４月でござります

今日から４月ですなぁ。
毎朝歩くとき、桜並木を眺めているのだが、桜がちらりほらりと咲きはじめましたなぁ。
やっと春でござります。
ガチガチに凍った、永久凍土のようなワタシのアタマとココロとフトコロも、少しは緩むでしょうかなぁ。
いえ、それだけではござりませぬ。
凍ってしまっているカラダや足腰も何とか緩んで欲しいものでござります。

有り難いことでござります。
お天道さんに感謝でござります。
ついでに、民主党にも感謝でござります。　

今日は日曜日だが、
今日から新しい学校に進学したり、社会に出る若者がいるんですなぁ。
彼ら、彼女らは、希望に胸を膨らませているでありましょう。
何たって、これから自身の夢に向かって歩きはじめるんですからなぁ。
夢があることは素晴らしいことでござります。
好スタートをきれなかったお人もいるかもしれないが、
人生、長距離走だから、どうってことはござりませぬ。
先は長いのでござります。

とは言え、長いと思うて呑気にかまえていると、
ワタシのように、スタート地点から僅か１㎞辺りで時間切れになり、
大失敗人生になるので、要注意でござりますよ。

今朝の新聞に、内田樹氏が「適職」について書いていましたなぁ。
4月1日ということで、氏の持論を若者にメッセージとして贈ったということでござりましょう。
今の若者は、自分の「適職」を求めておるそうで、
へ～ぇ、
そんなものがあるのなら、分かるのなら、ワタシも職業診断なりを受けてみたいものでござります。

人生、青い鳥でござります。
青い鳥を見つける人、見つけられない人、放浪のあげく最後に見つける人、
いろいろでござりましょう。
ワタシなんぞは、旅の初めの頃に伝染病にかかってしまい、
その伝染病は「プア病」というんですがね、
世に病原菌をまき散らしながら、未だに青い鳥を求めてヨタヨタと旅を続けておりまする。　

今の日本が、かくも体たらく状態になっているのも、
その大元は、ワタシがプア病をまき散らしたせいかもしれませぬ。
そうだとすると、責任を感じますなぁ。　
このブログを読んでいるあんたはんも、
この画面からプア病に伝染するかもしれんので、ご注意のほどを。
何せ、強力な伝染力があるようでござりますよ。
死には到らないものの、慢性の貧乏蟻地獄症になるのでござります。

社会人となる若者に一つだけ忠告をするのだが、
どんな道を歩んでも、くれぐれもこの病気にだけはかからんようにな。
かかったら最後、悲惨な人生が待っておりまするよ。
ワタシのように。