大切な家族だったから粘ってきたけど無理になっちゃった。
○○くんを諦めれば高級な食事をさせてやる、ブランドバッグを買ってやる、海外旅行に連れてってやる、そんなことばかり言う夫さんに私は冷めてしまいました。
ペット可のマンション探して引っ越さなきゃ。
イバラの道でもここにいるよりずっとマシです。
皆さん今まで読んで応援してくれてありがとう。
このブログも消します。
リセットして再出発、です。
またどこかで、会いましょう」
…。
本当に、これで数日後にブログは消えてしまって、マリさんのことは一切わからなくなりました。
途中まで理想的な展開で、
「これで幸せになれたんだなー」
と私も嬉しく読んでいたから…なんとも…。
夫婦間の不和はきっとマリさんが最初から苦しんでいたテーマのひとつで、それをきっと…本当は色んな教祖さま・ヒーラー・占い師に聞いてほしかったんじゃないかと今の私は思う。
でも彼ら・彼女らはクライアントであるマリさんに、お金をもらいすぎるくらいもらっておきながら、全然求めてるものを与えなかった。
マリさんもモヤモヤしてわかってなかったのかもしれない。
それでも、そこを一緒にじっくり向き合って言葉にするお手伝いをするのがこういう仕事の第一歩なのにな。
私は少なくともそう考えてる。
私もあまりに幼かったから…今の精神力があれば友達として少しはマリさんの力になれたかもれない、と寂しいや。
誰かがマリさんの心に本気で向き合って話を聞いていれば先生(笑)に洗脳されずにすんで、占いもスピも健康的に楽しんで生活の励みになってかもしれないのにな。
うーん…。
先日、丸の内でマリさんをお見かけした時。
昔も
「丸の内に会社があって、電車通勤している」
と話していましたから、きっと今でも立派にお勤めしているんでしょう。
転職したとしても先生(笑)の認定講師ではない…と思うし。
相変わらず若々しく美しく、あの頃と変わらない好きなものを身につけて元気に働いているであろう彼女は
「幸せに過ごされているはずだ」
と私は信じたい。
元気で、お幸せに…そう心の中で祈ってる。
【おまけ・教祖さまはなぜ仕事をやめさせたがるのか】
マリさんの入れ揚げていた先生(笑)もそうなんですけど、な~ぜ~にああいう人たちって無意味に
「大学やめなよ!」
「仕事やめなよ!!」
って誘導するんでしょうか。
責任とれんのか?
そりゃね、心身ぶっ壊すほどに追い詰められてるなら逃げた方がいいでしょうよ。
それでも休職とか選べるものがあるなら即退職は避けた方がいいと私は思うのだけど…。
ゲスな視点でいっても、仕事続けてもらってきちんとお給料稼いでもらった方が課金も安定しそうだが。
う~ん。
それこそ嫉妬なのかな…。
退路がない仲間が欲しいのかな?
なにか問題を指摘されると
「自分に嫉妬してる!」
と逃げるのはあの界隈の常套句でありますが、むしろ嫉妬してるのそっちでは。
勤続、働き者…私は憧れるけど。
あと、後がない仲間を作りたいってのもありそう。
安定した仕事は仕事が絶え間なくあるからこそ安定しているのであり、こういう仕事は芸能界と同じでなんの保障もないですからね。
…。
全ての問題が、社会問題とつながっていく。
社会の貧しさが。
結局そこなのかー。
と、マリさんの思い出を書いてても行き着く。
弱者…女子どもを取り巻く環境は、全然良くなってない。
むしろ悪化しているかもしれない。
新コロ怖いになって、働く女性の自殺と若いどころか幼い学生さんの自殺が増えているという傷ましい現実。
はあ…。
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