ナベブログ

クルマ好きな元同人絵描き
わたなべやすおのブログです。
(現在は同人活動は無期限休止中です)

【御礼】ありがとうございました。

2012年03月12日 12時14分11秒 | なべ日記(雑記)


本日の「東京とびもの学会2012」にて
当サークルにお立ち寄りくださった皆様、
またご一緒をしてくださった皆様、
ありがとうございました。

無事に、そして楽しくイベントを終えることができました。
感謝いたします。

またいつか航空宇宙系としての活動をする日もあるかと思います。
その際はまたご一緒させていただければ幸いです。





今日はお隣に、昔から作品を拝見していて
ずっとファンだったサークル様とお隣になることができました。

非常に光栄かつ楽しい時間でした。
こちらにも本当に感謝したく思います。

また予想もしなかった人も様子を見に来てくれました。
ありがたいことです。



頒布は言うほど多くも無かったですが
同じ本をずいぶんと長い期間で並べてしまったことを思えば
十分以上の頒布でした。
今回単独&通算でも試験飛行計画は赤ではなく黒で収まってます(笑)
そういう意味でも出来過ぎの試験飛行だったと思います。

あとペーパー無かったのはやっぱりごめんなさい。
正直今回は仕事の過密さに滅入ることから逃れるのに必死だったけど
次からはもうすこし頑張ります。
次はちゃんと用意してお待ちしております。





以下余談です。
今回も会場はにぎやかで…というか前回以上に賑やかで楽しかったです。

またいろいろ面白いものも見られて良かったです。

びっくりしたのは机のサイズ。
奥行きがティアやコミケの倍以上あったんです。
頒布するものが少ないのにどうしよう?って感じでした(^^;)

こんなことなら色々刷って持ってくるなりすれば良かったです。
次回もここ+出られる状況だったら何かひねりたいものです。




あとは…実は今日の私がメガネ男子…もといメガネおっさんだったのに
気付く人は…いませんでしたね~(笑)

改造手術を受けてメガネを廃止した時には「あれ??」って
結構言われたのですが
逆はそうでもないみたいです(笑)

もちろんダテメガネなんですが、実は思うことありまして
これからはメガネをかけて皆さんの前に出るようにするつもりです。




そんな今日でした。
皆様ありがとうございましたー!


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難しいですね。

2012年03月12日 12時06分30秒 | なべ日記(雑記)

つぶやきだと何か適切に思えないので日記にします。

サザンの桑田さんが震災以降「TSUNAMI」を歌っていないという
ニュースを見てのつぶやきまとめ+補足です。

言いたい真意は最後です。
あらかじめ申し上げます。


**********************************************************

桑田さんの「TSUNAMI」に限らず…ですけど、
その言葉の関連する物事に問題が起こるたびにそれを禁忌にしていったら
すべての物事が最後には禁忌となってしまう…
私はそんなふうに思います。

もちろん被害にあわれた方の心情を考えることは大事です。
ただ、桑田さんの楽曲がそういうものを意図したものでないことは
明らかですし、
他にも”ツナミ”という言葉を「激しい勢い」の類の表現として
使ったものは多々ある筈です。
自分の持っているテクノにも出てきますし…。
それらにも自然災害を軽視しての意図は無いと思います。

「怒涛」など似たような意味合いを持つ言葉もありますし、
波浪災害ではありませんが、「疾風」も農作物に被害をもたらす強い風であったり
昔の疫病の名でもあるとされております。
漫画や列車名、航空機の名称にも用いられておりますが
それらはそのスピードのイメージを引用しているのであって
人命や自然災害軽視の意図は無いと私は思います。




今回に限らずですが、起きた物事を”言葉”やその”音”で一括りにするのではなく、
事象そのものに考えを巡らしていくようにすることも大事ではないかと思います。

今回の津波、自分はその正体は
人が避けられない予測不可能の「災い」だと思います。

津波という形は表層的なもので、恐ろしい「人知を超える災い」が
あの日の日本に突然襲い掛かったのだというのが事実なんだと私は思います。







ただ、今回の大災害に限らずですが、
災いというものは頭で割り切ろうとするには
余りにも大きな問題であるのも事実ですし、
自分もそう思います。

物事は極力その本質を見つめることが大事だとは思いますが
見つめるには余りにも辛く酷い物事があることも
理解しておく必要があるとも思います。
理性でそうと分かっていても感情で処理できない事態や時期も
あるというのも分かります。
(あまりに物事の処理を感情にまかせるのも危険ではあるのですが…)

そういう意味ではある時間で特定の言葉が禁忌になる事態も
致し方無いと言うか…そうあるべきとも思います。




本当にいろいろ難しいことは多いですね。
でも一つずつ向き合っていくしかないと思います…。

悲しみはそう簡単に消えませんが、
人には時間の経過と共に、それを思い出として受け止めていく力があると
私は思っております。

死んだり居なくなってしまった人のことを思い出すと悲しい。
でも時間と共に悲しさだけじゃなくて、
その温もりや愛しさ、共に過ごせた幸福も強く思い出せるようになっている筈だし、
実際そういうふうにして人は日々を生きているのだと思います。




これからの日本に大事なのは、下を向かずに前を向いて生きていくことと思います。

生きる以上、全ての生き物は辛いことや悲しいことからは逃れられませんし、
これからも災いは無慈悲に降り注ぐことでしょう。

でもそれでも生きていく中に温もりや優しさ、愛しさや思いやりもあるのだと思います。
笑顔や幸せだけで世界は作れないけど、間違いなくそれらもこの世界にはあります。


禁忌になる言葉を敢えて設けるのも優しさなら
その禁忌を解くのも優しさと思います。

優しさは強さという裏骨あってこそ。
優しさと強さを持って「TSUNAMI」が歌われ、それを聴く日こそ、本当の復興の歩みが
始まる日なのかも知れません。



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