【親・先生・上司はやりがちな悪しき慣習】
誹謗とは悪口を言うこと、悪意を持って罵り謗ること。
(ののしる・そしるってこう書くのか…)
望みとは願いや希望。
「自分は、こうしたい」
「自分は、こうしてほしい」
「自分は、こうされたくない」
のも望み。
自分も他人も、強い立場の人…代表的なのは親・先生・上司から、望みを正直にそのまま伝えてくれりゃいいのにそれをしないで口汚くののしっては深く傷つけられたことっていっぱいあるなーと思う。
やられてきたし、誰かがやられるのも見てきた。
例えば、
「将来の夢は教師」
だという子どもに対して親が、自分が疲れ果てているのに子どもの世話もしなくちゃならない、それでいて子どもはのん気に遊び呆けているように見える。
親の望みは
「さっさとお風呂に入ってお夕飯食べて、食べたらすぐに洗い場に運んでつけておいてよ!」
なのに、もう体力なくなっちゃって余裕ないからブチーッッとブチ切れて怒鳴ったり物壊しながら子どもにいう。
「お前なんかろくでなしだ、勉強もしないで遊びまわりやがって!!!
誰がお前の学費と塾の高い月謝払ってやってると思ってんだ!!!
お前みたいなクズ、なにやったってぜったい上手くいかない、教師になんか特になれない、お前みたいなクズが人に教えられるわけないだろ!!!
学校も塾もやめちまえ、お前が大好きなくっだらないドラマや漫画に出てくる夜の街にでもいって稼げばいいだろう!!!」
…みたいな。
こうやって言葉で嫌味いって相手の好きなものをおとしめて人格否定して…って言葉攻撃派もいれば、ひたすらバカだクズだ使えねえって殴る派もいるらしい。
ちなみにこれは私が見てきたいくつかの例を組み合わせてややマイルドにしたものなので、作り話ではないです(笑えない~)。
言った方はねえ、疲れた時に八つ当たりしても自分に害のない相手でサンドバッグにしただけ…あるいは
「自分は被害者だからこれくらいやってやっていい!」
と開き直ってたりするんだろうけど、いやーやられた方はたまったもんじゃないですわ。
特に幼い人・若い人の傷はすごいでしょうね。
でもやった方はきっと寝て起きたら、あるいは酒のんだら忘れちゃうほどの些細な加害。
辛いわあ。
人間、見たことがないもの…つまり習ってないことはできないので、加害者はかつて誰かに加害されたか加害するのを見ていたのだ、ぜったいに。
「こうしてよ」
と自分の望みを把握して他人に伝える、というパターンは見たことがない。
でもブツーッと切れて暴力に走るパターンは見て学び取っている。
だから連鎖が止まらない。
悲しい。
でも本当、もうやめようよと思う。
もっと自分の気持ちをちゃんとわかって、体力ゼロになる前に伝えてなんか対策しよう。
伝えたところで変わらないパターンが多いのはわかってるけど、全部やらないで暴力連鎖にするのは悲しすぎる。
田房永子さんの名作エッセイ『キレる私をやめたい』でも
「子どもの気持ちに注目するって、そもそも自分の気持ちに自分自身が注目する訓練をしてないとすごく難しい気がする」
って書かれてあった。
本当にそうなんだろうなあ…私は子育てはしてないですけども。
そうそう、暴力には無視というパターンもある。
年末くらいかな?
