赤サンゴの密漁

ほぅ、今日は文化の日ぃですか。
「文化」なんぞには無縁のワタシも、そういう日ぃを過ごすことができるとは、何と有り難いことでござりましょう。
いや元へ。
プアのワタシは、「プア文化」にはたっぷりと浴しておりまする。
アタマとココロとフトコロが貧しいことを嘆きながら、今日も生きておるのでござりまする。

ん？
そんなもん、大したことやない？
もっとすごいヤカラがおる？
ほぅ。
超弩級のキチガイどもが小笠原や伊豆諸島に来て、赤サンゴを密漁しておる？　　
密漁というから、密かにかと思うたら、200隻以上が来ておるんですと？
何とまぁ。
カネのためなら、世のルールなんぞどうでもええと考える人種がこの世にはおるんですなぁ。
誰かといえば、そりゃあ考える余地なく中国人とかいう人種ですな。
まぁ、分からんでもないけどね。
何よりもカネが大事という生き物は、世の中にぎょうさんおりますからなぁ。
モンダイは、キチガイ国家におったら、誰もが狂うてくることですわ。
きれいなリンゴも、腐ったリンゴの中に入れておったら、ゼンブ腐ってしまいますからなぁ。

ほな、
中国人のお人たちに教えてさしあげましょうかの。
腐るのを免れる方法がひとつありますのぢゃ。
それは.....

世の不正を正す旅に出るのでござりまする。
痩せ馬を買うてロシナンテと名付け、農夫の中からサンチョ・パンサをみつけ、
国中を東西南北伐して回るのでござるよ。
ものすごう忙しいと思うけど、やりがいがあると思いますよ。
多分、面白い冒険もできまっせぇ。　　

もし、それができんようなら、あんたはんも腐ってしまいますゾ。
えっ？
もう全員腐ってしもうて、どうにもならん、ですと？