陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

東電本社の周辺

2011-06-01 18:10:07 | Weblog
今日、少し遠くの地下鉄の駅に自転車で行く際、東電本社の前を通ってみたのですぢゃ。
どういう状況なのか、野次馬気分でござります。

■往路:玄関前や近隣に警官が立っていて、「お、やはり警備なのか」と思う。警官は結構いましたなあ。

■復路:日比谷通りを通ると、東電へ行く道を警官がふさいでいる。
内幸町の交差点の、みずほ銀行本店の横から銀座方向の東電へ行く道。
偶然、右翼の街宣車が来ましたぞ。
国会議事堂方向から。
直進すれば東電本社でござります。
マイクで東電批判をがなりたてていますなあ。

そうしたら、あれは何という名前なんでござろう。
車の通行をさえぎるための、(蛇腹状の?)横に道幅まで長く伸びる遮断機、
麻布台のロシア大使館近くの飯倉交差点などに置いてあるやつでござります。
それを伸ばして銀座方向に向かう(東電に行く)道への進入を防いでいましたなあ。
街宣車が西新橋の方へ行くと、その蛇腹を元に戻し、普通の車は通れるようにしていましたぞ。
交差点の信号待ちをしている人、なかんずく外国人は不思議そうな顔をしていましたなぁ。

よく見るとその場所だけではなく、東電に向かう道は殆どがそういう状態。
幸か不幸か、東電本社は大きい通りに面していないため、可能なんでしょうなあ。

警官はさっと50人ほどでござりましょうかなぁ。
毎日だろうから、その人件費もバカになりませんなあ。
その出所は、ワタシやあんたはんの税金からでござりますよ。
余計な支出でござりますなあ。 
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