陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

全選挙区に擁立

2012-08-22 10:31:55 | Weblog
昨日から腰の具合が悪うて、
腰を押さえながらヨタヨタと歩いておりまする。
この半年ほどは気にするほどではなかったが、やっぱり直りませんなぁ。
ワタシの腰折れ続きの人生を象徴しておりまする。
情けないことでござりまする。  

おや?
民主党は、次の衆院選で「全選挙区での公認候補擁立」を原則とし、
参院選は「改選の現有議席維持を目指す」そうな。

おゝ、威勢のええことでござりまする。  
まぁ、今の段階ではそうとでも言うしかないんでしょうがねぇ。
何だかお笑いですなぁ。
先ず、候補者選びが出来ますかな?
新人は、誰も手ぇを挙げる者なんぞおらんと思いますがねぇ。

次に、擁立した候補者が何人当選すると思うておるんですかなぁ?
勿論、本音で、の話しでござります。
「全滅」に決まっておるでしょうになぁ。

いや、違いますなぁ。
選挙の前に、党そのものが離散霧消する可能性もあるんじゃあないですかなぁ。
若しくは、党としての形が保てるでしょうかなぁ?

ん?
ハシモト何某の維新の会とかいう連中も動いておるようですゾ。
人気があると思うて、連携等を模索する政党が多いようだが、
いやぁ、危ういですなぁ。
何が危ういか?
全てが、でござりまする。

選挙では、票を投じたい既存政党がないので、
結果として、この維新の会がかなりの議席を獲得する可能性が高いが、
その先が危ういのでござりまする。
漂流を通り越してしまうでしょうなぁ。
漂流の先に何があると思いますかな?
楽園に漂着すればええのだが、大きな滝かも知れませぬよ。

余計なことながら、ご参考に申しますとな。
ワタシの場合は、漂流の先は陋巷でござりましたよ。
つまり、坂の下のごみ溜めでござりました。
ま、ワタシの二の舞にならんように願うておりまするよ。  
コメント
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