陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

行きつく先

2018-05-26 20:26:41 | Weblog
日大は、後戻りできん道を選びましたなぁ。
方針を変えなんだ、自ら退路を断ったというたら、一見熟慮したように聞こえるけど、要するに、学生を捨て、監督・コーチをも切る方針を継続する、ということですわ。
そういう学校やと思われてもええと思うとるんですなぁ。
「ブランド力は落ちません」と言うとりますからなぁ。
来年度以降の附属校を含めた志願者の激減が見えんようでござりまする。

アメフト部監督・コーチの記者会見は「噴飯もの」で、
学長の記者会見は「何を言いたいんやろ?」と首をかしげる「失笑もの」でしたなぁ。
在校生やOB・OG、関係者に伝えたい言葉があるんなら、自分の伝達手段でやるべきやと思いますよ。
そして、関学に対する回答書は、中身のない、通り一遍の内容のようですなぁ。

田中何たらとかいう理事長は、オノレの独裁体制を続けるための最もええ方法は、今のまま何もせんことやと思うたんやろなぁ。
トカゲのしっぽ切りをして、オノレにところには絶対に影響がないようにする、その線でやるんやでと取り巻きに言うとるんでござりましょう。
取り巻き連中も、ボスが転んだらジブンも転落やし、学校のイメージが多少落ちても、世間はすぐに忘れてしまうやろ。日本人な~んてそんなもんや、と思うとるんでありましょうなぁ。

最大のガンはこのタナカ何たらやと容易に想像できるが、
さぁて、ここからが教職員・学生の頑張りどころですな。
今の学内体制を叩き壊さんかったら、お先真っ暗でござりますよ。
こうなると、唯一の打開策は、かっての日大闘争の再現でござりましょう。
それを実際に知っておるお人は、もう日大に殆どおらんやろけど、今流にやりゃぁええんです。

しかし、まぁ。よう言われるように、今の日大は永田町の縮図ですなぁ。
日大と同じで、日本もお先真っ暗ですからなぁ。
見てみんしゃい。
(大嘘つき+傲慢+詭弁+妄言)の三乗のアベを筆頭に、
(隠蔽+捏造+廃棄+記憶なし)の三乗の官僚が取り巻いておる、
こりゃあ、誰が見ても日大と同じで、行きつく先は一つですがね。

無識者でプアのワタシなんぞ、ひたすら天に祈るばかりでござります。
ドアホの三乗リーダーが居座ることと天変地異だけはやめてくださいな。
せめて、ワタシが生きとる間だけでも。。。    
と、日大劇場と永田町劇場を横目で見ながら、そんなことを思うとります。
コメント
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