陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

敗戦の日

2012-08-15 10:20:45 | Weblog
今年も8月15日がやってきましたなぁ。
もう67年たったんですなぁ。
今日も暑いですなぁ。
けれども、今日だけは思いをはせながらこの暑い日を暑いままに過ごさなあきません。

80歳代後半より上の年代の方は、かっての坂道から転がり落ちた日々を熟知しているが、
今、同じ道をたどっている、二度目の経験をしておられるんですなぁ。
何度も経験するとは何たることですかなぁ。  

しかし、未だに戦争主導者に対する日本人による裁きは行われていませんなぁ。
どうなっておるんですかなぁ。
この国は。。。

ん?
ハシモト何某が新党を立ち上げるですと?
すでに与野党の約20人の国会議員から参加の打診があるですと?
既存政党がどうにもならんことは自明ではあるが、
それに乗じて調子に乗っておるようでござりますよ。
マ、一時のあだ花でござりましょうよ。

所属党を離党し、この新党に鞍替えする議員なんぞは、所詮それだけのジンブツでござりましょう。
単なる風見鶏で、オノレの定見も何もないことを自分で証明することになるのでござります。
風に乗るだけの組織や人物は、風が止んだらオワリなのでござります。
国民は、せいぜい本物とあだ花を見分けなあきません。

ワタシなんぞ、あだ花が咲き乱れた世界で生きてきたせいで、
結局は、オノレ自身もあだ花になってしまいましたがな。
ワタシは、アタマとココロとフトコロがプアでもあるので、
せめて他人さまにご迷惑をかけんようにと、陋巷の片隅で息をひそめて生きておりまする。
しかし、世の中には、オノレがあだ花であることが分かっておらん者も多いとみえますなぁ。  
コメント
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