悲しみと喜びと

昨日は悲しいことと嬉しいことと両方あって
とってもヘヴィーな一日でした。










悲しいことは…
職場の先輩で昔から知ってる人が急死して、昨日が告別式でした。
訃報を聞いたのが金曜日の朝
あまりにも突然過ぎて信じられない、という気持ちでいっぱいでした。
たくさんの花で飾られた祭壇の遺影を見ても、なんだか実感がない。
夢の中のことのよう。
あまりにもあっけなく、こんなにも突然の別れがあるとは、考えたことがありませんでした。

献花するとき、遺族の方に挨拶をするとき、奥さんの顔を見るのが辛かった。
よく知ってる人なんですよね…
彼女は退職して１年、辞めるときも忙しくてあまり挨拶もできなくて…
こんな形で再会するなんて…
もう、涙、涙でした。

山が好きで、ジャズが好きで、辛らつに物言いをする人だった。
会場に好きだったジャズが流れてて…
きっと本人も、何が何だかよくわからないまま天国への階段を登ったに違いない。
そんな急な死でした。
残された家族を見守ってあげて欲しい。
今はそれしか言えないです。


そして、夜は安蘭けいさんのお茶会でした。
長い間待って待って待ちわびた瞳子さんの東京のトップ披露公演のお茶会
ファンにとっては本当に待ちわびたトップでのお茶会です！
詳しくは別に書きますけど、瞳子さん、涙ながらに大勢のファンにトップになったことの報告をしてくれました。
こちらも涙、涙…
歌を歌いながらすぐ横を通ったとき、目が合ってしまいました。
私、うるうるの真っ赤な目で恥ずかしかった。
ただ単に嬉しいというより、昼間の告別式のことがあって、彼女の人生の中で彼女にとって大きな節目の時に立ち会えた、そのことに私が勝手に感動してただけかもしれません。


人生って一度だけ。
泣いても笑ってもたった一度の人生なんだ、って、そんな思いで胸が一杯でした。
瞳子さんには宝塚で悔いのないよう、精一杯輝いてほしい。
応援しますよ！どこまでも！





昼も夜も泣きすぎて、まぶたが重い（笑）