今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

黄金の洋楽ライヴ トッド・ラングレン

2009-10-18 02:00:27 | 日記・エッセイ・コラム
黄金の洋楽ライブ  トッド・ラングレン
1990年東京でのライブ“ハロー・イッツ・ミー”
[出]高野寛
チャンネル: 102(49)ch : NHK衛星第2
放送日時: 10月17日(土) 23:30-25:00


トッド・ラングレンって名前はよく聞くけど、音楽は聞いたことがなく…
もっと判りにくいライヴパフォーマンスする人かと(笑)

凄いR&Bっぽいし、ファンキーだし。
エンターテイメントでした。
凄くよかった!
マントショーっぽい演出もあってびっくり。
プリンスっぽかったり、JBっぽいし。
白人テイストのR&B。それを堂々とできるって凄い。
真似じゃなくて、きちんと自分の中で決着つけて、いい音楽にしてる。
凄い才能ある人ですね。
もっと、頭が勝ってる、というか理論的に走ってる人なのかと思ってました。
CD、買ってみようかな。

バックバンドがたくさんいるけど、凄くまとまってる。
途中でトッドがジャケット脱いで白シャツになったら、バックコーラスの女性達も、バックミュージシャンもそれまで赤い衣装だったのに、白い衣装になってて、そのこだわりというか、完璧さの追求にびっくり。

そして、バックミュージシャンがほどよくコントロールされてて、これはトッドがコンダクターで仕切ってるんですね。
でも、とってもいい雰囲気で、バックの方々の力量もトッドの要求にしっかり応えてるのは凄いと思いました。

いや~
とにかく、完成度の高いコンサート、見せてもらいました。
MCも無く、とにかく音楽で楽しませる、会場を盛り上げるって姿勢もさすが。
ミュージシャンの中のミュージシャン、と言われる理由もわかる気がしました。

解説の高野寛さん、久しぶりに見ました。
若いなあ(笑)