12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

両刀使い

2007年08月31日 08時19分40秒 | Weblog

 

大げさに言えば、シャッターチャンスは一瞬なのである。
目の前の木立が切れると、突然すばらしい景観が車窓越しに現れる。
車内にどよめきと歓声が満ち、いっせいに乗客は写真撮影に身を乗り出す。

もちろん小生も皆と同じ行動をとった。急いでカメラを構えシャッターを押したのであった。
持参したのは、静止画と動画が撮影できるビデオカメラである。


一番の泣き所は、起動に若干の時間が必要なこと、速写性能に難があるのである。
木立に遮られたり、近くの人が撮影に身を乗り出した直後、おもむろにシャッターが落ちたのである。

          

この写真のお方は、片手にビデオカメラ、他方にデジカメ、まさに両刀使いであった。
さぞかし、すばらしいシャッターチャンスを捕らえたことであろうと思っている。

追記;
食事のテーブルが同じになったとき伺ったのだが、ニックネームは、「さくらさん」、検索のキーワードは、「たびごごろ」。

我われの俳句のK先生をご存知であり、透明な美人大鷹翔さんと坪内 稔典(つぼうち・ねんてん)先生両氏が出席された、先日の倉敷阿智神社での句会に参加されたとのこと。