子ども時代のある友達が夢に出てきて、
「あの子すごくイイコで大好きだったけど、怒るとすねて無視してぜったい会話しなくて、そのたび皆であの子の機嫌直すために振り回されて大変だったっけ。
…あの頃は気付かなかったけど、無視ってすごい暴力な気がする…」
とぐるぐる考えたのだ。
そんな話をふと他の友達に話したら
「その子もきっと、誰かにやられてそれを学び取っちゃったんだよ。
だいたい親だろうけど。
子どもってコピーするんだよなあ、怖いよねえ」
と分析してくれてストンとふにおちた。
コピー…コミュニケーションはコピー…。
その通り…。
今は幸いなことに、作り物もSNSもネットも素晴らしく発達してるのだから、そういう力もかりながら良き見本を広く知らしめてほしいものです。
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誹謗とは悪口を言うこと、悪意を持って罵り謗ること。
(ののしる・そしるってこう書くのか…)
望みとは願いや希望。
「自分は、こうしたい」
「自分は、こうしてほしい」
「自分は、こうされたくない」
のも望み。
自分も他人も、強い立場の人…代表的なのは親・先生・上司から、望みを正直にそのまま伝えてくれりゃいいのにそれをしないで口汚くののしっては深く傷つけられたことっていっぱいあるなーと思う。
やられてきたし、誰かがやられるのも見てきた。
例えば、
「将来の夢は教師」
だという子どもに対して親が、自分が疲れ果てているのに子どもの世話もしなくちゃならない、それでいて子どもはのん気に遊び呆けているように見える。
親の望みは
「さっさとお風呂に入ってお夕飯食べて、食べたらすぐに洗い場に運んでつけておいてよ!」
なのに、もう体力なくなっちゃって余裕ないからブチーッッとブチ切れて怒鳴ったり物壊しながら子どもにいう。
「お前なんかろくでなしだ、勉強もしないで遊びまわりやがって!!!
誰がお前の学費と塾の高い月謝払ってやってると思ってんだ!!!
お前みたいなクズ、なにやったってぜったい上手くいかない、教師になんか特になれない、お前みたいなクズが人に教えられるわけないだろ!!!
学校も塾もやめちまえ、お前が大好きなくっだらないドラマや漫画に出てくる夜の街にでもいって稼げばいいだろう!!!」
…みたいな。
こうやって言葉で嫌味いって相手の好きなものをおとしめて人格否定して…って言葉攻撃派もいれば、ひたすらバカだクズだ使えねえって殴る派もいるらしい。
ちなみにこれは私が見てきたいくつかの例を組み合わせてややマイルドにしたものなので、作り話ではないです(笑えない~)。
言った方はねえ、疲れた時に八つ当たりしても自分に害のない相手でサンドバッグにしただけ…あるいは
「自分は被害者だからこれくらいやってやっていい!」
と開き直ってたりするんだろうけど、いやーやられた方はたまったもんじゃないですわ。
特に幼い人・若い人の傷はすごいでしょうね。
でもやった方はきっと寝て起きたら、あるいは酒のんだら忘れちゃうほどの些細な加害。
辛いわあ。
人間、見たことがないもの…つまり習ってないことはできないので、加害者はかつて誰かに加害されたか加害するのを見ていたのだ、ぜったいに。
「こうしてよ」
と自分の望みを把握して他人に伝える、というパターンは見たことがない。
でもブツーッと切れて暴力に走るパターンは見て学び取っている。
だから連鎖が止まらない。
悲しい。
でも本当、もうやめようよと思う。
もっと自分の気持ちをちゃんとわかって、体力ゼロになる前に伝えてなんか対策しよう。
伝えたところで変わらないパターンが多いのはわかってるけど、全部やらないで暴力連鎖にするのは悲しすぎる。
田房永子さんの名作エッセイ『キレる私をやめたい』でも
「子どもの気持ちに注目するって、そもそも自分の気持ちに自分自身が注目する訓練をしてないとすごく難しい気がする」
って書かれてあった。
本当にそうなんだろうなあ…私は子育てはしてないですけども。
そうそう、暴力には無視というパターンもある。
年末くらいかな?
子ども時代のある友達が夢に出てきて、
「あの子すごくイイコで大好きだったけど、怒るとすねて無視してぜったい会話しなくて、そのたび皆であの子の機嫌直すために振り回されて大変だったっけ。
…あの頃は気付かなかったけど、無視ってすごい暴力な気がする…」
とぐるぐる考えたのだ。
そんな話をふと他の友達に話したら
「その子もきっと、誰かにやられてそれを学び取っちゃったんだよ。
だいたい親だろうけど。
子どもってコピーするんだよなあ、怖いよねえ」
と分析してくれてストンとふにおちた。
コピー…コミュニケーションはコピー…。
その通り…。
今は幸いなことに、作り物もSNSもネットも素晴らしく発達してるのだから、そういう力もかりながら良き見本を広く知らしめてほしいものです。
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