悪あがき

米国大統領選の開票は全て終わったものの、トランプは依然として敗北を認めませんなぁ。
仕掛けた法廷闘争では、各州で「不正の証拠がない」として訴えが立て続けに退けられたり、訴訟を担当した法律事務所が撤退を決めるなどで、もはや悪あがきの抵抗でしかないのは周知のことやけどねぇ。
そやけど、バイデン政権移行チームへの協力をせんやり方は大問題ですなぁ。
こういう人格破壊者に一定の支持が集まるところが、アメリカの「分断」の根深いところでござります。

ん？　２０２４年の再出馬？
それもアンタの勝手、と思うけど、果たして出馬する状況なんぞ作れますかな？
ピエロになるだけやと思うけどね。

そういえば、世界のアカデミー界から呆れ、嗤われ、民主主義の無理解との指摘を受けながらも、
学術界への人事に介入し、国会等での質問に「答えない」、「はぐらかす」手法で誤魔化してしまえば何とかなる、とでも考えておるおバカがおるが、
元々の貧相な知性・人格に加え、権力の拡大行使に執心するのは、「ジブンだけ」のトランプから「悪あがき」も学んでおるんでしょうなぁ。
先代おバカと同じく。。。