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小生が住んでいるのは、拡大ルート図の下部に位置するので、まずは西ルートで出発し、同ルートで帰ってくるという運びになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/82/cfe1da39a40dd117790a9726e2fd34b1.jpg)
買い物難民という言葉が認知されているのだが、よく考えてみれば、これも外出難民の一種なのである。
クルマの普及とともにバス路線が衰退した。結局現在残っているのは、採算のとれる路線のみとなっている。生活の足の不足対策として、この制度が導入されたのである。
玉野市コミュニティバス(シーバス)のサイトは、次のURLである。(ルートマップと時刻表もダウンロードできる)
http://www.city.tamano.okayama.jp/webapps/www/service/detail.jsp?id=1428
3年前までクルマ生活ができた小生は、一度もこのバスを利用したことがなかった。されどクルマを止めた今、このバスを有効に利用することが、小生の生活の質向上に役立つには間違いないとおもうのである。
ルートマップと時刻表を研究した。市内を東と西に二分し、それぞれに左回り(反時計回り)と右回り(時計回り)に各4便(全16便)を運行しているのである。東路線と西路線とは市の中央部の幾つかの駅で自由に乗換え・乗り継ぎができる。
小生が最も利用しそうな場所は深山公園(大変広い公園で多くの市民が楽しんでいる)である。上手にスケジュールを作れば数時間の公園散策ができそうである。
徒歩で上手く補えば市内をかなり隅々まで散策できそうな気がしてきた。長年住んでいるが知らない場所も結構多い、カメラ片手にぶらぶら散策するのも一興であろうと思っている。しかし、便数が少ないので、一日一箇所に制限しなくてはならないだろうと思っている。
三寒四温の四温の日が多くなっているこの頃、引篭り症候群対策の一つになればいいのだが・・・。