最も近い外国はお隣韓国である。ソウルへは、岡山から東京に行くのと同程度かむしろ安い旅費で出かけることが可能である。
しかし、ひとたび韓国の地に到着すると、あのハングル文字がこれでもかと迫ってくるのである。会話も文字もまったく判らないという大変な状態に置かれることになり、おたおたするばかりである。
最近、しばしば韓国ドラマの字幕版を見ることが多く、耳が慣れてくると日本語に良く似た発音の言葉が多いことに気が付いたのである。歴史的には、韓国からそれらの言葉を輸入し学び、日本風に変化したものだろうとも思えるのであるが・・・。
構文というか言葉の並びも日本語に近く、発音も似たものが多そうなのであるが、ハングル文字だけはなんともまったく異質である。(韓国の人に言わせると、とても優れた文字体系だというのであるが・・・)
ハングルや片仮名の文字を構成する部品は直線や丸でしごく単純な形をしているので、書くことは容易なような気がする。そうゆう点でユニークではないだろうかと素人の小生は気になって仕方がないのである。
アラ古希である、今朝食べた食事メニューすらあやふやとなっている始末であるが、韓国ドラマをより楽しみたい、一度ちょっかいを出してみようかと思い始めている。