陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

閉塞感を打破する

2010-01-05 08:58:30 | Weblog
年末年始の報道で感じたのだが、
用いられる頻度が高い単語の一つが『閉塞感』。
確かに、そういう雰囲気に満ちている。

しかし、マスコミが過度にその単語を用いるのは如何なものでござりましょうなあ。
ヒトが過敏に反応しすぎると、かえって宜しくないのでは?
日本人には特にその傾向がありますからなあ。

ワタシなんぞ、20年近く、ず~~~っと閉塞状態。
「感」ではなく、「閉塞」そのものだから、もうそれが常態になってしまい、
日常そのもの、当たり前のことでござりますよ。
このブログもそうだが、ブツブツとわが身を嘆くことは一つのストレス発散でござります。

閉塞感を打破する方法はありや?
そりゃあ、ござりますよ。
当然のことながら、やけくそ精神、竹槍精神でまっしぐらでござります。
もうどうにでもなれと、一直線で進むのでござります。
行く先が地獄であろうが、どこであろうが。

考えてもどうにもならんワケでござりますから、
それしか方法がないではござりませぬか。
一点突破、全面展開。
ブラックホールに入り、ワームホールを抜けて、異次元の新しい宇宙に行くのでござります。
ソレっ、 わーぷ!

デフレの現状も、今は大変でござるが、心配には及びませぬ。
遠からず財政が破綻し、大インフレに転じるから、そのときはデフレ解消でござりますよ。
もっとも、大インフレの問題が起こりますがね。
円高問題も同じ。

問題は次から次へと起こるのでござるから、
そういうものだと思って、生きるのでござります。

民主党も、その辺りはよく分かっている様で、大いに結構。
オザワ氏なんぞ、その見本でござります。
彼の様に、ふてぶてしく生きるのでござりますよ。
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