12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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得意ジャンルを作る その4

2011年02月18日 06時10分08秒 | Weblog

 得意ジャンルといえるものを持っているかどうか自問自答してみると、残念ながら他に秀でた得意ジャンルといえるほどのものはないのである。

 

「俳句名人になりきり100の発想法」、著者;ひらの こぼ、発行所;(株)草思社、2010年発行の第2章から、小生専用の自分の型を作るために幾つかを選んだ。それを順次ご紹介する、その4、第2章の最後である。

 

その4;そして得意ジャンルのしめくくりは、「鷹羽狩行・・・海外吟のこつ」というのを採用することにした。その訳は、単に海外吟をする人が少ないというだけのことで、ユニークさで目立とうというよこしまな考えである。

 

      摩天楼より新緑がパセリほど

      夕焼けて祈るかたちに駱駝坐す

 

      西日ある方を西とし駱駝隊

      尖塔の十字なお見え白夜なる

 

      ゴンドラの揺れをあやつる日傘かな

      大瀑布妻子のために覚えおく

      古代遺跡を一巡の白日傘

 

得意ジャンルというよりは、自分の好みのジャンルというものなのであるが、これらがどうも自分の波長に合うので、当分の間、これらのジャンルを念頭において作句を試みるのも面白そうだと考えている。

 

追記;先週の日曜日は、句会の日であり同時に新年会の日でもあった。深山公園の寿司屋さんでごちそうを食べ歓談し良い日曜日となった。

   

 

久しぶりにこの公園に出向いたのであるが、、すでに何年も訪れていないことに気が付いた。

ここで「シーバス」の乗降場所を確認した。暖かくなれば時々遊びに来ようかと思っている。