昨日の夜、友人のAC10さんが来宅した際に
「今、新車で買えるスポーツカーってどうなってんの?」
一応専用ボディ、独立車名もしくは事実上の独自車名になっているものを
ピックアップしてみることに…。
トヨタさん→無し
日産自動車さん→フェアレディZ、GT-R、スカイラインクーペ
ホンダさん→(もうじき絶版だけど)S2000、シビック・タイプR
三菱自動車さん→ランサーエボリューション
マツダさん→RX-8、ロードスター
スバルさん→インプレッサWRX-STi
スズキさん→無し
ダイハツさん→コペン
選定については私とAC10氏との独断と偏見による愛の共同作業(笑)であり
スカイラインクーペを入れるか、それともSC430を入れるかどうか。
またインプとランエボをセダンとするかスポーツカーとするかは
人によって判断が分かれると思いますが、ここはそれ私の日記ですので(^^;)
とまぁ、無し…なのは2社だけ。
トヨタさんは何かもうじき超弩級のを出すらしいですし、”入門用”ってのも出すらしいです。
スズキさんはかつて軽枠ですごいのを作りましたが、むしろ伝統的には
実用車をバキッとチューンして辛口仕立て…ってようにも思えますので
むしろその軽は例外…とも言えるでしょう。
(じっさい後述のが大人気ですしね)
かつての栄華(?)と比べると衰退しきっているのは明白ですが
それでも10車種も専用のボディを持つスポーツカーが
残っていたことに驚きです。
特に日産さんとマツダさんには拍手!
いろいろ苦しい中だろうけれど個人的には拍手を送りたいです。
それぞれWebサイトを巡っていたのですが
某スポーツカーサイトの謳い文句を見て複雑な気持ちに…。
「好きだ」「スポーツカーへの変わらぬ思い」…というフレーズも
今や寂しく見える気がします。
時代は変わり、スポーツカーもハイブリッド…ですかね。
いずれは内燃機関の時代も終わるでしょう。
あのとがったスポーツカーたちは過去へ消え、
新しい時代のクルマ達がやってくることを感じさせます。
まぁそれはさておき
独自車型ではなくとも元気な走りを売りにしたクルマになると
また車名が増えてきます。
MTがある…ではなく走りを売りにした広告展開をしている車種を中心に
セレクトしていくことに。
ただし独断と偏見でMTがあるスポーティーバージョンに限定(笑)
だってそうするとエルグランドのハイウェイスターもスポーティーカーに
入るなど際限がなくなりますので(^^;)
AC10氏とうんうん言いながら車名をピックアップしていくと…。
トヨタさん→レクサスIS-F、ヴィッツRS、カローラGT
日産自動車さん→マーチ12SR
ホンダさん→フィットRS
三菱自動車さん→コルト・ラリーアートVer.R
マツダさん→デミオスポルト、マツダスピードアクセラ
スバルさん→無し
スズキさん→スイフトスポーツ、KeiWorks
ダイハツさん→ブーンX4
何だかんだ言いながら、先の専用ボディと合わせると
8メーカー全てにMTのスポーツバージョンが残っているんですよね。
でもちっこいのとおっきいのと両極端に分かれつつあるのに
市場の低迷を感じますが(^^;)
今や世の中はエコブーム。
どこを見ても話題の中心はハイブリッドです。
自動車への要求性能は、先ずお財布と環境にやさしい低燃費です。
それからすればMTのレバーをコキコキ動かして元気に走るなど
愚の骨頂、時代遅れも甚だしいのでしょうけれど
マニュアルミッションとクラッチを用いて、走ることの第一歩である駆動を
運転者の意思とアクションで操作してクルマを走らせることは
内燃機関ともども後世へ伝承して欲しい気がします。
たとえハイブリッドのその先の自動車世界に移り変わった後でも。
その分、ほかの事で環境負荷を下げる努力をするからそれくらいは許してよ。
そんなことを願ってしまう昨日なのでした。
備考:ダイハツ・ブーンX4を追記しました。
昨日AC10さんとはWebで確認したのですが忘れてしまいました(^^;)
ダイハツファンの方、スイマセン…(汗)
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