陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

カン氏の股くぐり 第二段

2010-11-02 08:56:56 | Weblog
今日はよいお天気でござります。
何だか久しぶりの様な気がしますなあ。

しかし、空は晴れても、
日本社会の空は、どんよりとした暗雲がたちこめていますぞ。
ロシアのメドベージェフが国後島に行ったそうですなあ。
カン内閣&日本の足元を見ているのでござります。
ドカ貧カンと日本が、どの程度のドカ貧なのか、さぐりを入れているのでござります。

「カン氏の股くぐり」第二弾でござります。
他国からコケにされるのが当たり前になってきましたぞ。
情けないことでござります。

カン氏や。
イジメにあって、「お母さ~ん」と呼んでも、誰も助けてはくれないのでござりますよ。
ジブンで打開するしかないのでござりますよ。
打開できないなら、早々に退散しるしかないでありましょうなあ。

あゝ、次第に化けの皮がはがれてゆきますなあ。
いよいよ、カン政権の覚悟のほどが試されているのでござります。
勿論、代表選手はカン氏だが、日本人の覚悟のほどが試されているのでござります。

尖閣諸島沖での中国漁船衝突ビデオの一般公開が
公開するかしないかが政治問題になってしまいましたなあ。
さっさと、すぐに公開すればいいのに、グズグズしているから、
中国には足元を見透かされ、
他の重要な問題をそっちのけに、公開するかしないかで、時間を費やしているのでござります。

そんなことに目が向いている間に、
公務員給与は、人事院勧告の完全実施 対前年度比 1.5%減を閣議決定しましたなあ。
報道によると、人事院勧告を上回る削減も検討したが、
支持母体の労組への配慮で断念したそうな。

要するに、何~にもできない内閣なんですなあ。
総人件費2割削減な~んて言いながら、
▲ 20% → ▲ 1.5%、実行率 7.5%でござります。
それも、ジブンで決めたのではなく、一行政組織の言に乗っただけですからなあ。
何と素晴らしい「有言実行内閣」なのでござりましょう。
流れのままに流れる位なら、誰でも政権運営ができますがなあ。

覚悟がないのでござりますよ。
口先でそれらしきことを言うだけなのでござります。
プアなワタシと何も変わるところがござりませぬ。
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