陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

領土防衛のための献策

2012-08-25 10:50:30 | Weblog
おゝ、ノダはんがちいとマシなことを言いはじめましたなぁ。
竹島問題に「毅然とした態度で、不退転の覚悟で臨む」そうですゾ。  
また、尖閣、北方4島についても言及しましたなぁ。

けど、これらの相手は、いずれも我欲というか、ド根性というか、身勝手な激高度というか、
それらの面で日本人を遥かに凌ぐので、
単に正論を吐くだけではラチがあきませぬよ。
何せ、一皮むくと帝国主義的国家ばかりなので、作戦をたてなあきません。

ワタシもいろいろ考えたのだが、
今日は、その結果をノダはんに献策してさしあげましょうかの。
口先だけじゃあ、あかんのでござりますよ。
また、不測の事態対応が全てを決する可能性があるので、その準備をせなあかんのでござりまする。

その策とは、、、、
今の防衛省・自衛隊とは別に、領土防衛三軍を組織するのでござります。
勿論のこと防衛が主体だが、状況次第では、征韓、征支那、征露をも視野に入れておくのでござりますよ。
三軍とは、
・中軍: 高齢者(男)を全員召集し(爺軍)、竹島周辺に配備する。竹槍を携行する。
・上軍: 高齢者(女)を全員召集し(婆軍)、尖閣周辺に配備する。薙刀を携行する。
・下軍: ニート(男・女)を全員召集し(ぷーたろう軍)、北方4島周辺に配備する。竹刀を携行する。

この中・上・下の名は、晋の文公のときの名称を真似たのだが、何でもええのでござりまする。
但し、下軍は体力だけはあるので、屯田制とし、食料は自給自足でござりますよ。
えっ?
爺・婆なんぞは身体がもたんし、役にたたんですと?

それでええのでござる。
全員に「征露丸」を配りますからね。
ワタシも利用する、おなじみの薬でござりますよ。
「征露丸」というのは、あの「正露丸」の旧名であるが、名前を元に復し、ラッパと一緒に配るのでござります。
これで安心してトツゲキできるでありましょう。

それぞれの将は、
そうですなぁ。
次はどうでありましょう?

・中軍(爺軍)には、やっぱり西郷(隆盛)さんがええですなぁ。
・上軍(婆軍)は、男だが、鄭成功が適任では?
・下軍(ぷーたろう軍)は、葛飾柴又の寅さんでしょうなぁ。

ご異存がなければ、ワタシが説得に参りまするよ。
いやぁ、これで安心でござりますなぁ。  

当然にワタシだって従軍しますゾ。
ワタシは、三軍には属さない遊撃隊の三行(さんこう)に入りますがな。
三行?
そうでござる。
上の三軍とは別に、中行、右行、左行の歩兵遊撃部隊を作るのでござる。
そして、アタマ、ココロ、フトコロがプアである者を招集するのでござるよ。

・中行(アタマのプア隊)
・右行(ココロのプア隊)
・左行(フトコロのプア隊)

う~む。
ワタシなんぞ、どの部隊の隊長でも十分につとまりますなぁ。
しかし、どこで線引きをするかにもよるが、
ひょっとすると、このプア部隊は上の三軍をはるかに凌ぐ規模になってしまい、本土には乳幼児を除いて人っ子一人残らんようになるかも。。。。   

いずれにせよ、人生最後のご奉公の場でござりますよ。
これで、年金や介護問題も何とかなるでありましょう。   
コメント
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