増税決まる！

消費税の増税が決まりましたなぁ。
増税宰相のノダはんや、おめでとうござります。　　
もう思い残すことはござらぬでありましょう。
これで、あんたはんの役割はオワリでござりますな。
次の選挙で、洗礼をお受けなさいな。
社会保障との一体改革なんぞというておるが、
それは旗だけで中身がない、単なる増税であることは、国民は先刻承知しておりまする。

えっ？
たったの5％増ですと？
そんなもんでええんですかな？
ワタシはてっきり50％かと思うておったのだが、
聞くところでは、二段階に分けての5％増ということで、
な～んや、と拍子抜けしておりまする。

ん？
新聞によると、子供二人で年収500万円の家庭では、社会保険料なども含めると年約33万円の負担増ですと？
う～む。
キツイでしょうなぁ。
家計はますます縮みますなぁ。　　

実際に増税されるのは再来年（2014年）の4月だが、
ワタシなんぞは、それを待つことなく、今日からでも予行演習に入らなあきません。
もうとっくに、必要最小限のものしか消費せんようにしておるのだが、
いや、格好をつけた言い回しをしたらあきませんなぁ。
正しく言うと、必要最小限度のものしか買えん状態なのだが、
これからは、必要なものも買わんようにせなあきません。　

そうは言うても、最低限の食べ物は必要やし、電気代その他もゼロという訳にもゆきませぬ。
さぁて、どうしますかなぁ。
ワタシと同年代の者は、ムカシの生活を思えば、一定の耐性はあると思うが、
プアなワタシは、そういう水準を突き抜けた貧者生活ですからなぁ。
過日のブログにも書いたが、
いよいよ、ワタシのお師匠はんである「原憲」先生の生活に入るときが来ましたかなぁ。
陋巷に住むのもゼイタクかも知れませぬ。

もっとも、先生は自らの意思でそういう生活をおくり、
ワタシの場合は、人生に失敗しての、そして追い込まれての貧者生活なので、
そもそも比較にならんのだが、表面上は同じでござります。

今日は、これからどうするかを考えて過ごしましょう。
そして、寝るときはひたすら原憲先生に教えを乞う夢を見ることといたしましょう。
おゝ、そうや。
原憲先生に倣い、杖も藜（アカザ）に換えようと思うのだが、
植物オンチのワタシには、アカザとはどういう植物なのか分かりませんがね。
アタマもプアだと、何も進みませんなぁ。