都合6年徳島市に住んだが、踊りを見たのは5夏である。
内3夏を踊った。
今でも踊りたいが、過激な踊りなので、息が切れて数分間も続かない。
人を元気にする踊りである。
なぜ元気になるかと言うと、“うさ”を吹き飛ばす力があるからと思う。
見るだけでもその効果は絶大だが、踊ればなおさらである。
ずいぶん前のことだが、子供達が大きくなったので、家族で見物に出掛けた。
それ以来、家族全員虜になり、それから十数年通い続けた。
朝自宅を出発、フェリーで高松に渡る、道中八十八箇寺にお参りをしながら徳島市へお昼ごろ到着。 桟敷券という有料席の券を購入して、再度八十八箇寺のお参りなどのため郊外へ出発。
夕刻、桟敷に入場し踊りを見物、九時過ぎに桟敷を出て、帰途に着く、帰宅は午前1時から2時頃となる。これが、かつての例年の夏のイベントであった。
踊りが済んだときから、翌年の宿の予約が始まるのである、半年前などでは、とても宿など取れるべくもない。
とにかく、早急な計画の決定と実行が肝要である。
しかし、今年は、都合で見物できそうにないが、来年は、徳島で踊りの日に同窓会の開催予定である。今から、早くも期待しているのである。