今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

The Kids Are Alright

2006-03-23 20:57:24 | musical
The Kids Are Alright

18日にミュージカル『TOMMY』を見に行った時、買いました!

LPはそれこそ、擦り切れるほど聴いていて・・・

映像もよく見てた・・・ ビデオカセットなんていう変なヤツで(笑)

WHOの音はとにかくシンプルでストレートでパワフル!

ピッチャーで言えば速球勝負でぐんぐん押す感じ。

バンド編成もリードギター、ベースギター、ドラム、ボーカルという一番シンプルな形。

でも、出す音は凄い! 雷が落ちたか、と思うほど(爆)

ベースはもう完全にリードベースだし・・・ シンバルがバシャバシャなのも大好き!

ミュージカル『TOMMY』を見た時、みんな歌がうまくてきれいにまとまってるな~と思った。

とても耳に心地よい、というか・・・

でも、何となく物足りなくて、WHOの音が聞きたくなってしまって、思わず買ってしまいました。

最近ではドラマ「CSI:科学捜査班」の音楽に使われてますよね。

曲、歌詞がすべてピート・タウンゼンド

ストレートでダイレクト、言い換えれば、何のひねりもない・・・(爆)

そのあたりが日本ではイマイチ普及しなかった理由かも・・・

ある意味、こういうストレートな破壊力を持つグループが最近は見当たらない、ということが社会全体の閉塞感を表しているのかな・・・

それとも、破壊するべきものがなくなった、というべきか・・・