陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

台湾総統選

2024-01-14 16:28:26 | Weblog
台湾総統選を制したのは 民進党 頼清徳 でしたか。
先ずは「拍手」ですなぁ。 
投票率にせよ、選挙結果にせよ、日本とは国民の緊張感が違うんでしょうなぁ。
とはいえ、立法院(定数113)選では、民進党は51(改選前62)で、過半数を失い、且つ第1党の座も失ったそうで(国民党が52議席)、難しい状態ではあるけれど。。。

裏金問題で新設したジミン党「政治刷新本部」メンバーの件、トホホの岸田何たらは、安倍派の裏金議員9人を外さんそうな。「特定の人間を排除するような排除の論理は適切ではない」んやて。
何を言うとるんですかな、コイツは?
排除やのうて、そもそも裏金問題に端を発した多くの問題の「刷新」検討メンバーに裏金議員を入れることそのものが狂うておる、と国民が言うておるんやないの。
要するに、やる気なんぞのうて、ソブリだけやということがミエミエですわ。
こんな末期症状のおバカ政権なんぞ、早う潰さなあきまへんなぁ。

ほぅ。
報道によると、ジミン党の裏金の件で、東京地検特捜部は安倍派(清和裏金研究会)の歴代事務総長ら幹部議員の立件を断念する方向で調整しておるんですか。
国民の印象は「やっぱりなぁ」ということでありましょう。
検察の「ふがいなさ」に対してでござりまする。

今回だけやのうて、東京五輪汚職でもトカゲの尻尾切りで済ませ、汚濁まみれの森喜朗やケケ田(恒和)には手ぇをつけんかったり、
あ何たらゲス宮の親戚であるサギの宮コムロ家の「詐欺」を立件せんかったり、
一方、冤罪の大川原化工機事件では、東京地裁の判決を不服として国と東京都が控訴したり、
更には、袴田事件では、捜査機関による「捏造疑惑」を指摘した東京高裁の「再審決定」に対して、有罪主張を行うなど、
一般国民から見ると、検察というのは、非常に恣意的な、身内を守るだけの保身組織に映りますなぁ。
どないしたもんやろなぁ。このクズ組織を。。。
コメント
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