陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

かちかち山国会-解散!

2009-07-22 08:56:23 | Weblog
かちかち山の衆議院が解散(21日)。
今朝の朝日新聞第一面の題号を見て驚いた。
「衆院選火ぶた」(←火ぶたが印象的だったので、その前の字句は正確でないかも)
⇒ 自民豚が火達磨になったのかと思った。

「火蓋を切る」の『蓋』が常用漢字にないから、
常用漢字護持派の新聞、特に朝日は、こういう表現をする。
今回に限らないけど、文字の使い方として如何なものなんでしょうなあ。

それはともかく、今日は日蝕。
(この日蝕→日食も上と同じですな。)
その昔、日蝕は即ち不吉そのもので、王の不徳のせいにされた(地域、時代がある)。
日本でも、卑弥呼の死と日蝕の関連を指摘する説がある。
天の岩戸の伝承だって日蝕と考えれば説明がつく。
そうした時代なら、アソウ狸は太陽を復活させるための生贄ですなあ。
今の時代でよかったね。タロウちゃんや。

しかし、東京は朝から雨。
他の地域は知らないけど、皆既日蝕を自分の目で見るべく遠方へ行った人、
もし天候が悪いと残念無念でしょうなあ。
それを考えると、船で移動する、雲の上を飛ぶなどの方法がベストかも。

雨模様でも、日蝕そのものは変わらないが、
東京辺りでどの程度暗くなるんだろう?
その暗さこそが、自民党のこれからを象徴する様に思える。
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