陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

日本学術会議に強権発動

2020-10-02 11:12:13 | Weblog
日本学術会議の会員として新たな会員候補105人の推薦に対し、食わせ者スガ何たらは6人を除外したそうな。
日本学術会議は、理由を付して推薦しておるが、政府は任命せんことに関して「人事上の問題で理由は回答できない」なんやて。
この6人は、おバカゲスぞう政権の看板施策にもの申してきた人たちやそうでござりまする。

これまで推薦された人を任命から外した例はなく、総理の任命行為は「形式的」なもので、日本学術会議の独立的な立場を尊重してきたのを、理由もなく除外するとは、何という人事「強権政権」でありましょう 
これで「政府の政策に反する特定の立場の者は排除する」ゲス政権やということが明白になりましたなぁ。
人事権や任命権は、当然に使い方次第やけど、オノレに都合の良い様に、強権的に発動し続ける政権となると、将来に禍根を残すことになりまするよ。
「学問の自由」を踏みにじるのみならず、国の有り様を固定化してしまう重大問題でござりまする。
忖度役人だけやのうて、御用学者だらけになってしもうたら、もはやオワリですがね。

この食わせ者の番頭スガ何たらは、常々、選挙で選ばれた者の優位性を強調しておるが、選挙民は何も議員や政府に白紙委任しておる訳やないことを思いしらせてやらなあきまへん。 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おバカの世紀 | トップ | 法に基づいて適切に対応? »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事